なんでも人生

Whatever life is

家のサイディング化粧直し完了 All sidings painted

2017-03-05 | 日記
遂に4面サイディングに防腐胴縁を貼り塗装完了。西側は玄関窓枠もついでに作り替えた。全工事費(材料費=防腐胴縁+ステインレスネジ+キシラデコールコンゾランペイント)20万円ぐらいで工事期間一月間かな。寒い中での作業だったが、納得いく仕上がりで満足だ。
後は物置の補修(一部腐ってきた)と近所から庭にコンクリート張りを頼まれている。一度メジャーを持って材料(砂、砂利、セメント)がどれだけ要るのか計算に行こう。
うちのガーデンキッチンのピザ窯、流し台作りもあるのだが何時やろうか?



石原慎太郎氏豊洲市場移転で記者会見し、わざとかボケた内容だった。

そもそも築地からの移転の経緯や理由はとても妥当なものである。
築地市場は取り扱い量の拡大により施設が手狭うえ老朽化や駐車場不足から周りは違法駐車だらけ。衛生面にも問題を抱えている(ごきぶりやねずみの天国)。銀座などに近く立地条件の良さから利用価値も高く江東区の東京ガスの工場跡地の豊洲市場への移転が決まった。

移転決定した東京都知事の石原慎太郎は「築地は古くて清潔でない。都民や消費者の利益を考えれば、市場を維持するわけにはいかない。ほかに適地はない」「築地市場には大量のアスベストが存在しており移転は必要である(これには科学的根拠はない)」と発言している。

移転先工事の入札予定価格1035億3700万円の落札率99.87%で談合の疑いがあり東京都を筆頭に巨大な陰謀があったとも言われている。

移転への反対は、移転先の元東京ガス跡地の土壌汚染(東京ガスから都にはその説明が行われており、東京都は承知)である。都が2007年(平成19年)10月6日に発表した調査結果で地下水はベンゼン、シアン化合物、鉛、ヒ素が環境基準を、土壌はベンゼン、シアン化合物、ヒ素が環境基準を上回る汚染が明らかになった(私にしたら敢えて問題になるような数値じゃない)。現在の築地市場でも、海軍の毒ガスや化学兵器の研究を行う技術研究所研究部化学兵器研究室が設けられていた時期があった]ことや地下には第五福竜丸によって水揚げされた、水爆で被爆したマグロが埋められている問題が存在している。
今盛り土や地下空間やでわいわいやいやい言っているが、私は地下空間は正しい設計だと思うし、あの空間がなければどうしてビルのメンテをするのだ。

2016年8月31日、東京都の小池百合子都知事は予定されていた豊洲市場の開場を延期すると共に、築地市場の解体工事も延期すると発表した。

こりゃ、まだまだしばらくごちゃごちゃありそうだ。問題解決より因縁戦争の収拾が必要。

コメント
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