犬神スケキヨ~さざれ石

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我が家のカタチ1

2016-08-13 08:00:12 | 草莽崛起
8月8日
天皇陛下よりご自身の『お気持ち』を話されましたね。

これをビデオメッセージとか、またもやアホのメディアは言ってます。

『詔』みことのり或いは『勅語』

相変わらず生前退位などと言ってます。

『譲位』です。

何を考えているのでしょうか?

不敬極まりない!

そしてこのババァ!
己の主張の為に陛下を政治利用です。
不敬を通り越してこれは「愚弄」です。

また学友とかいう某輩は「天皇陛下の最後の仕事は韓国訪問」とか言い出す始末。
あんな国に我らの陛下をお出向きさせる訳にいくか!
これこそ政治利用そのものです。

こんな連中には『生き方に遡り猛省』させねばなりません。
自らの生き方が80歳を過ぎても間違いだ!と猛省させなければなりません。
ただ長生きをしてきただけで、物事の真理
のカケラさえ感じることなく、安穏と生きてきたからこそ、湯川某など自分が陛下を自らの主義主張に利用していると気づきもしていないでしょう。

学友とかいう爺さんは明らかに意図的に発言しています。
あんな民度の低い反日丸出しの国で一体どう陛下の御身の安全を確保するのか?
この爺さん、あわよくば陛下を亡き者にするつもりではなか?そう思えてきます。
万が一、陛下に何かあれば間違いなく日韓は今よりも関係は悪化。下手をすれば国交断絶。
まぁ、私は国交断絶で良いと考えますが。
アジアの軍事バランスは一気に変わってしまいます。
だいたい、皇族方は陛下を始め「穢れ」を嫌います。
あんな糞尿垂れ流しの『濊』と呼ばれる場所に下手を行かせる訳にはいきません。
そんなことすれば『禊』だけで一年はかかってしまいます。
いや、一年の禊で『穢れ』を祓えるのか…
考えただけで恐ろし限りです。

陛下の今回のお言葉が如何なるものであっても、我々臣民は『大御心に帰一する』という事です。



さてタイトルにもありますがについて考えてみたいと思います。

家と言っても私が暮らす家ではありません。

我々が暮らす『国家日本』です。

8月3日、北朝鮮によるミサイル攻撃がありました。
これは明らかな我が国への攻撃です。
例えば、アメリカのEEZ(排他的経済水域)にミサイルを撃ち込まれたならば、これをアメリカへの攻撃と見なし直ちに報復に出るでしょう。

これはアメリカの自衛権行使の事態です。

ところが我が国はどうでしょう?
「被害がないから攻撃とは言えない」と言っています。
岸田外相と言い、一体何を考えているのでしょうか?
確かに我が国の領海内ではありません。
しかし、そこは我が国の排他的経済水域です。
他国のは如何なる経済活動も日本の許可なく行ってはならないのです。
如何なるとは勿論、軍事行動も指します。

被害があったかなかったかは関係ありません。
むしろ被害が出た時を想定して考えねばならない
筈です。
ミサイルを撃ち込まれ「被害が出たら考えようよう」では、その事態には既に死人が出ています。

支那船団が大挙尖閣諸島の我が国の領海接続水域に押し寄せました。
さらに我が国の海上保安庁に対し「我が領海からでていけ!」と警告までしてくる始末。

支那の狙いは、尖閣への上陸です。
漁民に扮した支那軍人が、天候不良やエンジン不調を理由に『避難』と称して尖閣に上陸。
これを救出する名目で、支那軍艦がやって来て居座り、そのまま実効支配。

こういう話しは、既存のマスコミは一切報道しません。
アホの鳥越俊太郎も「中国は攻めて来ない」と発言していましたが…

メッチャ来てますけど!

守れない

明らかに、北朝鮮も支那もタイミングを見計らってやって来ました。

北朝鮮は内閣改造で稲田新防衛大臣就任。
支那はオリンピック。

本来なら、自衛隊はミサイルを撃ち墜とさねばなりません。
確かに移動式発射台からの発射でしたので、その兆候は掴み難いですが、しかし発射されたと確認出来たら即座に反応して、撃ち墜とさねばなりません。

しかし破壊措置命令がなければ何も出来ない。

支那船団が我が国の領海を侵そうとしているなら、拿捕するなり、乗り込んで臨検するなり、或いは撃沈しなければなりません。
しかし、自衛隊はやりません。
命令がないからです。

