さあくる湯沢温泉

備忘録みたいなものです。内容は食べ物の事とゲームの事とその他のことが三割ずつ。残りの一割はアレです。

MMMMM

2005-10-08 03:53:25 | 食べ物
という事で今週は 月~金 まで夕飯

マックマックマックマックマック

を達成いたしましたのでご報告いたします。
なお、最後の一回はまだ使用期間に入っていないチーズたまごダブルマックバーガーのセットクーポンを提示して、周囲たくさんの注文待ち客の前で赤っ恥をかいたことは秘密にしておいてください。

パラッパッパッパー M
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にがりにはまっています

2005-10-08 03:47:03 | ゲーム
私ではなくて、「クイズマジックアカデミー2」のペットの話です。
紛らわしいですね。申し訳ございません。

今日は新規問題が追加されたらしく、周囲の大魔道士7人を横目に

京都にある真言宗の総本山で五重塔もある寺の名前は

という問題に独り正解できたりして軽く嬉しかったです。
しかし、大魔道士は厳しい・・・。
何より不条理にCPUによって蹴落とされるのがキツイですね。
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秋の長雨の夜に。

2005-10-08 03:14:08 | その他
ちょいと長めなノンフィクションを。
・・・なんて格好良いものでは無く、実は今さっきあったトラブルをそのまんま日記に起こすだけなのですが。

~~~~~~~

今日は「プロジェクト魔剣」(ゲーム作成プロジェクト)のメンバーを会社帰りにひっ捕まえて、ファーストフード屋でテストプレイがてら、ゲーセンで3rdがてら、日付が変わるくらいまで遊んでました。
「今日はマン喫にでも泊まります」
という前の職場の人たちを置いて私は駅まで帰ってきたのですが、

先にちょっと白状しないといけないことが一つありまして。
私、一身上の都合によりたまーに自分の自転車を駅の近くに路駐して出勤することがあります。たまーに。で、本日はそういう日に該当していました。

で、夜から降り始めた秋雨の中、自転車を置いたところまで行くと、
5人くらいの人だかりが出来て何か口論しています。
面倒くさいなぁ。と思いつつ、自転車の鍵を起こそうとしたところ・・・

私の自転車、ボロボロになってます。
ママチャリですが、前の籠なんて四角形でなく多角形になってる。

おやっ、と思うまもなくその人だかりの中から中年の女性が進み出て、「自転車の方ですか。この人が何度も蹴っていたので壊れたかも知れませんよ」と、明らかに金曜日の夜で飲みすぎましたすみませんと顔に書いてあるサラリーマンを私に示しました。
取り囲んだ人たちは若い兄ちゃんやのっぽの外人さんなど様々で、「弁償すべきだ」「誤りなさい」と次々にサラリーマンを非難し、当該のサラリーマンが飲みすぎ以上に疲れきった顔で「すみません。飲みすぎてしまって・・・」と申し訳なさそうに私に言ってきます。

~どうしてそうしたのか、理屈では言えないですが~

私は、「こんなところに置いておくのが悪いですから。」といって、自転車をがったがった言わせながらその場を去ろうとしました。

ぶっちゃけて、深くモノを考えず反射的にそういう行動に出ましたが。
そのとき私の頭に浮かんでいたのはこんなイメージです・・・

30分くらい前にいい気分で酔っ払ったこのサラリーマンが、駅から自宅に帰ろうとしている最中に自転車が路駐されているのをみて、なんとなくソレを殴りつける。そうだ、こんなところに置きやがって。サラリーマン、さらに酔っ払った勢いで自転車を踏んだり蹴ったり(ケズリでも5点)。それを見ていた中年女性があなた何やってるんですかと注意する。しかしサラリーマン、酒の勢いも手伝って、うるせえこのやろうと一旦反論。カチンときた中年女性はさらにそんなことやっていいと思っているんですかと正論で対抗。
当初はアルコールに勝るサラリーマンに勢いがあったが、トラブルと見て取った会社帰りの人たちのうち数人が足を止め、酔っ払ったサラリーマンを諌めに入る。
その間、ひたすら非難され続けるサラリーマン。
酔いも醒めてきて「持ち主のことを考えろ」とか「警察を呼んだ方が」とか言われ続けて20分ほど時間がたち、すっかり消沈。反省して謝罪したところで、「自転車が壊れてしまっている。私たちに謝って済む問題じゃない」と、中年女性ならびに取り囲んだ人たちから足止めを喰らってさらに10分。持ち主登場。

・・・まあ、自転車も相当イカれていたので私の機動力は低く、中年女性が追いついてきましたが、私は「いいですから」。しかし中年女性は私の反応が納得いかないらしく、「ここに連絡して弁償してもらってください」とサラリーマンの名刺を渡してくれました。

「○×株式会社ソリューション事業統括部△□保険担当 ****」

うっわ、ソリューション事業って。思いっきり営業ですねこの人。しかもぱっと見結構な年で役職名無しときたもんだ。
ともかく、中年女性の顔も立てるべきなので「判りました。何か困った事があったら連絡させてもらいますんで」と回答する私。
そこに追いついてきた当該サラリーマンが「飲みすぎて。本当にすみませんでした」と頭を下げます。路駐したのが悪かったですから。と私が言いますが、周囲の人たちはまだ納得していない顔、サラリーマンは謝り続けています。この時点で私は自転車がぶっ壊れていてもすっかり構わなくなっており、とにかくこの状況を収めたくなっていました。サラリーマンに対して選んだ言葉は以下の通りです。

「気をつけてください。」

~~~~~~~

中年女性のコメント
「最近の若い人に珍しい・・・」

のっぽの外人さんのコメント
「モット、オコッタホウガイイデスヨ」

最終的なサラリーマンの反応
<私の肩を軽く一回叩いて、一礼して去りました>

~~~~~~~

家に帰ってそれなりの量のアルコールを空けながらこの日記を打ち込んでいると、普段頭に浮かびもしない自分の人間性についてちょっと考えてしまいます。何であんな行動に出たんだろうか。何でサラリーマンに弁償を要求しなかったのか。

まず、瞬発的な想像力が逞し過ぎ。
酔っ払ったサラリーマンに、普通に考えれば同情の余地は無いでしょう・・・。

そして、詐欺その他に関して良いカモなのでは?
私にとって「路駐していた自転車」は決して絶対に譲れないというレベルでは無かったですが、生活していく上で必要な物だったことは間違いありません。のっぽの外人さんの言うとおりです。

でも、自転車はズタボロですが、そのおかげでちょっと鏡を覗き込んだ気分になりました。映っていた顔はそれほど嫌いな奴ではありませんでした。
ご褒美にもう500ml買ってきてやることにします。

サラリーマンの名刺は自宅まで持ち帰ってから捨てました。
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