新城総合公園で散歩
ここ数回、紅葉の情報をお伝えしていますが、テニスを楽しんでいる新城総合公園も隠れた紅葉の場所です。
30年以上前に森を切り開いて作られた運動や遊具、散策を楽しむことが出来る公園です。
入り口のイチョウが黄色に染まりました。
野球場の北側の通路沿いは特に綺麗で、メタセコイアとイロハモミジのオレンジ色と赤、見事です。
染まった木々の下、見上げながら歩きます。
メタセコイアは、大木になりますので20m以上になっています。
これほどにオレンジ色になるのは珍しく、今年の紅葉の良さが表れています。
陸上競技場の周りにもイロハモミジとカエデの仲間の高木が色づいてきています。
平日に散歩しましたが、散歩やランニング、写真を撮っている方が多く見られました。
今が、イロハモミジの見頃です。
ドウダンツツジも赤くなっています。
森から里山の道に入るとピンク色の花を発見
ゲンノショウコの赤花でしょうか?
この付近一帯、全てこの色で普通の白い花は見当たりません?
花の少ない時期でしたので、見つけたときは嬉しかった。
種になったら採取して植えてみようかな?
カエデ類の大きな実も落ちています。クリスマスリース作りに使えそうです。
展望台に久しぶりに登ってみましょう。高さ24.2m
階段を登っていきます。
一番上に到着
周りの展望を楽しみます。東から西側を見ます。
県境の弓張山地が広がります。
南南西に吉祥山
目の前は、常寒山
吉祥山
西に本宮山から雁峰連峰
雁峰連峰の須長雁峰山、この山の中腹で長篠設楽原の戦いの時の命をかけた使者、鳥居強右衛門が狼煙を上げました。
手前は陸上競技場
鞍掛山
弓張山地の名前と同じ名前の弓張山
昔、山城があったその名も城山(じょうやま)
子供広場の遊具が斜面に見えています。
四季桜が咲いていました。
池には、カルガモがいます。
園内を1周して戻ってきました。陸上競技場の南側も真っ赤です。
カエデ類の高木、だいぶ葉が落ちています。
イタヤカエデかな?
イタヤカエデ・イチョウ・イロハモミジと色とりどりの紅葉