なんでも人生

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日本の運転下手 Poor drivers in Japan

2015-11-14 | 日記
私の海外での運転経験はアメリカ、カナダ、メキシコ、オーストラリア、ニュージランド、スイス、ドイツ、フランス、オランダ、ベルギー、オースリア、スペイン、ポルトガル、英国、スコットランド、他がありアメリカなどは一か月間旅行すると数千kmから一、二万kmと走ることもある。どこも日本より速く車の量も圧倒的に多いのにあまり交通事故を目にしない。ところが日本ではアチコチでしょっちゅう事故を目にする。制限速度が非現実的に遅い日本でなぜこんなに事故が多いのか?私の観測では道が悪い(狭くて歩道や自転車道がない)、信号が多過ぎ(発進してすぐ止まらないといけない)、制限速度が遅いため運転に集中しない(よそ見しながら上の空で運転)。車載ナビに運転中にテレビが映る(これは海外ではありえないのでは?)、携帯でメイルをやっている(後ろの接近ドライバー左手でコチョコチョ恐アー)。それとやはり日本のドライバーは運転が下手だ。右側車線をのろのろ走り(警察はこれは是とする)、危険駐車違反(警察は取り締まらない)、車間距離を取らず後ろにピタリとつける(不意の急ブレーキで追突)、方向指示器を出さない。先日も私の左車線を走っていた女性ドライバー方向指示器も点灯させずいきなり私の前を横切り逆方向にUターンした。私が急ブレーキを踏まなければ彼女の車のサイドに衝突するとこ、クラクション鳴らして注意したがこちらが悪いばかりの顔をして走り去った。日本の警察は安全な場所で安全スピードで走っているドライバーを捕まえる(制限速度が安全速度より不合理に低い)。一旦停止など安全確認をしたかは重要でなく、完全停止をしなかったら切符を切る(海外では信号あり踏切の一旦停止はない、停止すると危険だ。)。要するに日本の道路行政は事故が起きても仕方がない道路や仕組みを作り、警察は下手で危険なドライバーは指導せず上手で安全運転(速くても)しているドライバーを制裁する仕組みになっている。私の観察間違いだろうか?
コメント
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