先日、「itatchiさん、いま家にいますか??」と、釣り人からメッセージが届き、「今はいますが、20分後のパスに乗って外出する予定です」と、めんどくさい返事をしたら・・・・・ホントに、きっかり15分後に釣り師がわが家に、現れました。
「タチウオがたくさん釣れたので、お裾分け」って、巨大タチウオ携えて。
わが家は、初めて訪れるには、わかりやすい場所とは言えないし、釣り師のご自宅から15分で到着できる距離とは、とうてい思えないのだが・・・・・どんだけ飛ばして来たん???デロリアンに乗ってるとか???
そんな善良な暴走族テツヤ丸さんにいただいた釣りたて、死にたてのタチウオ。1メートルくらいありました。まあ、見事に、キラキラ今まで見たことも無いピカピカの銀色。
見かけによらず、魚類の顔がコワイので、頭だけはオットに出刃包丁で、ぶっ叩いて落してもらいました。ワタクシ、切り身では無い魚を扱ったのは、たぶん数年ぶり。ご批判は、甘んじて受ける。
テツヤ丸さんのご好意をムダにしちゃいかんと、グリルの火加減つきっきりで、塩焼きに。付け合せのしし唐が乱れ気味なのは目をつむってね。
シンプルだけど、魚は塩焼きが一番美味しい気がします。さすがに、身が分厚くて、食べごたえあり。肉食男の長男も、「これうまいね」と、にゃんこのように食べてました。
翌日は、小麦粉はたいてムニエルにした後、韓国風ソース(すり胡麻、豆板醤、ミリン、酒)をこしらえて、味を変えてみました。でっかいタチウオ2尾は、これで完食したわ。