自衛隊は勝手な判断は許されません。
それは世界の軍隊が同じです。

しかし、自衛の為なら禁止事項以外は何でもやっていい。
如何なる手段を講じても、自国と自国民を守る事を義務付けられています。

しかし我が国の自衛隊は決められた事しかやってはいけない。

いくらロックオンされてミサイルを撃ち射込まれても「え〜と、この場合は…」と、防衛六法を開いて「このケースは反撃して良い」と書かれているなと、それを確認してから相手にミサイルを撃ち込む!
と、時既に遅く此方は轟沈…

自国と自国民を守るどころか、自衛官自身の命も守れないのです。


世界にないくだらぬ主義

日本は世界にない、全くくだらない主義で安全保障を行っています。

専守防衛

こんなものは世界に日本だけです。

日本は守りしかやりません!と言う事です。

これ、一見正しいようですが、全く正しくありません。

例えば、他国に侵略されたら、その侵略して来た相手を返討ちにするのは当然ですが、二度と侵略する気にならぬように相手国まで出向き徹底的に叩いておかねばなりません。

我が国は侵略者は弾きかえすが、逃げた相手を叩く事が出来ないのです。

軍事力とは盾と矛が備わっていなければ意味はありません。
我が国の安全保障としての軍事力は『盾』しかありません。
『矛』は米国に任せているのです。

盾とは、当然防御です。侵略者を跳ね返す力です。矛とは侵略者を二度と侵略する気にならぬように叩く力です。

専守防衛なる主義の我が国は、防御はするが逃げた相手を追う事はできません。
相手国まで、出向く事は米国任せ。

これが『日米同盟』です。

ここら辺りを、北朝鮮も支那もよく理解しています。

明らかに我が国への軍事攻撃である北朝鮮の今回のミサイル攻撃。
それを「被害がないから軍事攻撃ではない」と発表する日本。
この辺り、北朝鮮は見透かしています。

支那も日米同盟による軍事力行使に至らない、所謂『グレーゾーン』を突いてきているのです。

自動参戦

有事の際にアメリカは日本を守ってくれるのか?

答えは ”どちらとも言えない” という事になります。

日米同盟には『アメリカの自動参戦』は義務付けられていません。
日本が攻撃されても、直ちに参戦する義務はないのです。

日本を守る為に参戦しようとしても、米国議会の承認が必要なのです。

つまり、単純に日本が攻撃されようと米国が日本を助けるかどうかはわかりません。

しかし、其処に米国民がいれば米国は必ず参戦します。
自国民を守る為には米国は武力を行使します。

自動参戦の義務がない米国に参戦させるには、其処に米国民がいる事が重要です。
それが米軍基地ということです。

日本が攻撃されたら、基地にいる米国民が危機にさらされます。
米国は自国民を守る為にも戦わねばなりません。

これが、米軍基地が日本にある理由のひとつでもあるわけです。

日本から米軍基地を無くすとは『矛』を無くす事になるのです。

これらを考えれば、我が国は【米国民を人質に日米同盟を結んでいる】という考え方も出来るのですが…
事はそこまで単純ではありませんね。

我らが海自のイージス艦。
このシステムは、何処に繋がっているかと言えば防衛省ではなくアメリカ第七艦隊に繋がっているのです。
いや、殆どのシステムが米軍に繋がっている。

最新の武装をする、我が国の自衛隊は作戦行動が全て米軍に筒抜けになっているのです。

71年前、日本相手に多大な犠牲を出したアメリカは徹底的に白人に逆らえぬように日本から手足を捥いだ、そのまま71年。
未だに我が国は手足をもがれたままに、安全保障を行っています。

つまり日本はアメリカに矛を任せる代わりに、自らは安全保障を米軍の補完組織とする事になったのです。

それは、改正無しの世界最古の憲法を抱える我が国の苦渋の選択と言えなくもない。
しかし、僅か70年程度で改正無し憲法と言えども世界最古と言われている現状が物語っています。

2へ続く





新内閣三つの『的』

2016-08-04 13:30:04 | 草莽崛起
この度、新たな内閣改造がされましたね。

やはり目玉は、防衛大臣に稲田朋美議員が登用されたことでしょう。

以前から、初の女性総理候補と噂されていましたが、此処へ来て真実味が出て来ました。
防衛大臣を任せるとは、安全保障について学ばせ育てようとする安倍晋三総理の意図が見えます。

私が更に驚いたのは『世耕弘成』官房副長官の経産大臣への起用です。
実は私は稲田朋美議員が経産大臣への起用かな?
そう考えていました。

世耕弘成議員の起用というのは、今後エネルギー産業、資源産業への政策に本気で乗り出すのだなと考えられます。
あの青山繁晴参議院議員を口説いていたのは、世耕弘成議員です。

