こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
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御在所岳に紅葉を楽しみに登りました。その2(11月1日)

2019-11-03 07:00:00 | 登山

御在所岳に紅葉を楽しみに登りました。その2(11月1日)


御在所岳の山頂部は、完全に観光地化されています。

小学生に時に、親に連れてきてもらった覚えがあります。

スキーゲレンデの草地を歩いて、見えている山頂部へ行きます。

御在所岳山頂

国土地理院の地図では、ここ三角点の場所は1209.4mとなっています。

一般的にいう御在所岳標高の1212mは望湖台付近です。

望湖台からの西方展望、雨乞岳1237.7mが見えています。

歩いてきた山上公園駅方面

たった1本、赤かったドウダンツツジ


時々、日が差すと残っていた紅葉が光ります。

帰りに登る国見岳

山頂からレストランのある山上公園駅に戻り、風が強く寒いので温かいカレーうどんを食べました。

昼食後、国見岳へ向かいます。

国見峠、真っ直ぐに進めば国見岳、右に谷沿いに降りる道が裏道です。

国見峠から80mほど登れば、藤内壁が一望できる場所に着きました。

一昨年は、ここで昼食を食べた記憶があります。

登る道で見かけた、タツナミソウ

国見岳もこんな花崗岩の山です。

御在所岳、山上公園駅、山頂は右ですが写っていません。

国見岳山頂手前にあった石門、30mほどすぐの所に見えています。

ちょうど人が通る高さと幅です。

国見岳山頂1175.2m

国見岳山頂部は平で、どこが山頂かわかりません。この岩の上でしょうね。

国見岳山頂から見た御在所岳

国見岳山頂付近も、このとおり冬枯れ状態です。

北側に見える釈迦ヶ岳1091.9m

国見岳からの下山は、安全な裏道か初めての国見尾根か迷いましたが、時間もあったので国見尾根を通ることに。

国見尾根にも奇岩が多く出てきます。

釈迦ヶ岳1091.9m

アキノキリンソウが1本咲いていた。花がないので、いつも見ているアキノキリンソウも新鮮です。

国見尾根からは、南側に藤内壁がしばらく見えます。

天狗岩

登ってみたかったですが、疲れと恐怖もあり断念

藤内壁全体が見えました。こんな壁を登る物好きもいるんですね。


国見尾根は、急峻で下山時に使うと3点確保が絶対になる場所が多くありました。

いくつも岩を超えて降りていきます。その3へ続く