先日、発熱で(くわえて、雪道での転倒による尾てい骨打撲も大きい)会社を休んだ日、さて1日何しよう・・・と、途方に暮れました。
じっとしていられない性分だけど、
この日は、さすがに自宅で安静にしていないと。なにせ、動こうにも、尾てい骨が痛くて、動けないし。
じっとしながら、出来ることといえば・・・・ソファで毛布にくるまりながら、映画を見ました。
それも3本立て。それもけっこうな古さのものをまとめて3本。録画しながら、見てなかった映画を一気にはかしたぞ。
まずは、1989年製作(28年前だ)「恋のゆくえ~ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」
ジェフとボーの実際のブリッジス兄弟が、兄弟ピアノデュオ役で出演。性格のまるで違う兄弟がペアで仕事をしていく上での愛憎のちょっとほろ苦いお話し。
誰がこの陳腐な邦題つけたの???ってくらい「恋のゆくえ」は、あんまり関係ない。
(yahoo映画より)
ミシェル・ファイファーの出世作。真っ赤な口紅で、ちょっとはすっぱなんだけど、正直で可愛い女性シンガーの役がぴったり。
歌も吹き替え無しのミシェル本人ですが、すごくウマイというわけじゃないけど、雰囲気のある艶っぽい声で、魅了されます。
この後、バッドマンリターンズの悪役キャットウーマンに抜擢されて、押しも押されぬハリウッドスターへ。いやん、このボンテージ衣装のお似合いなこと。
(画像はお借りしました)
そして、世の中には、たいしてイケメンじゃないのに、モテる男てのが存在しますが、ジェフ・ブリッジスがまさにそれ。
孤独と寂しさを漂わせて、だらしなく着崩したタキシード姿が、超色っぽいので、大人の女性に必見です。