比丘尼の丘へユウスゲを見に行きました。その1(8月5日)
猛暑が続いています。新城でも35度ぐらい気温が上がる日がありますが
定番の比丘尼の丘もユウスゲが咲いているのではと気になっていました。
今日、用事があり仕事は休みを取りましたので、ユウスゲの咲き出す夕方に行ってきました。
16時過ぎに現地に着きました。雲が多くなり歩くのに良さそうです。
いつもの世界桜の園駐車場から登るとキンミズヒキを見つけました。
シモツケはそろそろ終わりです。
登り始めて今日の目的、ユウスゲを見つけました。
いつ見ても爽やかな黄色が印象的です。
比丘尼の丘では、ユウスゲは東屋周辺と西口周辺に多く咲いていました。
まだ蕾も多くありますので、8月中旬ごろまで楽しめそうです。
ただし、300m以下の低山ですので暑いですよ。
ヤマシロギクも咲きだしています。
草の間には、サジガンクビソウも地味ですが咲いています。
ノギランは遅かったようですが、この程度のものが残っていました。
アキノタムラソウ
オミナエシは、これからが本番です。
比丘尼の丘を一周しましたが、あちらこちらでユウスゲが暑い中、爽やかな気持ちにさせてくれました。
猛暑の中、比丘尼の丘でユウスゲを楽しんできました。
ユウスゲは、多く見られましたが昨年同時期に見られたキキョウは1本も見ることが出来ませんでした。
毎年、咲く場所を覚えていますので探すと、葉と茎はありましたが花部(蕾も)がシカに食べられてしまったようです。
来年はどうなるでしょうか?心配です。