さあくる湯沢温泉

備忘録みたいなものです。内容は食べ物の事とゲームの事とその他のことが三割ずつ。残りの一割はアレです。

「どミリオン!」カード別レビュー No.014 キラメキラリ

2010-10-28 23:10:43 | ゲーム
土曜日に派遣元の懇親会で無人島にバーベキューという謎の予定が入って居ましたが台風14号の接近でお流れに。
まあ、期待をしていたわけでもなし、布団でも洗ってさっぱりしようかなと。いやだから台風だってば。「どミリオン!」レビュー、14日目です。

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No.014 「キラメキラリ」 高槻やよい
ステージカード
コスト1
+2ステージ
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの
特になし、強いて言うなら本家ドミニオンのすべてのカード

○身内での俗称、他
「キラメキ」「タニシ」「もやし」「1コス」

○ガチ勝負におけるコメント
結論から先に言うと、驚くほど役に立たない。当たり前だが、「他のステージカードと同時に手札に入ってくる」状態でなければ意味の無いカードで、これが存外に厳しい。
例えばドロー能力のあるカードと一緒に使おうと思った時、No.004「GO MY WAY!!」と比較すると、1ドロー分不足しているので、狙いどおりにステージを増加できる確率(=デッキ回転力)は「ごまえ」を100%とすると20%減となる。さらに、このデッキ回転力をもっと上げたい場合、「ごまえ」なら単純に「ごまえ」自身の数を増やすことによって段階的にステージ増加が成功しやすくなるが、「キラメキラリ」はそうもいかない。デッキの全枚数とのバランスによっては、「キラメキラリ」を増やすとむしろ事故りやすくなる。
もちろん、「ノーマルレッスン」「ファン1万人」をリムーブし、しっかり圧縮できている状況であれば文句なくステージブースターとして動いてくれる。つまり「キラメキラリ+活かしたいステージ(ドローカード)+リムーブできるステージ」でやっと一人前という。
そんなわけで、No.019「スタ→トスタ→」で安心して配布できるタニシ。コスト1は伊達では無かった。

○検討時の内輪話など
「本家ドミニオンに無いカードを作ってみたい」。そこで思いついたコスト1。これは実験であり、挑戦でもありました。
「+2ステージ」なだけのカードが一体どんな動きをするか、色々試してはみましたが、シンプルかつ妥当な仕上がりになったのではないかという自負があります。さあくる湯沢温泉が世に誇る「コスト1」。
なお、「やよいはかしこいのでお買い得」というのは大自然の理なので、コスト1カードを作ろうと心に決めた時点でキャラは確定していました。インパクトも強くなるだろうと思ったため、私としては渾身の人気曲「キラメキラリ」を宛てたワケですが、後から「曲もイラストも凄く良いのに、なんてカードだ」と評されたりなんかして。狙いどおり。

○よも☆やまっ!
本当によもやま話ですが、「キラメキラリ」や「じゅもんをあげるよ」のカバーとかを聞いていると、昔からあるアイドルという言葉の意味に一番近い理想のアイドルは、アイマスメンバーの中ではこのやよいなんじゃないかなと思えてきます。
メディアが増え、受信も発信もどんどんフリーになって趣味そのものが多様化されていく中、受け取る側の好みの方が色々と細分化されていき、そのニーズに答えるために様々な嗜好を表す言葉が生まれてきました。そんな中で皆が置き忘れてきてしまった「アイドル性」ってものを、やよいは揃えて持っているんじゃないかなと。
だんだん恥ずかしくなってきたのでこのくらいで止めておきますが、私は短髪娘が好きです。

○今日の晩飯

さすがに3日連続鍋だと飽きるな、という気持ちがどこかで働いたチーズオムレツ。
これが冬本番になると飽きるとかじゃなくて、「晩飯=鍋」という構図になるんですけどね。まだまだ秋ということでしょうか。
コメント (7)
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