比丘尼の丘に行きました。その2(4月21日)
しばらく歩くとゴージャスなハルリンドウがありました。
いつもの赤茶けた丸山付近
いつも見ている方は知っていると思いますが。
ここ通称’比丘尼の丘’の一部は丸山と地元で言われており、蛇紋岩地帯の痩せた山で草木もあまり育たない場所です。
そんな場所ですが、独特な山野草が四季を通じて咲き、多く愛好家の方が訪れています。
特にここ数年は、本当に多くの方が来ています。
木々のない場所が通称’東屋通り’山野草の多い場所の一つです。
ナツトウダイは、花が終わり種を付けています。
夏になれば黄色い花を夕方に咲かせるユウスゲ
その大きな株、この株の種を2年前に採取して庭に蒔いたところ育っています。
数年後に花を付けるようです。
今年もブーケのようなハルリンドウを見ました。
ツクバネウツギ
ドウダンツツジ
タチツボスミレはそろそろ終わりで丘では花を見かけませんでした。
これは田んぼ回りに咲いていた物
駐車場付近で見かけた薄い紫色のハルリンドウ
周りは普通のハルリンドウ、白いから良く目立ちます。
西丸山道を田んぼまで来ると、あぜ道にはヘビイチゴの黄色い花が一杯咲いています。
オオジシバリ
比丘尼の丘へ山野草を探して歩いて来ました。
花は少ないですが、キンランが咲き出しました。