最新のガンダムに登場するガンビットが、何故に大気中であれほど飛び回って、尚且つ強力なビームを発射できるのかは、言っているとキリが無いので、そういう世界なのねで済ます事にしています
それとは別に、やたらとリアル思考と言われているガンダム作品で、以前から気になっている点について記載しておきます
各機体専用の様な感じで、ビームライフルが存在してますよね
ごく稀にですが、他の機体のビームライフルを拾って発射する描写があります。
エナルギー系はライフル本体に蓄積されているとしても、人体とは違って双方とも金属物質なのに、よく咄嗟にグリップを握って、トリガーを引けるもんですね。
こちらのビームライフルに至っては、連結出来たり出力変更出来たりと、ほぼ万能な仕様になっています
余程優秀なAIが搭載されていて、瞬時に武器の形状を認識して、発射態勢まで持って行けるとしても、グリップの違いまでは補正出来ないと思います。
キュベレイのマピュレーターでは、ジ・オのビームライフルは握れない感じです。
ではビーム兵器ではなく、実弾を使用する一般的なザク・マシンガンではどうでしょうか
ボトムズのAT何かと同じ要領で、トリガーさえ引ければ、こちらも使用する事は出来そうな感じではあります。
両方とも振動はかなりありそうなので、両手で保持しないと照準を合わせるのは難しそうですけどね。
しかし、こちらもグリップ周辺は、多種多様な形状をしています
道に落ちている武器を拾うという動作も、かなり厳しいと思いますが、拾って構えて撃ってという動作と、弾数の残量まで認識するのは、嘘のような高度なAIでないと無理ですね。
磁石みたいなもので掌に貼り付く発想があると思いますが、規格の違う兵器でやる場合は、瞬時に調整する機能が無いと出来ませんね。
世界観は違いますが、ダンバインのオーラソードの様に、打突兵器でビームや弾丸を発射する必要のない武装には、トリガーの必要性はなくなります
尚且つ、金属性質の腕部仕様ではなく、生体兵器の腕部仕様になれば、グリップがある武装でも、弾力で吸収してしっかりと握れる事になると思います。
そんな訳で、基本的にMS系の機体では、決められた仕様以外の武装を使用するのは、かなり無理があるのではないかという疑問があります。