「ハンドメイドアクセサリーnakka」のnakkaちゃんと、日帰りで京都へ行ってきました。nakkaちゃんとワタクシがそろうと、食べレポだと思うでしょう。
チッチッチッ、これが違うんだな。今回の京都旅行の1番の目的は、ここ。学問の神様『北野天満宮』。雪がちらついて、冬の京都は底冷えがします。
しかーーし、北野天満宮に来ていながら、お詣りひとつしない不信心ものの女2人。京都で寺社参拝を一切スルーするって、いつか仏罰当たらんかいな???
で、北野天満宮で何をしたかというと、毎月開催される天神市でねも、1月は特ににぎやかな「初天神」がたつのです。参道だけでなく、周囲の公道にも、ビッチリとお店がたっています。数100軒はあろうかと・・・買い物客、ひやかし客で、人もビッシリ。
和洋骨董もあるけど、ガラクタいやゴミ???としか言いようのないものから、食べ物、古布、なんだかわかんないものまで。新しいものもあるし、古いものもあるし。高いものも、安いものも。なんでもあるワンダーランドでした。
売主も、けっこう怪しい雰囲気の人も。お客さんたちも、手慣れたもんで、バンバン値切る。
わたしが天神市で買ったのは、古いインドのお弁当箱。珠玉のインド映画「めぐり逢わせのお弁当」で、物語の重要なアイテムとして登場していた配達用お弁当箱。ワタクシ、お弁当箱に目が無いもので、映画を見て、欲しいなと思っていたのです。
インドのお弁当箱に、京都の天満宮の参道の路上のブルーシートの上で、めぐり逢うとは!!
アンティークショップ「HANAMIZUKI」では、織部風の豆皿。形も彩色も、素敵。
豆皿どんだけ持ってるんだよ、と自分に問いかけたい・・・・が、豆皿の魅力には抗えない。時代は明治ではないか、とのこと。
「今日は、何も買わないから」と宣言していたnakkaちゃんですが・・・・さまざまなお宝を前に「そんなわけないだろう」と思ってたら・・・案の定、あっという間にいくつか戦利品を抱えておりました。
天神市を全部見て回るのに、ざっと2時間くらいでしょうか。
これだけり物量で迫られると、意外と買い物できないものだけど、あれこれ見て、触って、店主さんとしゃべったり、あぁ、楽しかった。
天神市を堪能した後は、ランチへ移動します・・・・が、その前にちょっと寄り道。日本で一番パン消費量の多い京都には、魅力的なパン屋さんがいっぱいなんだもの。