舟伏山(1040.3m)にイワザクラを期待して登りました。その2(4月16日)
イワザクラ咲く岩場でしばらくの間、撮影タイム
その名の通り、岩場に咲きます。
他の登山者もイワザクラを目的に登ってきますので、岩場を後にして山頂を目指します。
ここまで来れば急な上りも後少しで山頂の台地に上がります。
フデリンドウ
花は日があたっている時だけ開き、曇天、雨天時は、筆先の形をした蕾状態になって閉じている。
私の地元、新城市中宇利地区の比丘尼の丘では春先にハルリンドウが一杯咲いていますが
こちらのフデリンドウは、山の中に多くポツポツといった状態で咲いています。
ヒトリシズカ
ナツトウダイ
ヤマルリソウも小さな花を付けています。
エイザンスミレ
山頂台地にはコバイケイソウとヤブレガサの大群落があります。
4月初めに来れば、この窪地に残雪がある年もあります。
駐車場から2時間15分ほどで舟伏山山頂1040.3mに到着
山頂より南方の展望ですが霞んでいました。
山頂で昼食です。近くにいた方と話をすると愛知県高浜市からの山野草愛好家の方で特にスミレが好きで色々と教えていただきました。
野の花が好き・山の花が好きというホームページを管理しているそうです。ありがとうございました。
昼食を食べた山頂にもヒメスミレというスミレが沢山咲いていました。教えて頂かないと小さくて目立たないスミレです。
山頂付近で見かけたミヤマカタバミ、西ルートの沢沿いに一杯ありますが、そちらは花は終わっていました。
コバイケイソウとヤブレガサの間を歩いて西ルートに行きます。
ヤマハタザオ?ミヤマハタザオ?の小さい白い花も沢山咲いていました。
ヒトリシズカ
山頂の一番西方の少し木々が伐採された所に来ると能郷白山1617.4mが見えます。
大白木山1234m
屏風山1354mと右奥に薄っすらと荒島岳1523m
舟伏山西方端部展望地で能郷白山などの展望を楽しんだら西ルートで下山です。
こちらでも山野草を探しながら降りていきます。