女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

theoryのスーツ

2010-09-13 | インポート

 スーツは、「ビジネスパーソンの戦闘服」と言われることがある。飲みすぎでしんどい朝も、疲れがたまって布団にしがみつきたくなる自分を無理やり奮い立たせて起きた朝も、スーツを着ると「よっしゃ!今日も行くでぇ~」と気持ちが切り替わる。カジュアルな服、ルーズなシルエットの服を着ているとそうはなりにくいから不思議なものだ。

 私にとっての戦闘服は、「theory」のスーツ。特にブランド志向でもなく、「ここでしかモノは買わない」と決めているわけでもないが、仕事用のシンプルな、特にパンツスーツを買う時は結果としてtheoryで買うことが多い。適度にストレッチがきいていて着やすくパンツのラインが私好みなのがその理由。定番のものもあり、黒のパンツスーツは気に入って着古しても同じもの(若干ラインが変わる時もあるが・・・)が購入できるのもうれしい。

 ここでこだわっているのがそのサイズ。theoryはサイズが0,1,2の基本3サイズ。以前からずっと0サイズを死守してきた。どちらかと言うと体型が変わりにくい体質とは言え、季節やその時々の生活環境によって当然増減はある。よって、試着段階で、0サイズが余裕でOKの時もあれば、「う~ん・・・」の時もある。ワンサイズ上(1サイズ)にしてウエストを詰めようかなぁ・・・という気持ちがふっと横切るが、1回サイズを上げると体がそれに慣れてしまう。気持ちの上でもそうだ。「もうええっか・・・」という気持ちになる。と、気がつくとその状態(サイズで言えば1サイズ)が当たり前に・・・。

 ダメダメ

だから、絶対に妥協しない。もちろん、あまりにもぱっつんぱっつんで、見苦しいのはNG。でもそうでない限りは、「しばらく節制しよう」と心で誓いながら0サイズを購入してそのサイズに自分をあわせる。

 ピンヒールもスーツのサイズも、自分が「会社の名刺を持って客先にでかける」「大勢の人の前で話をする」仕事をしている以上譲りたくない自分のプライド。しんどいけど楽しようっと!という気持ちになった時は引退する時。だと思っている。

 と言うようなことを昨日会社の若者と、夜ゴルフの練習に行った帰りの車の中で話した。

 まだまだ、引退はできない

 

  ようやく少し涼しくなってきた。来週あたり、theoryのスーツみにいこうかなぁ・・・

 

 と言いながら、夜中の12時過ぎに20歳台の若者と一緒にラーメンや炒飯食べてるようでは0サイズが危ない

 かも・・・

  

 今日からちょっと節制しよう!・・・