あくびちゃんって誰???

以前から欲しい、欲しいと、頭の隅にあったもの。それが南部鉄器の急須。
でも緑茶飲まないしなぁ～と躊躇していたのですが、やっぱり欲しい。悩んだ末に買いました。

最近の南部鉄器、従来のイメージを払拭するこんなカラフルなのが並んでいます。

選んだのは、鉄器らしくない、こんなローズピンク。きゃわゆいでしょ。飾っとくだけでもよし。キッチンツールに萌え～なもので。

これ、鉄器だけあって、やっぱ重いです。なにげに持ち上げようとすると、おっととと・・となる。
なにせ箸より重いものを持ったことが無いお嬢様育ちなもので・・・・なんてことは、いいません。50肩なんです。

ずっと欲しかったものをゲットできて、オットに『ちょっと見て見て～』と、見せびらかしてみたものの・・・・こういうものにまったく興味が無いオットは急須をチラリと見て『あくびちゃんみたいだ』というのです。

へっ??あくびちゃん・・・・????なに、それ???
同世代またはワタクシより年上のみなさま、ご記憶にございますでしょうか??
タツノコプロのギャグアニメ『はくしょん大魔王』そのキャラクターのひとりで、大魔王の娘　アクビちゃんのこと。 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(画像はおかりしました)

『あくびちゃんの頭って、その急須みたいな形しとったよね???』と、オットに同意を求められましたが・・・・覚えてないでごじゃる。

同窓会女子部@Barsserie wakano

週末は、定期的に開催している高校時代の同級生たちとのプチ同窓会女子部。
会場は、女子会にジャストフィットなお店『Brasserie wakano(ブラッスリーワカノ)私は1年ぶりの再訪でした。この日も大人気の満員です。
6人いると、人生いろいろ。
独身キャリアウーマンもいれば、まだ中学生の子育て中のママもいるし、大学生の仕送りにキュウキュウいってたり、悠々自適組まで。同級生たって、長い間に人生の道は別れるもんだ。 

Mちゃんは、道路の段差で足首ねじって、じん帯断裂中。お母さんから借りた杖をつきながらやってきました。
Tちゃんは、ギックリ腰で、Yちゃんはテニス肘。そして私は、先日転倒して打撲・・・・と、6人中4人が、整形外科通院中だもん(苦笑)
そこは遠慮の無い同級生同士。お互いの衰えについての話題が、テーブルにのぼっても、アハハハと笑いあえる。楽しいひと時を過ごし、次回の幹事を決めて、解散。

お肉の盛り合わせ。パテ・ド・カンパーニュやハムの他に、鴨やジビエもありました。

チキンとアボガドのサラダ。これで3人分。盛りがよすぎて、サラダで満腹になりそうです。

エビとブロッコリーのソテー。アンチョビのソース。エビがプリプリ。

次も引き続いてブロッコリー攻め。エスカルゴとブロッコリーのグリルみたいなもの。このソースをパンですくって完食です。

メインは、2種類のお肉のグリル。横隔膜のあたりと、ヒレのあたり。血の滴る絶妙なレア加減。さすがに、もうお腹いっぱい。

最後の〆は、ここの名物料理のガレット。今日はブルーチーズとオレンジのジャムのガレット。甘いのとしょっぱいのが混じりあって、すごく好きな味。

デザートの盛りもいいですね。2種類のケーキとアイス。ビジュアルもラブリーだこと。

おいしくて、ボリューミーなお料理で、お腹は大満足だし、フロアのスタッフが可愛くて感じもいいしで、目の保養にもなりました。
これで呑み放題付き4500円て、お値段以上。いつも、満席なのも納得です。

お弁当と野菜の今昔

平日ランチは、自作のお弁当持参派。お弁当を作り続けて、はや1/四半世紀以上。
子育て中は、お弁当の彩り、栄養に気を配ったけど、今は自分のだけかと思うと、テキトー。

てなことで、本日のお弁当は、簡単に3食ご飯弁当。

子どもの頃は、これが嬉しかったものです。
ただ、子どもの時との違いは、「緑」がほうれん草ではなく「豆苗」なことかな。

今や当たり前にごくスタンダードな野菜ですよ、みたいな顔して売られている豆苗ですが、ワタクシの子ども時分には、「豆苗」なんてものは世の中に存在してませんでした。
初めて見た時は、上は貝割れ、下はモヤシの半人半獣のケンタウロス的なもの???・・・って、思いました。

ついでに、ブロッコリーの出始めの頃は、『緑色のカリフラワー???』って思いましたよね???ネ、ネ、ネ、同世代のみなさま。
ちなみに、豆苗はエンドウの若芽なんですって。知らなかったわ。モヤシか貝割れのいとこぐらいに思ってたもん。

むかしながらのお餅つきに参加

オットが毎週のように立ち飲みにお邪魔しているおーごと酒店さんでの、恒例の大餅つき大会に、ご近所のFママさんとオットとの3人で参加しました。

もともと子ども会の行事として実施されていたものを、地域のつながりを継承しようと、毎年有志で続けていらっしゃる催しとのこと。
地域住民でもない我々3人も、初対面の方々と一緒になって、餅をつく・・・・だけでなく、酒屋の倉庫でビールケースに腰かけての車座宴会に仲間入り。飲む、食べる、しゃべる、笑うの楽しい時間を過ごさせてもらいました。

お餅つきは、今となっては珍しい、杵と臼で。
男性陣は、火を起こす、もち米を蒸す、杵でつく、臼でひっくり返す、とアクティブ担当。指の脱臼が未完治のオットは、力仕事ではあまり役に立ってない様子(爆)何の係だったのか・・・不明。



つきあがった餅のかたまりを、急いで丸める女性陣と子どもたち。工作みたいで、面白い～。大きいの、小さいの、丸いの、平たいの・・・・と各々の個性が光ります。
出来立てのお餅を伸ばして、苺とあんこ玉を入れて、いちご大福に。
なんか、エロチックなのがあるよね??・・・・と、ザワザワしてました(汗)

つきたてのお餅を、網の上で練炭で、アチチチと言いながらひっくり返したり、ほおばったり。日本人でよかった～って感じるひと時かしら。

我が家で、わざわざお餅を買うのは、正月のお雑煮以外にはまず無いので、例年、年間1～2個しか食べませんが・・・・出来立てのお餅の美味しさに、思わずパクパク。4～5個は平らげたかな。
この日だけで、3～4年分のお餅を食べたってことですね。

濃い～体験のあとのチョイ呑み

清水劇場で大衆芸能を堪能した・・・というより、圧倒された夜。
たっぷり3時間の公演中、飲み食い自由のため、適度にお腹は膨れているが、やっぱりお芝居の感想を言い合わなきゃね。

この日、ご一緒したtakakoさんと匠ご夫妻と、くりちゃん、うちのオットとワタクシの総勢5人で、的場界隈をサク呑みできるお店を求めてフラフラと山城屋へお邪魔しました。 

適当に酒の肴を頼む。居酒屋の定番ポテトサラダ。
砂ずりのガーリック炒め。

燻製の盛り合わせ。玉子、ナッツ、チーズ、焼き豚のほかに、何やら得体のしれないものも・・・

その日のお芝居の感想は、若干20歳の若座長の演技のあでやかさに集中しました。
目線や手指の動きが、とても美しかったです。
もちろん男性の女形ですが、わたしより、はるかにキレイだったことは、疑いようもない。