幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/144 ザブンブル(第5回)

2019-01-18 04:37:57 | 模型改造

潔くぶった切った胴体ですが、可動部を付けるにしても隙間が空き過ぎるので、どうやって埋めるかで思案中です

腰のアーマーが出来たので、脚部を仮組してバランスを見てみましたが、股の可動部が長すぎるので調整します

可動ブロックと太腿の回転を考えて、数ミリ詰めますが、少しは浮いた感じにしておかないと、干渉して可動自体に支障が出そうです。

脚部の可動範囲が広くなっているので、なるべく動かせる方向で調整しようと思います。


 

 

 

 

現状でこの程度は簡単に可動するので、腰のアーマー部と折り合いの付く程度までの調整で、現状の可動を維持できるようにしてみます

思った以上にフロントアーマーが動くので、腰の取り付け部を調整しないと、確実にぶつかりそうです。

胴体側の腕部の取り付け方法を、どの方向に可動させるかで悩んでいますので、先にそちらを決めてから、胴体の可動部を考えます。

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1/144 ザブンブル(第4回)

2019-01-16 04:41:38 | 模型改造

連休明けで仕事が早く終了し、予定していたレインちゃんの血液検査とワクチンも早めに行けたので、結構作業時間が取れました

頭部は下膨れ気味なので、一旦接着後に側面をカットして再成型します

ここまでバラしたついでに、操縦席のミラーをクリアーにして、首も造り替えようと思います。

側面のパーツは、削り込んで使おうと考えてますが、見た目が悪いようならプラ板で造り替えます。

 

 

胴体パーツは、6等分して個々に詰めてから繋げてみました

腰部と胸部の接続方法が未定なので、とりあえず大きさの調整だけ先にやってあります。

基本的にどちらかの面に、可動用のパーツを仕込む予定です。

 

 

 

腰部は、前後を支柱で繋ぎ、支柱の先端にポリパーツの受け部を取り付けてあります

前面と側面のカバーは、一緒に可動させる仕組みでいきます。

この方式は、スーパーミニプラを参考にしていますが、個々に可動させるよりも、この方が安定性と強度があります。

 

 

脚部の車輪と羽根ですが、車輪はキットのまま使用しても、見た目も可動も影響しません

羽根も可動には影響無いのですが、非常に大きので、モールドを生かしつつ、小型化してみようと考えています。

変形を考えると、妥当な大きさなのですが、昨今のザブングル商品を見ると、どれも小型化しているので、参考にしてみるのも良いかも知れません。

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1/144 ザブンブル(第3回)

2019-01-15 01:05:11 | 模型改造

また悩んでいます

フロントとサイドのアーマーは、可動させないといけないので、切り離しました

股関節は、太腿側の可動部で動きは全て補えるので、接続用の軸だけになっても問題ありません。

問題は、胴体パーツとの接続部と、アーマーの可動軸の受け部を、センターサイドに一緒に造らないといけないという点です。

 

こちらもちょっと考えている所ですが、バラした胴体中央部は三枚におろして幅詰めをするとして、胸部をどう詰めるかで悩みます

前面のパーツに、全てモールドが入っているのと、背面側は幅詰めすると、背中のパーツ自体を造り直さないといけないので検討中です。

腕の取り付け方法も、かなり特殊なので、どのパーツを使ってどう変更するか悩んでいます。

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1/144 ザブンブル(第2回)

2019-01-14 01:28:57 | 模型改造

いや~やるんじゃなかったと思いたくなる程、非常に困難な作業になっていますが、何とか調整に次ぐ調整を繰り返して、一歩ずつ先に進んでいます

脚部の可動部は微調整も終了しましたので、今後の為に中身がどうなっているのか画像を残しておきます

脛の前方パーツですが、超合金魂・HI-METAL R・スーパーミニプラと、色々と参考になったので、以前1/100を造った時の様に悩まないで済みました。

足首に該当するパーツですが、当初スーパーミニプラのように薄くしようかと思いましたが、このままの方が設定画に近いので、厚みのある状態にしてあります。

現状で出来上がったパーツを組み上げると、画像のようになります

股関節との接続部は、股関節が出来た段階で、再調整して長さと厚み等を変更するかも知れません。

現状で、脚部全体の長さは、キットの素組状態と左程変わらない程度の物になっています。



 

 

 

 

膝関節は、引き出し式になりますが、90度まで曲がる様にしました

太腿上部のブロックも、上下左右回転の可動を考えて造っているので、腰のカバーを開閉式にすれば可動には問題無いと思います。

どうせやるならと思い、ここまでやっていますが、45度程度の可動でも良かったようにも感じます。(この可動に他のパーツがついてこない気がする。)

 

 

 

 

前方へは、画像程度倒せますが、可動部のポリパーツを引き出せる仕様にしているので、やろうと思えばこの倍程度までいけます

実際に可動してみると、脛の前部パーツが意外とすんなり干渉せずに可動するので、この部分で悩んでいたのが無駄だったと痛感しています。

脛部の膝上の部分は、可動にも影響が無さそうなので、後で塞いで成型します。

 

 

 

 

足首の車輪をまだ付けていないので、現状での可動は最終的なものではありませんが、現状でこの程度可動します

脛の前部パーツと足首の空間が、この辺りまでは許容範囲ですが、これ以上空くとちょっと気になります。

脛の横に取り付ける羽根のパーツは、どの方向への可動にも影響が無いので、最後に取り付ける予定です。


 

 

 

 

問題の横可動ですが、関節パーツを引き出さないで、画像の位置まで普通に可動します

脛の前部パーツと、脛・足首の空間も、この程度の可動までは違和感なく見えます。

これ以上曲がると、足首の位置から脛の前部パーツが外側にズレるので、あまりやりたくない状態になります。



 

 

 

 

画像の状態は、各可動部に捻りを加えてみた状態ですが、一応動きそうなパーツは、無理のない方向に可動しますので、大抵のポーズには対応できると思います

しかし手間がかかるので、作業的にはパーツ単位での調整が大変です。

現在胴体パーツを、バラしていますので、股間接と一緒に、肩周りを検討しつつ造っていきます。

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1/144 ザブンブル(第1回)

2019-01-08 05:00:11 | 模型改造

箱の開封とパーツチェック、基本的なポリパーツ等の選別までは、ウォーカーギャリアと一緒にやっていたのですが、切った貼ったは別々にやらないと収拾が付かなくなりそうなので、まずはザブングルから造ります

最近の造形物を見ると、足首に該当する部分は、かなり薄くなってきていますが、この時代のキットですので、かなり分厚くなっています

ザブングルのキットは、至る所にモールドが入っているので、なるべくそのまま使える様にしていきます。

何種類か試作したのですが、強度と安定性から、画像の様にバーニアのパーツの上に、プラパーツでブロックを造りポリキャップを取り付けます。

脛当てのパーツは、画像の部分以外は、可動時に干渉するので。全て削ぎ落としました

脛部分は、足首と太腿側の可動パーツの位置が決まらないと、何をどの位置に配置するか決まりません。

現状で足首側にボールジョイント、太腿側にプラ棒の軸を付ける予定です。


 

太腿は、画像の左は製作途中で、右が第一段階の段差合わせと削り落とし状態です

股関節側には、可動ブロックを造り、膝側にはポリキャップを挟み込む予定です。

パーツを見ていると分かりますが、プラ自体が結構厚く、加工するのに向いていますが、厚みのせいでポリパーツが入り難い所もあるので、一長一短ですね。

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