めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

盲目的な恋と友情(辻村 美月)

2015-05-29 22:05:20 | 本(まあまあ) た・な・は行の作者

これまでの辻村作品から見ると、かなり異色と思われる こちら
いつもチェックしているハズだった…(汗) こちらでも既に紹介されていたんですねーーー。
知らなかった…
しかも、ほぼ1年前・・・

ということで、先入観全くナシで読んでみました。
ら・・・
面白くて なんだか途中でやめられなくなり…
一気読み(笑)

やはり、辻村センセイ、着実にますます作家としての技量を磨かれていらっしゃいます♪
すごいなぁ~~   ( ^ω^)ノ
まだ、お若いのに。

なんというか…
登場人物それぞれの心理もリアルだし、ビックリの仕掛けも用意されていて 読み進めるにつれ、
ますます目が離せなくなる構成だし、演出だし…
今回のは、従来の爽やか系・ほんわか系・感動系とは真逆のミステリー作品と言えるでしょう。

ほどよく、不気味系・ドロドロ系・苛々系… という、辻村センセイの新たな一面も
ほんと魅力的でして…
楽しませてもらいましたわ。

おーーーーーっほっほっほっほ。   Ψ(`∀´)Ψ

まぁ、舞台は 大学のオーケストラサークルが発端で、時代展開に沿って 20代前半あたりの
ストーリーなので、ほんと気楽に読めました♪
コメント
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