曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさんと、Yこさん。その②

2014年10月27日 | 高齢者

オット母Bこさん、必要があるかどうか微妙な検査。

一応一通り結果が出ました。

おおむね良好。特に血液検査は言うところなし。むしろ優秀な数値。

てな訳で、掛かり付け医、「間をあけましょう。(来ても無駄だから)1カ月後に(本来なら半月後だが、検査が入ったから)来て下さい。薬は追加で出しておきますから(半月分残っているので、あと半月分)」

はいさいなら。って感じです。

本人はまだ検査はないのかなんつうてますがね

なにせ、検査が好きですから。

でも、ちょいっと手が掛かるっつうか、ゆうことをきかないっつうかDrにとっては厄介な患者なんだよねえ。本人には、直接はもう言わないよって感じです。まあ、仕方ないですわ。

本人は「今日、膝に注射するって言ってもやらない。リハビリもやらない。」と息巻いてましたが(そのへんがよくわからないんだよね。それをやってほしいって言うんならだけど。どうも、やって欲しいと言ってリハビリに回っても、これはどうのこうの、あれはどうのとちっともやれないらしい。)、今回、全くのスルー

検査結果を聞いただけで終了!

つまり、やる必要無いって診断でして。

で、実家母Yこさん、今弟夫婦は遠方の親せきのお葬式で留守中なので、羽を伸ばすような伸ばせないような、本人にとってはじりじりした様子の、お留守番最終日。

オット母Bこさんはオットに任せて、Yこさんをドライブに連れ出す事に。

が、前日夜、Bこさん、足が痛くて歩けないから明日当番医に行くと、騒ぎだし…

わたいは、聞こえないふり。でもまあ、あんまり知らんぶりでもかわいそうだから、大丈夫?と声を掛けると、

「足の指が痛い」と。

「病院に行った時にはなんともなかったけど、今は歩けない」と。

う~~ん、歩いているが。本当に歩けなかったら夜困るじゃんね

トイレの近くに寝た方がいいんじゃない?と言うと、「痛くない」

ほんとはね、足の指の間が、時々傷になってしまうので、抗生剤を塗ったりしているんです。だから、そこが、また傷になっているんじゃないかと、傷を見ようとすると、「いい」

これは、明日Yこさんと出かけるのが、どうも…なんではないかと、もう後は知らん顔する事に。

朝、一生懸命オットが「痛い?病院行く?」って何度も聞くんだけど、

「え?は?」とか言って、オットが「病院行くんだろ?足が痛いんだろ?歩けないんだろ?」と言うと、はっきりきっぱり

「痛くない!治った!」ゆうてましたわ。

外に連れ出したYこさんの方は、天気が悪くて、だた高速道路を走らせ、SAに立ち寄っただけだけれど、一大イベント。大量のお土産、ご購入でございまして、これこれで、大丈夫かいなって心配になりましたけど、まあ、安部ノミクスに貢献つう事で。

超ハイテンションのまま、お帰りでございます。

で、足が痛いんだか痛くないんだか不明なBこさん、結局その後、病院に連れて行けもなく、歩みも変わらず、だたの、かまって病だったようでございますよ。

まあ、Yこさんの方も、保護者が御帰宅でございますからね、私の役目は終わりでございますよ。やれやれでんな

コメント
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