桔梗原

なははな一日

中欧の旅 まだ三日目です

2010-07-01 23:42:42 | 旅行
やっと旅の三日目です(いつまで続くーーーー)

どこの国にも市場があります。
築地だって、外国人観光客には大人気のスポットだっていうもんね。
人気がありすぎて、入場制限かかってるんでしょ?
実は私、築地には一回も行ったことないんです~
でも市場大好きなんです。
ヨーロッパの市場ってすごくカラフルな気がする。
野菜や果物はなんでもかんでも、や・ま・も・り!っていうのがこちら式らしいわね。
くだものなんてすごく安いんですよ。
でもね、近くで見ると、「うは!(^^ゞこんなの売っちゃ無理でしょーー」っていうぐらい痛んでいるものも平気で入ってたりするの。
まあ、そこらへんがいい加減な感じでいいんじゃないかとも思うけど、
日本じゃクレーマーの餌食になりますよ。

旧市庁舎 

市場の帰り、午前10時30分に旧市庁舎前に来ました。
ここには天文時計があるのですが、これがからくり時計になっています。
毎正時に死神が鐘を叩く音に合わせてキリストの12使徒が出るのですが、後30分で11時です。
目の前のカフェでお茶を飲みながら待つことにしました。
そうしているうちに広場には続々と見物客が集まってきました。
観光名所としてかなり有名らしいです。
11時になりました・・・・

で、なんでからくりの写真がないのかって?
だって~、あっという間なんですよ!
壁面にいる骸骨のような死神がカラ~ンコロ~ンって鐘を鳴らしたら、
窓があいて12使徒がくるくるって通り過ぎたら、ハイ終わり・・・
「えっ?あれっ?」って言ってるうちに終わっちゃいました。

三日目にして、お義母さんはさすがに疲れが出てきました。
そうですよね。移動はとにかく歩くので私だって足が痛いんだもん。
午後はお義母さんはホテルの部屋で休むことになりました。
なので4人で新市街方面に足を延ばすことにしました。
ビルも新しいものが立ち並び、若者の集うショッピング街といった雰囲気です。
行きは頑張って歩いたのですが、暑いし、4人とも疲れたので、いよいよ地下鉄に乗って帰ろうということになりました。
ところが、お義姉さんも地元には地下鉄なんかないので、乗ったことがない!って言うんです。
券売機には英語で使い方が書いてあるので、お義姉さん読めるんだけど
悲しいかな彼女はめちゃくちゃ機械オンチだったのだ(爆)
「で、最初にどのボタン押すんだって?」と義兄「ん???どれだろう・・」と義姉
「次はこれでいいの?」と彼「えっ?わかんないよ」と義姉
結局駅の窓口で切符を買って(笑)無事帰れました。

昼食は歩かなくていいホテル前のカフェ すでに午後4時頃です。
私は朝のマクドナルドの看板が脳裏をよぎり、なぜかハンバーガーを食べております。
午後8時から近くの路地裏の建物の一室でちょっとしたコンサートがあって聴きに行きました。
ちょっとしたコンサートなのに、日本円で4000円ぐらいしたんですけど、
プロにはなりきれないが素人じゃあない男女4人が
バイオリン、オルガン、ハープ、歌のいろいろな組み合わせで、
バッハ、スメタナ、モーツァルトなどの曲を演奏してくれました。

夕食は午後10時、でもお腹のあまり空いてない5人は
近くの中華料理屋に入り、3品頼み分け合って食べました。
5人なのに3品しか頼まない私達にウエイトレスの中国人の女の子が
この上なく不機嫌な顔で応対してくれました(爆)

日本料理も海外にはありますが、どの国のどの都市にも絶対あるのが中華料理。
きっと今に中国が世界を制するに違いないです!!
コメント (2)
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