会社の若手社員とゴルフに行った。
ゴルフ場に到着し、着替えるためロッカールームへ。そこで、久しぶりに遭遇してしまった。「THE おばさん」訳すなら、これぞおばさんと言いたくなる4人組。
おばさんその①・・・周りのことは全くお構いなし
⇒ お上品に「すいません・・・」なんて言ってたら存在にすら気づいてもらえない
おばさんその②・・・マイワールド。4人で大きな声で話をする。
おばさんその③・・・自分の荷物は周りに散らかし放題。
おばさんその④・・・恥じらいも無く思いっきり大きなお尻を突き出して着替える
よく見ると、持ち物やウェアはブランド物。 「ブランドもんが泣くでぇ」 と心の中で捨て台詞を残してロッカールームを後にした。
その日は天気もよく 変な待ち時間もなく、楽しいラウンドだった。そのため、そのおばさんのことはすっかり忘れていた。
しか~し、いたのです。
朝のロッカールームが一緒ということは、当然帰りも一緒。
汗を流そうと足を踏み入れたお風呂場の脱衣所のところに、4人揃っていたのです。
※その後、揃って浴室に入ってきた
上述したおばさんの特徴は当然のこと、会話の「品の無さ」に嫌気がさして、身体を洗うのもそこそこに浴室を飛び出した。
自分の旦那の愚痴を大きな声で言い合い甲高い声で笑っている。まるで誰の旦那が一番「ダメ亭主」かを競うかのように・・・。そこに愛情や感謝のかけらも感じない。
その時、ふと思った。このおばさんたちのご主人4人が集まったら、自分の奥さんのことをなんと言うんだろうか?
間違っても「うちの女房(すいません、古い言い方で)は素晴らしい」とはならん!だろう。
付き合う人間関係は自分の鏡。自分がそう思っていると相手にもそう思わている(はず)。当たり前。
公共の場で、身内の愚痴を言うことがどれだけ自分自身の品格を下げることか?私は絶対におばさんにはならない!! 可愛げのあるおばちゃん!?でありたい