めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

スタート!(中山 七里)

2013-05-24 22:52:09 | 本(まあまあ) た・な・は行の作者

今回、読んでみたのは こちら です。
ワタシは、中山作品の“音楽もの” が好きなので、
今回の = 映画もの = しかも、ストーリーが制作側のエピソードときているもので、
正直なところ、最初は  ( ̄  ̄;) うーん ... ? と思いながら、ページを進めていたのです。

しかし、だんだんと 事件性を帯びてきたり
映画制作に携わるチーム = 言わば、監督を中心とした「家族」内でのいろいろな思いとか、
特に、病を押して撮影に 最後の炎を燃やす監督の姿を見て、突き動かされる本心とか、
そこから見えてくる そのヒトの人間性とかとか・・・
結構、終わりに近づくにつれて どんどんページをめくっている自分に、内心ビックリでした。

結局のところ、ハッピーエンドに至る この作風も、いかにもワタシ好みで
読後感も心地よかったです。

そして、今回、この作品の生みの親(中山センセイ)に関して、
驚愕の事実に気付かされたのですが… (; ̄ー ̄A アセアセ
こちらの記事 に、もぅ もぅ もーーーーぅ びっくり!
いやだ。
中山センセイって、殿方だったのですね  Σ(|||▽||| )

うはーーーー  ( ̄□ ̄;)
大変、失礼いたしました。
コメント
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