親友K子ちゃん夫妻と、わが家の4人で、ただいま全力応援中のイタリアン「露伴茶館」で、ワインとイタ飯で満足して、お店を出た後、すかさずオットが「日本酒、飲みたい。」
出たよっ!!
K子ちゃんも、即座に賛成して、「じゃ、あそこ行く???」「行こう、行こう。」・・・・・と、向かった先は、K子ちゃんほぼ日参の「焦がし焼きそば 嬉一」
私のブログでは、お馴染みのこのお店。看板メニューの焦がし焼きそば以外にも、日本酒の品ぞろえ、お酒に合うひと品が、豊富です。
・・・・・が、お店の前まで行ってみると、看板の灯りは消え、入口にはCLOSEの札がかかっている。
しかし、酔っ払いの2人は、CLOSEの看板、モノともせず。「1杯だけいい???」とズンズン入っていくので、私も続く。
店じまいのお掃除中のオーナーさんは「アッ・・・・い・い・良いですよ。」と、気弱に笑って入れてくれました。誰にでもNOと言えないのか??K子姐御にだけ逆らえないのか??その謎は解けず。
すでに片付けの終わった厨房で、チャチャと何品かこしらえてくれました。良い人だぁ~。
銀杏塩焼き。お酒にピッタリなの、出してきます。
バケットにマスカルポーネと大納言。甘じょっばくて、美味かった。
メニューの看板を指差して、ひつこく私が「コレ作って、コレ作って」と、言い続けてたらしい。オーナーさんを引止めちゃかわいそうだ、と言ってたはずなんだが・・・・・そんなことはすっかり忘れた。
「大納言は、日本酒にあいますよ」とオーナーさんのおススメで、オットが頼んだ竹鶴のぬる燗。とろりと琥珀色。「うまいねぇ」と、オットも大満足。
当然1杯で終わるわけは無く、1人3杯ずつは飲んだでしょうか。オーナーさんも、そこは想定内だったようです。