御在所岳に紅葉を楽しみに登りました。その2(11月1日)
御在所岳の山頂部は、完全に観光地化されています。
小学生に時に、親に連れてきてもらった覚えがあります。
スキーゲレンデの草地を歩いて、見えている山頂部へ行きます。
御在所岳山頂
国土地理院の地図では、ここ三角点の場所は1209.4mとなっています。
一般的にいう御在所岳標高の1212mは望湖台付近です。
望湖台からの西方展望、雨乞岳1237.7mが見えています。
歩いてきた山上公園駅方面
たった1本、赤かったドウダンツツジ
時々、日が差すと残っていた紅葉が光ります。
帰りに登る国見岳
山頂からレストランのある山上公園駅に戻り、風が強く寒いので温かいカレーうどんを食べました。
昼食後、国見岳へ向かいます。
国見峠、真っ直ぐに進めば国見岳、右に谷沿いに降りる道が裏道です。
国見峠から80mほど登れば、藤内壁が一望できる場所に着きました。
一昨年は、ここで昼食を食べた記憶があります。
登る道で見かけた、タツナミソウ
国見岳もこんな花崗岩の山です。
御在所岳、山上公園駅、山頂は右ですが写っていません。
国見岳山頂手前にあった石門、30mほどすぐの所に見えています。
ちょうど人が通る高さと幅です。
国見岳山頂1175.2m
国見岳山頂部は平で、どこが山頂かわかりません。この岩の上でしょうね。
国見岳山頂から見た御在所岳
国見岳山頂付近も、このとおり冬枯れ状態です。
北側に見える釈迦ヶ岳1091.9m
国見岳からの下山は、安全な裏道か初めての国見尾根か迷いましたが、時間もあったので国見尾根を通ることに。
国見尾根にも奇岩が多く出てきます。
釈迦ヶ岳1091.9m
アキノキリンソウが1本咲いていた。花がないので、いつも見ているアキノキリンソウも新鮮です。
国見尾根からは、南側に藤内壁がしばらく見えます。
天狗岩
登ってみたかったですが、疲れと恐怖もあり断念
藤内壁全体が見えました。こんな壁を登る物好きもいるんですね。
国見尾根は、急峻で下山時に使うと3点確保が絶対になる場所が多くありました。
いくつも岩を超えて降りていきます。その3へ続く