比丘尼の丘へユウスゲを見に行きました。その2(8月5日)
世界桜の園駐車場から東屋に登り、西口から降りました。
西口方面は、蛇紋岩地帯の赤茶けた場所で痩せていますが、ユウスゲはこんな感じで点々と咲いています。
ノギラン
比丘尼の丘、西口方面、丸山と言われていた場所です。
遠くに吉祥山と本宮山
ユウスゲと同じ場所にコバンピも咲いています。
秋のこの丘の代表的な花のミカワマツムシソウが蕾をつけだしていました。
こんな感じでユウスゲは咲いています。本当に痩せた厳しい土地です。
農道脇には、ウツボグサも残って咲いていました。
コマツナギ
溜池の斜面にもユウスゲがありました。新城でもユウスゲが見られるのは豊川左岸の富岡・中宇利地区しか
私は見ていません。豊川は中央構造線の上にあり右岸と左岸では大きく地層が違います。
そんな理由もあり咲く山野草も違うのでしょうか?
暑い中、今年もたっぷりと楽しめました。