写真の正面にエアコンと給湯設備への配管、電線数本が整頓されず吊るされていて、ウッドデッキにに座ると方向によってはその見苦しさが正面に見え、これを隠してくれないかと依頼されていた。元々ここは裏通路で人に見られる場所ではないので施工業者は見かけなどには気を使ってなかったようだがちょっとひど過ぎた。
まず、配線や配管の留め具を一旦外し、きれいに纏める。これだけでかなりすっきりして既に見るには耐えれるが、これを合板と余った2x4材でケースを作り隠すことにした。下地がコンクリートなのでハンマードリルで穴を開け、プラスチックのビス止めを埋め込みケースを固定。最後は増築ハウスと同じフレンチブルーでペイント。
以前からウッドデッキ横の本宅壁に偽窓とシェイドを飾りでつけて欲しいとここの奥さんから頼まれていた。
これも余った材料で制作。飾りだけなので少し面白く、半分だけ少し開いた状態。
室内にも余った板を使って飾り棚を設置、塗装はだいぶ上手になったここのご主人にやって貰おう。
後、依頼されて残っているのがウッドデッキの屋外コンセント(2か所)。これも取り付け、テスト完了。
ここのご子息の家の窓に防犯鉄格子設置依頼もあるが、サイズを測りネットで適合格子を注文しないとならない。
おっと室内で大型TVや音響関係器具の移動、接続も依頼されている。
そろそろ残った材料や道具を片付けて早くウッドデッキや増築キッチンなど使えるようにしよう。