Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

さかな料理@マイホーム

2015-01-26 | うちごはん

魚料理を食べるのはキライじゃないんだけど・・・・・こしらえる、となると、これがなかなかレパートリーが増えなくて・・・・
オットが退院する時に、「減塩」「低カロリー」に加えて、「肉よりは魚」と、管理栄養士さんにアドバイスされたので、最近のわが家の食卓には、魚料理を多く取り入れるようにしているのですが。
ぶりの照り焼きとか、サーモンのムニエルとか、焼くだけの魚料理が多いんだな。

休日の夜は、ちょっとだけ手のかかる魚料理に。小ぶりな鯵を売っていたので(もちろん、下処理済み)、南蛮漬け。
甘酢に漬けこんだ鯵も美味しいけど、クタッとなた野菜が魚以上に、美味しいんですよね。
     

オットの食いつきが、とっても良かった。また作って、とリクエストもされた・・・・
気持ちはあるんですけどね。ハードル高いんだな、これが。


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10日ぶりの呉スイーツ@びっくり饅頭

2015-01-25 | くらし

退院後のオットの通院に付き添って、10日ぶりに、呉市に足を踏み入れました。
長女が急に、休日出勤になったので、預かったチビっ子2人を連れて、商店街のこのお店に行きました。
この掲示を見ただけで、「おっ??こは!!」と、わかる呉市民多数でしょうか。

                   

呉市民御用達銘菓 びっくり堂のびっくり饅頭。要は二重焼きなんだけど、このネーミングが、キッチュでラブリー。「びっくり饅頭」ってせっかくだから、びっくりしなきゃ。
                    

無印がクリームで、おヘソ1つが赤あん、おへそ2つが白あん。
あれ??どれだっけ??とお家で迷わないように、お持ち帰り箱に、ご親切にちゃんと印刷されてる。これなら、さすがに迷わない、間違わない。
これはおへそ1つなので、赤あん。薄めの皮はしっかり焼かれ硬め。中身は、ゆるめのつぶ餡。割ると、トロ~と流れ出しました。
          
          

商店街の小さいお店で、次々焼きあげられてました。
2坪くらいの狭小な土間に、小さいベンチが置いてあったので、「ここで食べても良いんですか?」と聞いたら、おばちゃんが「どうぞ、どうぞ」と。
では・・・・お言葉に甘えて、チビッ子と3人で、焼きたてをハフハフ、と食べました。
中から、飛び出してくるクリームに、アチチ、と言いながら、1個ずつ完食。残りは持ち帰りました。

店内のあのせま~い土間で、その場で焼きたて食べ、「ごちそうさまでした」と言って、『びっくり饅頭』をあとにするた広島市民は、そう多くはあるまい。
呉グルメの真髄に、1歩踏み込んだ???


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celesteを食べつくそう

2015-01-24 | くらし

社員通用口から、歩いてジャスト200歩。
お気に入りのケーキ店「celeste」に今日も行ってきました。

パティシエさんおひとりで、製造・販売、となんでもされているので、ケーキの種類は少な目で、ほぼ制覇しましたが・・・・時々、季節ものが入れ替わるので、見逃せない。
ショーケース上には、ピンチで留められたオーダーの予約表が、たくさんぶら下がってました。
オーダーケーキは、じっくりカウンセリングしてこしらえてくれるようなので、私も、家族の誕生日は、ここのケーキにしようかな。

これは柚子のシブースト。シブーストは好きなケーキ。リンゴは見かけるけど、柚子というのは珍しくて、迷わずコレ。
柚子の香り以外にも、中に苺のつぶしたものも、入ってました。Celesteのケーキは、見た目より、複雑。
            

洋ナシのタルト。タルトの中は、チョコとの二重奏。クルッと輪っかになったホワイトチョコ。お酒の効いたクリーム。
          

ここで、タルトタタンを発見。フランス伝統の定番スイーツですが、広島のケーキ屋さんでは、めったに見かけません。
煮詰めに煮詰めたリンゴが、重くて濃厚なところが、今風ではないのかな?
私も、3~4年前に、京都の平安神宮の横にあるタルトタタンが有名なカフェ[La Voiture(ラ・ヴァチュール)]で行列して食べたきりです。
La Voitureでは、小ちゃな1カットが600円以上で、ちょっとお高いな・・・・と思ったけど、りんごを4時間も5時間も煮詰めるなんて芸当は、自分では絶対にできないもんね。
・・・・それ以外も、できませんけど(爆)

celesteのタルトタタンは、400円台でした。タルトタタンにしては、軽めのテイスト。タルトタタンは、もっと、どっしりと濃厚でもいいかな。
        

Celesteに来たら、シュークリームを連れずに、お店を出るなんて、ムリムリ。
げんこつ大のクッキーシューの中に、カスタードがたっぷり。褐色かかったなめらかなクリームが、好みにジャストフィット。
        

