サンコウチョウ・キビタキ囀る山へイナモリソウを求めて、その1(5月28日)
富幕山でイナモリソウが咲いている時期になりました。
風越峠からの細江コースに多くあります。
風越峠に車を駐車して歩きます。
風越峠からすぐの所が伐採されて展望が良くなっていました。
見えている伐採地を登ると尉ヶ峰に行くことが出来ます。
西方の展望、新東名三ケ日連絡道が見えます。周りはみかん畑
300mほど歩くとイナモリソウが咲いている場所に出ました。
見えているのがイナモリソウ群落です。
薄ピンク色の可愛い花です。
細江コースでは、山頂までに数箇所イナモリソウを見ることが出来る場所があります。
今日は、一番見頃の時期に来れたようです。
コナスビの花も点在しています。
登山道の脇に咲いていますが、花の時期なら皆さんにわかり踏まれないでしょうが、終わった時期には踏まれそうです。
しばらくは山腹を歩きますが、途中から急な登りになります。
イナモリソウは、山腹を歩く場所に多いですが、急な登りになった初めの場所にもあります。
この時期定番のウツギは、あちらこちらで咲いている。
タツナミソウも咲きだしています。
ガマズミも咲いている。
林道に出ました。あと少しで山頂です。
登ってくるコース途中で富士山の展望が出来る場所がありますが、今日はこのとおり霞んでいる。
モチツツジ
オオバノトンボソウでしょうか?花が開かないとわかりません。
今日ひょっとしたらイチヤクソウも咲いているのが見られるかな?と思っていましたが、まだ蕾でした。
お目当てのイナモリソウがちょうど見頃になっていました。
この後、富幕山山頂に行き、もう一つのお目当てカキノハグサを探しに行きます。