介護(いや、正確には支援)生活も、丸3年…。
オットの両親(完全同居)と実家母の3人の介護。
オット父の死、同時期、実家母の交通事故を期に実家母の介護は弟夫婦に移行し、今は、オット母の「支援」一人に絞られたのですが、実際には、3人の介護の時の方が、ある意味楽だったかも。
一時期は、仕事も辞めたこともあり、べったり介護の日々。その時はオット母Bこさんとの関係もいい方向に向かい、それが、それほど苦痛でもなかったのですが、オット母の老化に伴い、日々束縛の時間が増え、自分の時間も欲しいと、仕事や、NPO法人の活動に参加。
外への時間は増えたものの、その為に逆に自分の時間も余裕も無くなって、特に縟創の手当てが始まってからは、その為に仕事を代わってもらったり、出来ない仕事が出来てしまったりで、先行き不安(もっと雁字搦めになるのでは…、このまま、おいどの世話で一生終わるのかい?)もあって、かなり気持ちが下向きに
いやあ、わたいは長生きなんぞしたくない。
これから、オットの介護もあるだろうし。
オットなんぞ、ほとんとトドだからさ、文字通りわたいは、潰れます!
かといって、自分がオットに介護…なんぞ、想像もしたくない。
となるとですよ、Bこさん、歩行はともかく、血液検査なんかの結果はひどく良好。どっこも悪くありません。歩けなくなるかもしれませんが、長生きしそうですからね、どんだけ、介護が続くんやら。
最近じゃあ、要介護3以上でないと、施設にも入れないというし…。
先行き真っ暗じゃありませんかあ
ん?待てよ?となると、今、ただいま、少しでも楽しまないとじゃあありませんかえ?
このまま、Bこさんのお尻に、絆創膏を貼りつけてるバヤイじゃありませんぜ!
と言う訳で、
私、いろいろ、サボることにしました。
一応、仕事にかこつけてね(^_-)-☆
早お昼を一緒に食べたがるBこさん。
逃げる私(*^^)v
「12時に食べて下さいね。」と言っているのに、勝手に(というか、一緒に食べなくてはと思うんだと思うけど)11時にお昼を食べ始めるBこさん。オットは、待て!が効いてというか流石にそんな早くは食べれない(;一_一)
「お昼は食べる時間はないので、さいなら~~」と早々出かけちゃいました。オットもいるし。お昼はあるんだし。
わたいは、別に一人で食べるのだブヒブヒ(*^^)v
さすがに、オットがいる時ではないと、出来ないが。
そして、仕事が長引いたように装い、寄り道で、自分の買い物なんぞして、ゆっくり帰る。
今までは12時までにはなんとか(お昼の用意も含め)帰るようにしていたが、
「帰りはお昼を過ぎますから、待っていてくださいね。」と、早びけではなく、午前中の仕事もやってくる。(今までは朝の手当ての事と、お昼があるため、午前中の仕事は受けてなかった。)Bこさんの病院が長引くと、お昼が1時2時になることだってあるんだからさ、オットや娘が来れない時には、Bこさんも待つべきだろ~~??
Bこさんのお出かけしたい、デパートへは、娘が行ってくれた。
その時も、直前に「よしこさんも一緒に…」と言っていたが、きっぱり、「無理です。」と断った。行く時間がなかった訳ではないが、せっかく離れられると思ったのに、なぜ、へばりつく?以前なら、一緒に行ったかもしれないが、今はお断り。
それが出来るようになったら、気分も上昇。
趣味の写真撮影も、少しずつ、再開して行きたいな。