女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

緑のある生活

2010-10-25 | インポート

 「家」は生活の場。生活すれば当然「モノ」が増える。しかも広告のチラシ、「○○%増量」シールの張ったティッシュやカップラーメン、まとめ買いをした生活雑貨、トレーナーやスゥエットなどの部屋着・・・。いわゆる生活感あふれるものが増える。やがてそれらは部屋の収納スペースには納まりきれず部屋中にあふれかえる・・・。かくして生活感あふれる部屋ができあがるというのがパターン

 大阪のマンションに引っ越した時、できるだけ生活感漂わない部屋にしよう!と心に決め、①家具はシンプルなもの ②色のトーンを揃える  ③モノを増やさない ④モノを目に触れるところに出さない(片付ける) という自分なりのルールをつくった。それから6カ月。ある程度の水準でこれらを満たす生活をしてきた。

 しかし

生活感のない部屋=殺風景で無機質な印象の部屋 

そんな無機質な部屋を「あたたかい空間」にするため、大き目のフラワーベースにその時の気分で切花を飾って楽しんでいた ひまわり、バラ、カスミソウ・・・。色とりどりの花で部屋の印象が華やかに、ほっとする空間になる。これは造花にはできない。生花ならでは!

 仕事から帰って、部屋に明かりをつけ、テレビの横に飾ってある花を見ながら夕食をとったりテレビを観たりする時間が楽しみだった。

が、

今年の夏は暑すぎた。

花の水を毎朝入れ替えて仕事に出かけるのだが、戻ってくるともう水が臭い・・・。花屋さんからもらった切花を長持ちさせる薬を混ぜてもほとんど効果がない。

 そこで観葉植物を育てることにした。引越しのお祝いにもらった「パキラ」と芸術的な流線型のつるに一目ぼれして購入した「アイビー」。この2種類のグリーンを部屋に置いて、くつろぎの時間を過ごしていた。

が、

しかし・・・・

これらのグリーン達をこの夏育てきれずに枯らせてしまった。アイビーは不在の間に葉枯れを、パキラは水や養分のやりすぎで根ぐされをおこしてしまった。花屋さんに持っていてみてもらったが再起不能だった。あきらかに自分の責任・・・。かわいそうなことをしてしまった

 季節は流れ、もう一度グリーンのある生活にチャレンジすることにした。「ガジュマル」「アイビー」「パキラ」の3種類。同じ過ちを繰り返さないよう花屋さんにそれぞれの育て方を聞き、手書きのメモをもらった。置き場所も工夫することにした。

 今は、朝起きて3種類のグリーンの葉(表だけでなく裏も)に霧吹きで水をやり、ベランダに出して出社するのを日課にしている。

 

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