なんでも人生

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外壁 Siding

2016-07-10 | 日記
外壁は防腐剤処理野地板(杉)を使うことにした。理由は施工が簡単で安い(?)のとアメリカの別荘地で荒板サイディングをよく見かけ感じが良かった。最初は家内と石の外壁を貼ろうと相談していたがどう考えても今の基礎には石壁は乗らないし防水処理方法が考え付かない。石風タイルはあるが結構高くつく。前に貼っていた防水シートが強風で剥がれステイプル穴があちこちに明いていたのでその上から重ね貼りして胴縁を打ち付け野地板をネジで止めていく(釘が簡単だがネジの方が解体が簡単)。野地板3mの長さはちょうど合っていたがデコボコで脚立に乗っては測定、板を切断してまた脚立を使ってネジ打ちと大変面倒な作業だが他に楽な方法はない。軒下を先に張って上部を平らにすればデコボコは少なくなるが早く外壁を完成させておきたい。軒下張りは最後の最後、やらなくてもよいぐらいだ(家内はやれと言っている)。
東側壁面半分近く貼ったら急にいい感じになってきた。杉板は既に防腐処理してあるので薄い緑茶色が山小屋らしい雰囲気を出してくれている。最終的にはキシラデコールのブルーグレーを塗るつもりなのでまた感じは変わる。
この野地板は本来サイディング用胴縁でまだ半乾きで結構重い。ひとまず5枚入りを6束買ってきて板(9cm幅)と板との間に6cm隙間を空けその上に9cm幅の板を重ね(1.5cm重ねのりしろ)空気が抜けるようにした(意味あるか?)。野地板は乾燥すると縮んで隙間ができてくる。塗装は乾燥してからにしよう。これで大体の必要量は計算できる(50束ぐらいかな)。急きょ両側面(南北)の上部に小さな窓を取り付けることにした。屋根裏がやはり暗く(当たり前)小さな明り取り窓を付けていた方が良いし付けるなら今だ。インターネットでペアガラスサッシ滑り出し窓を2枚申し込んだ。
明日から1週間北海道を旅行するので作業は休み。近年この時期には北海道のラベンダーと大自然を楽しんでいる。飛行機はピーチ航空で春先に安く予約(往復2万円超)、レンタカーを1週間借りビジネスホテルに泊まり食べるのもその付近で。今回友人2名同行するが彼らも我々の貧乏旅行には慣れてきた(選択肢がない)。ビジネスホテルは清潔で時間制限(到着、食事)がなく値段も納得、アメリカ並みの旅行ができる。昨年は予約なしで行き当たりばったりで現地でインターネットで捜しハイシーズンにも拘わらず見つかったが今回は同行者がいるので前泊予約済み。行程はいつものコースで札幌到着で富良野、旭川、稚内(何もない)、宗谷岬(草原が良い)、紋別(泊まるため)、知床、釧路、阿寒、帯広あたり。ニセコも気に入ってるが今回は時間が足りない。北見の大農場風景も見たかった昨年スピード違反で警察に捕まったので寄りつくのを止めた。
コメント
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