パンもケーキも、教室で、3年間も習ったけど、
お金も時間も手間もかけて、いっそ熟練しないので、キッパリ教室通いはあきらめて、食べる方を専門にして、10数年。食べるほうには、年季が入っております。


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本との出会い

2015-01-23 | カルチャー

2015年本屋大賞のノミネートが発表になりましたね。
最近は、直木賞、芥川賞より、本屋大賞にノミネートされた方が、セールス力があがるとか??

何気なく手にとった本が、すごく良かった、というのは、広大な活字の森で、ばったりダイヤ鉱山を発見するようなもの。
良い本に出会うショートカット手段として、私は、新聞の書評で、本との出会いを拾っています。


オットの仕事柄、わが家は新聞が3紙届くので(マガジンラックがすぐいっぱいになって、資源ゴミの日が待ち遠しい)毎週日曜の書評欄を、コーヒー片手に、じっくり読むのが、休日の習慣。
書評欄を読んで、ピピっと来たものは、すぐに図書館に予約リクエスト(←納税者としては、まずは行政サービスを使ってみる・・・・)
書評で取り上げられた新刊は、すでに予約待ちになっていて、予約順番が200番目とか(爆)これじゃあ、一生、自分に回ってこないんじゃ??と、絶望的な気分になったりもするけど。

予約していたことも忘れた頃に、廻ってきた柚木 麻子著「本屋さんのダイアナ」
これ、面白かった!!ページをめくるのがもどかしい、早く続きが読みたい、と思った本も久しぶり。
本屋大賞に、見事ノミネートされていました。
                 

この作品、本が好き、という人の胸には、ドキュンと来ます。
本のもつ、魔法のチカラ。本好きの2人の少女の姿に、青春のリリシズムが溢れてます。

新刊ではないけど、昭和30年代生まれの人には、たまらなく懐かしく感じるのが長野 まゆみ著「お菓子手帖」
昭和アルアル本です。ページをめくる度に、「こんなの、あった、あった。」と。懐かしい昭和レトロが、次々登場。懐かしくて、笑いたくなる。
                 

面白い本読んでいる最中は、長時間の通勤タイムも全然苦にならない。本を読んでいる間は、自分とは違う人生を歩いている気持ち。
本を読み続けるには、なにより眼を大切にしなくちゃね。


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松の息子は、まつぼっくり

2015-01-22 | そとごはん

仕事帰りに、息子と合流し、親友K子ちゃんご夫妻と4人で出かけた『居酒屋まつぼっくり』。
          

数年前に、惜しまれながらも閉店した『サラリーマン割烹 まつぱら』の息子さんのお店です。松の息子だから、まつぼっくりって?気軽に行ける居酒屋です。
松ジュニアのお料理は、以前よりも、バージョンアップしてました。2代目修行の賜物でしょうか


このすじ煮込みが、肉厚なのにやわらかで、でもぷっとくて、なかなか秀逸。
          

白子は、焼き、ポン酢、天ぷらの3種類の調理法の中からどれにしましょ??と問われて、シンプルに”焼き”を頼みました。
息子は、『天ぷらじゃろ~!!』と主張しましたが、素材に主張があるものは、素材を生かして食べたい。それが゜大人っちゅうもん。 
              

お通しのナマコです。ナマコに紅葉おろしって、最高にあうね。
              

入店したらまずは、釜飯を注文。釜飯は、調理に時間がかかります。
いくつか種類がある釜飯の中で、こちらは、1番人気のウニの釜飯。
息子と2人で1つの釜飯を頼んだのは・・・・・失敗でした。1人で1釜でもいけたかも。
釜飯ってオコゲが、たまらんですよね~。オコゲを巡って、息子と軽く小競り合いになりましたが、もちろん、母が強奪しました。
                    


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