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曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

今日はHalloween?

2014年10月31日 | 高齢者

10月31日の今日は ハロウィンの日だそうで。

なんだか、ちょっとこわいかぼちゃの飾りもの?魔女?お化け?

で結局なんのお祭りかよくわからない私めでございます。

マゴが作った時期外れの七夕の飾り?と思ったら、ハロウィンの提灯?なのか??

やたら、ハロウィンのお菓子だ、スイーツだ、お寿司もハロウィン使用の物を売っていたりして、で?結局?何をするん?仮装だの、なんだの言うけれど、ちっともわからない。

ましてや、80代90代の高齢者に、ハロウィンの恰好させてもねえと思うけれど、先日、実家母Yこさんの通うデイでも結構大がかりなお祭りがあった。

初めて中に入らせてもらったけれど、これが、高齢者施設って感じです。

 

中庭。植え込みも沢山あって、テラス席も沢山。

まるでホテルの様な外観。見えているのは、介護老人保健施設(老健)。実家母はここの1階部分のデイサービスを利用しています。

広い敷地内

 こんな飾り付けに、職員全員ハロウィンの仮装姿。

 

いろんな舞台が催されたようです。

食べ物も沢山出て、ここの利用者さんの家族は無料で好きなだけ食べることが出来ました。

というか、この日は利用者さんと家族で、好きなものをバイキングして、自由に空いたスペースで食事をとることが出来たようです。ところが、それを理解していなかったYこさん、「来なくていいから。申し込まなきゃならないし、来なくていいから。」と言い、弟は「独りじゃかわいそうだからお姉さん行ってやってくれる?」と言うので、午後になってから出かけました。

人込みの中、探すと、な、なんと、一番前に、よくわからないカチューシャを被って、隣のオレンジハッとのおばあ様とご歓談でございましたあ。

 

 

 

 あまりに人が一杯になってしまったので、舞台は見ずに帰ってきましたが、出来上がったばかりのアップルパイと、アンパンをしっかりいただいて帰ってきました。

とにかく、食事のメニューがすごかった。昼食を食べて行ってしまったけれど、みなさん、ご家族、一族郎党全員お集まりでございまして、Yこさんは、職員さんに付き添ってもらって、片隅で食事をしたんだとか。いつもは、ちゃんと、座るところが決まっていますが、この日はスペースフリーで居住の方の方も皆ここでお食事だったようです。

実はあまりYこさんはココの事をよく言わないんですよ。

待遇が悪いのかと思ったら、どうもそんなことはなく、食事がよくないと言っているので、味が悪いのか?と思ったら、すべて(パンやデザートも)手作り、しかも目の前で作っているところが見えるとてもオープンな作りなんですよ。

友達がいないのかと思ったら、例のオレンジハットのおばあ様とず~~と話をしているし、何が不満なんだろうと思いながら、帰ってきました。

後日わかったんですが、車いすの方とか、いろいろチューブをつけている方とかがいるんですが、それがすごくいやなんだとか。それに、まあねえ、自分もそんなんですけど、いわゆる認知症の方がいますよね。あんなおかしな人がいるところは嫌だと。見たでしょ?おかしな人ばっかりでしょ?なんぞのたまってます(;一_一)

あんたも、おかしいが!と言いたいのをこらえるのが大変でございましたよ。

それはさておき、ハロウインって、誰でも知っているお祭りになったんでしょうかねえ。

こんな大がかりなハロウインは初めてで、びっくりでした。

目の前でお化けの恰好はかなりの迫力ですわよ。

でも、案外高齢者も受け入れられるもんなんですね。

わたい、はっきり言って、ハロウインのかぶり物(カチューシャ)を被った母親を見た時には、正直びっくりしましたがな。\(◎o◎)/!ど、ひゃあ~~んでした。

わたいも、ああいうの、被るようになるんだろうか(@_@。と、ちと、びみょおな気分でございます。

いろんな意味でびみょ~~なハロウインでございましたあ。