風切山(かざきりさん)に登りました。その2(11月8日)
展望地で休憩中、家からも双眼鏡で見れば、この場所は分かりそうかな?
ヨメナ
キツネノゴマ
休憩後、山頂に行きます。
また林道に出ました。
この林道で秋のリンドウが咲いていた。
ここで分岐がありますが、どちらに行っても山頂に行くことが出来ます。
途中にお社が祀られているようです。帰りに寄ってみましょう。
前方が明るくなってきました。山頂です。
山頂手までここを右に行くと桜淵公園からの林道方面に行けます。
もうすぐ到着です。
風切山山頂356.7mに到着
弘法山八十八箇所巡りでは、五十二番になっていました。
残りは、東に降りる登山道に祀られております。
山頂には、石仏と灯籠、三角点があります。
展望は、十年前にはもう少し見えていましたが、現在はこの程度、ほとんど展望がありません。
出来れば周りの木々を伐採して欲しいものです。
これは吉祥山のようです。
山頂で休憩後、下山です。
さきほどの分岐点から3つのお社にお参りしていきます。
この頃、整備されたようです。
すべて江戸時代の物です。この付近の山にはこんな風にお社が祀られている場所が多く見られます。
ここに何故?金毘羅大神があるかというと、この山の下の豊川に昔、船運があって、この地区まで船が上ってきたようです。
この山の東には、その名も船着山427.2mという山があります。
その船の安全のための神様ですね。
ヤクシソウも見つけました。ちょうど満開です。
往復2時間ほどの里山ハイキングでした。
先程の風切山展望地から見えていた弁天橋から見た風切山
川岸の木々が少し色づいてきています。
散歩がてら風切山に登ってきました。
思わぬ山野草サラシナショウマを見ることが出来、有意義なハイキングでした。