めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

悪徳の輪舞曲(ロンド)(中山 七里)

2019-05-05 21:06:31 | 本(普通) た・な・は行の作者

御子柴シリーズ 4作目、読みました。(特設サイトは こちら。)

今回のは異色も異色・・・
依頼人が実の妹で、被告人が実の母。
だからこそ、御子柴礼司が かつての自分、園部信一郎 と正面きって向き合うことを余儀なくされるという、
過去のものと割り切った肉親の勝訴に向けて、真実を捻じ曲げてまで… 弁護士としての勝ちに挑むという、
それこそ、 “中山センセイ、こんな企画をよくぞ!” “えらいこっちゃーーー。” の今作でした。

御子柴は、やっぱり御子柴だった。
うーーーん・・・
でも、いいのかなぁ… という気も・・ 若干…。
(うーーん…)
コメント
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