最後の一押しは、勿論『安倍晋三総理』ではありますが、当初から口説いていたのは世耕弘成氏です。

ご存知、青山繁晴氏はメタンハイドレートや熱水鉱床をはじめとする資源産業の勃興。
輸出産業としての農業。
拉致被害者の奪還。

この為に議員になったわけです。

元々民間人だった頃から親交のあった世耕弘成氏を経産大臣に起用する。
拉致被害者の奪還を含む安全保障政策。
此処への稲田朋美議員の起用。

「青山さんが質問すれば、経産省が変わる、外務省が変わる」と口説いた安倍晋三。

勝手な忖度ですが、意図を感じずにはいられませんね…

また今般、早速北朝鮮がミサイルを発射し我が国の排他的経済水域に着弾しました。
マスコミは『落下』と言っていますが。
これは『着弾』あるいは『着水』です。
落下ではありません。
意図してそこへ撃ちこんだのですから着弾です。
これは明らさまな我が国への軍事行動です。
稲田朋美防衛大臣には断固とした対応を主権者として望みます。

アベノミクスは的

新内閣を受けて、今回はアベノミクスに敢えて苦言を呈してみたいと思います。

先ず申し上げておかねばならないのは、私には支持政党はありません。
政党政治の悪しき慣例を否定もしていますし、日本の選挙制度では人を選べないと言う欠点もあるからです。

本来、選挙とは人を選ぶもので政党を選ぶものではありません。
人を選んだ上で、その掲げる政治理念が共鳴し合う者が集まりグループを作る。
そう言うものが政党でなくてはダメだと考えているからです。

また、私は『保守』側と人から言われますが、私自身保守などとは全く考えていません。
我が国の為なら是々非々です。
敢えて言うならば日本派ということです。

その上で、申しますと意見の違いや政策への反対意見もありますが総評としては安倍政権を概ね支持しております。
しかし自民党を支持している訳ではありません。
まして公明党など支持しておりません。

人を選んでおりますので、現政権を概ね支持するということです。

前置きが長くなりました。

2015年9月24日、安倍晋三総理大臣は自民党総裁に再選され「新<・三本の矢」による『GDP600兆円』などの目標に取り組む事を表明しました。

新・三本の矢とは

名目GDPを2014年度水準から約2割増加させ600兆円を目指す

出生率を現在の『1.4』から『1.8』への上昇をめざす

『介護離職者ゼロを目指す社会保障』

ということです。

しかし、これはどう見ても『矢』ではなく『的』です。

元々、アベノミクスとはデフレ脱却と言う的を射抜く為の『三本の矢』です。

デフレ脱却の為のアベノミクス三本の矢として、第一の矢『金融政策』、第二の矢『財政政策』、第三の矢『成長戦略』と言う三つの矢を射るというものです。

此処へ来て改造内閣でその向きはどうなるのか、わかりませんが、此処までのところ第三の矢『成長戦略』は事実上、構造改革であってデフレ対策ではありません。

構造改革では、むしろ競争を煽る効果があります。競争が激化すると、各企業の供給能力は高まります。
すると供給過多となり、物価はむしろ下がりますから、これはデフレ対策と言うよりもインフレ対策です。

第一の矢、第二の矢の組み合わせは的を射抜く矢でした。
つまり、的=デフレ、矢=手段。
金融政策と財政政策は正にそれでした。

三つの的

元々のアベノミクス三本の矢に対し『新・三本の矢』は「希望を生み出す強い経済」や「夢を紡ぐ子育て支援」更に「安心に繋がる社会保障」。
この三つは目標そのものでではありません。

しかも第一の矢が第二、第三の矢をも含んでいることです。

そもそも現在、何故少子化や介護離職者が増えているのでしょうか?

日本の有配偶女性、つまり結婚している女性の出生率は上昇傾向にありいます。

有配偶出生率はバブル絶頂期を『底』に回復傾向にあります。
直近データでは1980年を上回る水準にまで回復してきています。
つまりは、結婚した夫婦が子供を産む数は増えてきているのです。

それにも関わらず、何故少子化なのか?

