やっぱり、まだ京都ネタが残っていました。
ホント、これが最後です。安心してください。もうワタクシの記憶もカメラの記録も残ってません。
旅行では、美味しいケーキのイートインを必ず入れたいところですが・・・・日帰り弾丸ツアーのため、どうにもこうにも時間が取れません。
だからといって、手ぶらで帰るわけにはいかない(←たしかパンについても同じことを言っておりましたが)
かといって旅先で生ケーキは持ち帰れない。京都⇔広島間を、長時間ぶんぶん振り回しても、ヘーキなタイプでないと。
そこで選んだケーキは、タルトタタン。
「タルトタタン」とは、甘酸っぱく煮たりんごの上にパイ生地をのせて焼き、ひっくり返していただくケーキ。
京都の岡崎には、日本でのタルトタタンの発祥のお店と言われている「La Voiture(ラ・ヴァチュール)」があります。こちらは、林檎のスイーツが、大・大好きなnakkaちゃんが、いつか行きたいと狙いを定めていたお店。
La Voitureは、レトロなお店の調度やテイクアウト用の小箱やら、ショップカードなど、フレンチシックな落ち着いた店内。テイクアウトだけなのが惜しい~。
タルトタタンと胡桃のタルトを1個ずつ。
懐かしの銀紙フィルムに包まれたタルトタタンは、創業オーナーのレシピをずっと守るクラッシックなお味なのか・・・と思っていたけど、案外あっさりで。
胡桃のタルトは、ねっとりとしたスパイシーなフィリングが詰まって濃厚。こちらはクラシカルな味わい。
1度に2個食べたのか????・・・・って、当たり前じゃないですか。