こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
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御在所岳に紅葉を楽しみに登りました。その3(11月1日)

2019-11-04 07:00:00 | 登山

御在所岳に紅葉を楽しみに登りました。その3(11月1日)

 

国見尾根を降りていきます。こんな大岩が所々で現れます。

目の前に大岩が現れると、どこを歩けば良いかと思いましたが、踏み跡はしっかりとしており

迷うことなく歩けました。

木の根が蛇のように現れた斜面、こんな所は十分気を付けないと危ない。

シロモジの黄色い葉が目を楽しませてくれます。


今回の登山ルートで一番紅葉が良かったのは、このルートの中腹までかな。

藤内壁が遠くなって来ました。

下に藤内小屋が見えてきました。

尾根を進み、この案内看板で右へ降ります。

国見岳山頂から1時間30分ほどで藤内小屋に到着

綺麗な川で汗を流しました。花崗岩の山から磨かれた美味しい水です。

藤内小屋ですが、だれもいないようでした。

木の橋を渡り降りていく。

スリット式砂防堰堤が出てきました。ここは右岸に渡る必要がありました。少し分かりにくいかな。

鋼管で出来たスリット式砂防堰堤の間を通ります。

増水の時は、危険ですね。

(*スリット式砂防堰堤とは、平水時の水、土砂は下流に流し、大増水時の大きな岩をこの

スリット式鋼管で捕捉して、下流への被害を防止する堰堤です。*堰堤とは15m未満のダムを言います。)

国道477号に出る手前の水の流れる岸壁に、ダイモンジソウが咲いていました。


御在所岳では、山野草は何も咲いていなかったので、少し嬉しかった。

私の職場の北設楽郡では、ジンジソウばかりなので特に貴重です。

国道を歩いて駐車場まで歩き、6時間20分ほどの御在所岳登山が終わりました。

帰りは、刈谷ハイウェイオアシスで温泉で汗を流しさっぱり。

紅葉を期待して、御在所岳に登りましたが紅葉は期待はずれ、強風もありもう一つでした。