なんでも人生

Whatever life is

愚鈍 無能 厚労省 Incompetent Japanese Health Ministry

2021-04-15 | 日記
私は日本の厚労省に怒りまくっている。
私の海外の友人(スイス、ドイツ、米国)は皆コロナワクチン接種が終わっている。
それにもかかわらず、日本でのワクチン接種は人口の1%足らずでまだ医療従事者でさへ行き渡っていない。
そして厚労省は海外で数億人も接種実績のあるワクチンを承認するため日本人での臨床試験を要求している(ファイザー社承認済み)。
私は元からこの制度(海外=それもFDA承認済みで十分な実績薬を日本人での臨床試験データで承認)は根拠がなく、国内医薬品企業、治験産業、天下り先擁護のためだと思っている。
今、第4波の次々と変異するウイルスが猛威を振るい始めて重症患者や死者が増大しているのに、そんな寝ぼけたことを言っている場合ではないだろう。
アストラゼネカとモデルナ製は2月に国内申請がされ5月に承認予定らしいが、審査になぜそそんなに時間がかかる?J&Jワクチンも国内臨床試験フェーズ2/3も状況だ。多分最初は国産(アンジェス)開発を優先するつもりだったのだろうが、これはまだフェーズ2/3段階でこのままでは今年中の承認申請すらできない。
海外メーカーの生産輸出量に限りがあるのは分かっているのだから、日本の大手製薬会社が国内でライセンス製造できるよう国を挙げて支援しなければならないのに、薬事法規制から抜け出せない。
緊急事態宣言で人を家の中に閉じ込めておく施政しか考え付かないのか?
これでオリンピックが開催できるのか?
この官僚たち、そんなことはどうでもよいのだ。愚鈍というより無能。
国民の健康を守れないような役人は要らない。
ここの官僚たち先日居酒屋で飲み会をやり銀座まで繰り出し省内で感染者まで出している。

安倍善前首相もPCR検査や治療薬で奮闘した。
菅首相も必死で対応して海外からのワクチン確保しようとしている。
医療現場は死に物狂いの状況だ。

追記。
モデルナワクチンは武田薬品が臨床試験を行い3月21日に承認申請した。厚労省は審査会(医師)を招集して5月21日に承認する予定。
既にモデルナワクチンが世界で逼迫した状況にも拘わらず、菅首相、河野大臣の尽力により日本に到着している。しかし、それをほぼ一か月間保管だけしている。その間何万人も新規感染、多数の死亡者が出る。厚労省、おかしいぞ。お前ら無能の集まりか?


 
 

 
コメント
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