配偶率が下がっているからです。

早い話が、結婚しないからです。

少子化の主因は『結婚しないこと』であると理解出来ます。

結婚が減っている最大の原因は経済的理由が主な要因です。

結婚適齢期と言われる年齢の男性の非正規雇用などが問題になります。

就労形態別調査によると、男性正社員の配偶率は20代後半で約32%、30代前半で約58%。
これに対し非正規雇用の場合には20代後半で13%、30代前半で約23%です。

また介護サービスが深刻な人手不足に陥っているのは、需要が拡大しているにも関わらず、介護報酬が増えないためです。

単純に、政府が介護職の賃金を増やしていけば、人手不足は解消し離職率は下がります。
介護職の実態は、その賃金では一人食べていくのが精一杯で、到底家族を養えるものではありません。

結婚適齢期の男性の『正規社員化』を進めて、介護サービスの需要に対応し更に、資源産業の勃興、輸出産業としての農業改革。

この成長分野を政府自ら指定して押し上げていかねばなりません。
需要を拡大すれば、供給も拡大します。

この逆にこのまま非正規雇用を拡大し、介護離職者を増やし、新たな産業の勃興をやらなければ日本の需要不足は拡大します。

デフレ状況とは、需要が不足しているのです。

非正規雇用拡大や、介護報酬削減、成長分野の放置状態は、それそのものが『緊縮財政政策』ということです。

これでは三つの的を射抜くことは出来ません。

大きな財政出動を行い、市場に金をばら撒き、経済を押しあげれば税収は増えます。

日本の労働者に質、技術力、安全性はまだまだ儲けを生み出す力があるのです。

あぁ、哀れ悲劇の…

2016-08-03 13:30:52 | 草莽崛起
お隣の国、韓国では今、漢字を知らない世代ばかりになっています。

語彙の7割近くが漢字語なのに漢字を廃止してしまった『悲劇』と『喜劇』。

それでも漢字をわかった様な振る舞いをする韓国人の哀れさたるや…

朴正煕の宣言

朝鮮半島の支配層は、およそ70年前までは漢字を使っていました。
李王朝の公文書は漢文でした。
つまりは中国語です。

日本が朝鮮半島を併合すると、環境衛生と教育に力を入れました。
この時、使われず埋もれていたハングルを掘り起こし漢字と共に普及させました。

日本統治時代の新聞は朝鮮語の語順。
そこに漢字を並べ、日本語の『和語』にあたる固有語、助詞や語尾にのみハングルで表記していました。

ところが1948年、李承晩が『ハングル専用法』なるものを公布します。
支那共産党が使う文字だからなのか?
日帝支配がーっ!なのか?
動機はよくわかりません。
そこに『ハングルは我が民族が作った文字だ』という民族主義的思考が加わったのは間違いない。

しかしながら、世宗王が「漢字を読めない愚民のために」とする蔑みの目線までは知らないようです。


現在の韓国でも知られていないのですが…

このハングル専用法では原則として公文書はハングルで書くことという内容です。
罰則規定まではありませんでした。
ですから新聞は漢字語は漢字を使う原則を続けていました。

ところが1970年。
朴正煕が漢字廃止を宣言。
朴正煕とはご存知、現韓国大統領の父ですね。
すると学校で漢字を教えなくなりました。

70年に小学校入学の人で現在53歳ぐらい。
それより下の世代は学校で漢字を習った事がありません。

漢字廃止宣言以降も新聞は漢字を使い続けましたが、紙面に漢字が占める割合はどんどん減っていき80年代前半には稀に漢字をみる程度にまでになっていました。

年寄りなら、漢字も読める、ハングルも読める。
若い世代は漢字が読めません。
読めない世代が増えれば当然、漢字使用率はどんどん低下していきます。
若い世代に売るには漢字を出来るだけ使わない様になっていきます。

雑誌、小説、字幕、技術マニュアル書、市販薬の説明書や効能書き

どれも稀にしか漢字を見なくなりました。

80年代から長らく漢字を見なくなれば、漢字を知っていた世代も忘れてしまいます。
書けなくなるし読めなくなるもんです。

名前も書けない

文書に署名する時に姓名を漢字で書く人は現在でも、ごく少数はいます。

そもそも姓は漢字であり、名はハングルという人は少数いますが大部分は漢字の名前を持っています。
『漢字廃止宣言』をしときながら、人名に使える漢字の法廷一覧表がある不思議な国です。

しかし多数の人が、あらたまった文書にもハングルで署名をします。

とある調査で『48%弱が自分の子供の名前の漢字を間違えて書いたり書けなかったり、更に30%は一字も書けなかった』のです。

崔とか柳とか鄭とか比較的難しい漢字の姓だと自分の苗字すら書けない人間も多かったのです。

この調査が5年前ですから現在は更に漢字忘れや漢字知らずが進んでいると思われます。

この様な状態にも関わらず、何を思ったか韓国人は無理をして漢字を使おうとします。
とにかく、日本統治前の大韓帝国まで続いた厳格な身分制度では読み書きができるのは両班(やんばん)と呼ばれる貴族階級以上のみで、知識階層である証明です。

