余命○ヶ月・・・という表現を耳にすることがある。
先日もそうだった。
外出先から帰り、音のない部屋に寂しさを感じてな~んとなくTVのスイッチを入れた。目に飛び込んできたのは、医師から「余命三ヶ月」と告知された50歳代の女性。
この女性の話しがとても心に残った。
(前略)
よめいとは「余った命=余命」ではなく「与えられた命=与命」なのです・・・。
(後略)
う~う~っん、深いっ
人は自分が果たすべき「仕事(これは狭義でのしごとではなく、やるべきことという意味)」をやり遂げるために、意味を持ってこの世に生まれてくる。年数の長さではなく、人と比べてどちらが優れているとか劣っているとかいうことでもなく、自分が果たすべき『仕事』をいかに全うするか!!ということが大切なのだと思う。
(決して否定的な意味ではなく)「寿命も含めた運命はある程度決まっている」と思う。病気になるのも怪我をするのも、結婚や離婚をするのも、そこに全て意味がある。その出来事をどのように受け止め、どのように対処するかが、自らの『仕事(人生においてなすべきこと)』をやり遂げることにつながる。
なんか今日はちょっと哲学チック。こんな気になるのも季節が秋めいてきたからか?それとも・・・?