女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

おばさんという生き物 PARTⅡ

2011-03-22 | インポート

 会社の若手社員とゴルフに行った。

ゴルフ場に到着し、着替えるためロッカールームへ。そこで、久しぶりに遭遇してしまった。「THE おばさん」訳すなら、これぞおばさんと言いたくなる4人組。

おばさんその①・・・周りのことは全くお構いなし 

⇒ お上品に「すいません・・・」なんて言ってたら存在にすら気づいてもらえない

おばさんその②・・・マイワールド。4人で大きな声で話をする。

おばさんその③・・・自分の荷物は周りに散らかし放題。

おばさんその④・・・恥じらいも無く思いっきり大きなお尻を突き出して着替える

よく見ると、持ち物やウェアはブランド物。 ブランドもんが泣くでぇ」 と心の中で捨て台詞を残してロッカールームを後にした。

 その日は天気もよく 変な待ち時間もなく、楽しいラウンドだった。そのため、そのおばさんのことはすっかり忘れていた。

 しか~し、いたのです。

 朝のロッカールームが一緒ということは、当然帰りも一緒。

 汗を流そうと足を踏み入れたお風呂場の脱衣所のところに、4人揃っていたのです。

                                              ※その後、揃って浴室に入ってきた

 上述したおばさんの特徴は当然のこと、会話の「品の無さ」に嫌気がさして、身体を洗うのもそこそこに浴室を飛び出した。

 自分の旦那の愚痴を大きな声で言い合い甲高い声で笑っている。まるで誰の旦那が一番「ダメ亭主」かを競うかのように・・・。そこに愛情や感謝のかけらも感じない。

 その時、ふと思った。このおばさんたちのご主人4人が集まったら、自分の奥さんのことをなんと言うんだろうか?

 間違っても「うちの女房(すいません、古い言い方で)は素晴らしい」とはならん!だろう。

 

 付き合う人間関係は自分の鏡。自分がそう思っていると相手にもそう思わている(はず)。当たり前。

  

 公共の場で、身内の愚痴を言うことがどれだけ自分自身の品格を下げることか?私は絶対におばさんにはならない!! 可愛げのあるおばちゃん!?でありたい