居酒屋価格で、このクオリティ??と毎回驚きの連続、白島の名店「二毛作」で、女性4人で、オトナの女子会。
中でも一同「ほぉ~???」となったのが、柿の白和え。大ぶりの柿に、少なめの和えごろも。なめらか。
柿の木の葉っぱを下に敷く、という小粋な演出も。この柿の葉っぱ、購入しているそうです。
「わが家に売るほどあるから、いくらでも差し上げますよ(自宅に柿の木がある人)」「今度、2000枚くらいとりに行っていいですか」みたいなことを、明るい女将さんと、交わしました。
ふろふき大根。これも肉みそが美味しかったなぁ。自分でも出来るような気がするけど、出来ないんだよな。なんとも美しいビジュアル。これぞふろふき大根。
肉も行っときましょうかね。牛タンの串焼き。タンは分厚いのに、柔らかくて、もちろん熱々。付け合せの焼きリンゴが甘酸っぱくて、いいアクセント。
安納芋の天ぷら。甘ーーい、スイーツみたいに甘い。お芋を食べるシアワセを感じる。
胡麻豆腐の磯辺焼き。なんとも不可思議なぽよんぽよんの口当たりでした。
焼酎大好きな方の熱烈リクエスト。ザ・酒の肴 さきいかの天ぷら。これをポリポリと齧ると、そりゃあお酒がすすむって。
「こういうお店のポテトサラダって、食べてみたいよね??」「賛成、異議なし」・・・・で、出てきたポテトサラダ。具だくさん、と言う感じでした。
最後の〆は汁物と白米はマストでしょう。ワサビと刻み海苔と三つ葉の3種の神器を取り揃えて出てきたのは、焼きおにぎりのだし茶漬け。はぁ~、ほわぁ~、出汁が胃袋に沁み渡る。
こんなに美味しいものを、留守番のオット達にも食べさせてあげたいね、と心優しきツマ達は、お店にムリを言って、お持ち帰り用のお弁当をこしらえてもらいました。
・・・・で、自宅に帰って「お弁当あるよ~」と恩着せがましくオットに差し出しながら、「この玉子焼き、美味しいね」「トコブシが入ってるよ」とかなんとか言いながら、結局、私が半分食べたんですけどね。
他のツマの方たちの行状は知りませんよ??みなさん、お優しい方たちなので、きっとつまみ食いなんてしてないはず。