幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

B-CLUB 1/72 ゲド (第2回)

2023-06-27 01:13:17 | 趣味

コンバーターの可動部ですが、ポリパーツをボークス製のものに交換して、可動箇所に押し込んでチェックしてみたところ、意外と設計図のままの仕様で行けそうな状態になりました

ダンバインの時よりもコンバーターが小型なのと、取り付け位置の関係で、良い感じの強度が保てそうです

この後のダンバインでも、これを参考に一工夫すれば、手の込んだ改造をしなくても何とかなるかも知れませんので、今回のポリパーツ変更は良い発見になりました

頭部の触角と顎のパーツは、塗装の関係で取り付けていませんが、それ以外のパーツは全て取り付けてあります

肩と胴体を繋ぐケーブルは、設計図には13mmと記載されていますが、その長さだと腕を上げた時に外れますので、22mmにして多少弛んだ状態にしています。

このキット、余剰パーツがオーラソードの柄だけで、予備の平手や握り手はありません。

 

付属の羽根を使う事にしたのですが、1/72サイズのHGABのものなので、少し大きい様な気がしています

オーラソードの件ですが、手に持たせる為に接着すると、柄を収納状態で使う事が無くなるので、これを避ける為に右手の指の間隔を調整して、着脱出来る様にしてみようと思います。

流石にシリーズ後期の製品なので、バランスが良くなっているような気がします。

 

少し可動させてみましたが、肘関節や膝関節がそのままレジンパーツで構成されているので、かなり干渉しますね

昨日変更した膝関節の構成ですが、設計図の通りの仕様で造っても、足首の可動範囲で妨げられるので、接地面を考えるとどちらでやっても同じ事になります。

現状、右手は親指の調整だけでも、画像程度まではオーラソードを握れます。

 

文頭で記載したように、オーラコンバーターは、画像のような状態で安定出来ています

可動範囲や他の部位との干渉も無いので、このままパーツの接着面の成型が綺麗に見えれば、この仕様で仕上げようと思います。

シリーズNo.1のダンバインと比べると、格段に造り易くなっているのと、パーツの全体バランスが整って来ているように感じます。

コメント
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