日本統治前の韓国一般人の識字率は2%とも言われており、庶民は文字など知りません。
また、支那の属国であった為に使われていた文字も漢字でした。
つまり漢字を使うことは知識層である証明でもあったわけです。

そんな歴史があるからか、韓国人は漢字を使っては笑いを振りまいてくれます。

盧武鉉政権下、韓国の国防大臣にあたる国防部長官キム・ジャンスもやらかした。

金九(キムグ)と言う韓国の英雄という人物の追悼式典でのことです。
キム・ジャンスは式典でこの英雄に花を贈りました。
日本では、式典や法事などでは花の後ろに木札を立てそこに、名前が書いてあったりします。
韓国では、花を束ねた部分に贈り主の名前や肩書きが書かれたリボンを結びます。

そのリボンに書かれた肩書きが問題で、どうした事か『国防部長官』と書かれるところが
国放部長管となっていたのです。

ハングルでは『防』も『放』もと書きます。パン・バンとか発音しますが。
ハングルですと放火も防火も同字で同音です。
『官』も『管』もハングルで書けば同じです。

漢字が読めないハングル専用脳では国防部長官国放部長管となってしまうのは当たり前の様です。
花を送るには、当然花屋に注文をします。
その際に電話注文、或いはハングルのみの注文だと、こんな事になってしまいます。

しかし、漢字を示さない注文であっても花屋が辞書なり引いて調べるなりすればよい。
今やネットもあるわけで、調べればすぐにわかります。
なんのプライドが邪魔をしたのか、花屋も国防部長官側も辞書やネットにアクセスすらしていません。
その結果が『国放部長管』という事です。

例えばハングルだと『道』も『島』も文字で書けば同じです。
ですから、済州島は文字と読みだけなら済州島なのか済州道なのかわからないのです。

だから済州島の議会前に掲げられた看板がとんでもない事に。

済州特別自治道義会

と、なっていました。

これが2015年の話です。

議会の『議』もハングルで書くと『義』と同じですから義会となるのです。
この看板、地元メディアも取り上げていたのに誰も気付かなかったのです。
漢字をよく知る人物から指摘されてはじめて気づく始末です。

とにかく漢字を習った事がないのですから当然と言えば当然でしょうか。

ケンチャナヨ

韓国ではウリナラファンタジーに加えケンチャナヨ文化もあります。

ケンチャナヨとは『大丈夫』とか『気にしない』とか、そんな意味です。

歴史的なのか、民族的なのか、韓国には大雑把な精神構造で不正確さや法的不正を許容する社会的雰囲気が満ちているのです。

ですから漢字を知らないばかりか職業上、漢字を必要とする人々ですら『ケンチャナヨ』で確認すらしないばかりか、その努力すらしない。

文字間違いだけならまだ笑い話で済みますが、これが安全保障や原発で『ケンチャナヨ精神』が出てくるから恐ろしいもんです。

ハングルには漢字にある様な『とめ』や『はらい』はありません。
漢字を習っていない世代の韓国人が漢字を書くと必ずハングルに引きずられます。
直線と丸だけの構成で出来たハングル文字に慣れた人間には漢字の意味が理解出来ないのでしょうか。

『水』という字も、最初の一画目はただの立て棒になるのです。

ネットでは既におなじみテヨンです。
これはご存知韓国について扱うときの単語の様になっています。

東京の新大久保辺りで「チョンは出て行け!」という落書きがあり、その写真がネットにアップされました。
日本が差別的でヘイト国家だとする証拠だ!
と、随分ネットを踊りました。

しかしその写真をよく見ると
テヨンは出て行け!

それ以降、テヨンは半島関連の単語になってしまいました。

ハングルには『とめ・はらい』がありませんから例えば【T】の様な文字はあっても【千】や【干】の様な文字や部位はありません。

【ヨ】も、小さい『ょ』みたいな表記はありません全て全角ですから『ヨ』です。

【ン】にしてもハングル脳だと『二』の下の部分が上がった様に見えるのでしょうか『-/』こんな感じになってしまいます。

すると『チョン』が哀れハングル脳だと『テヨン』になってしまうのでしょう。

真偽のほどはわかりませんが、凡そ漢字教育を受けた日本人が書いたとは考えられません。

漢字が読めないばかりに、支那の属国だった頃の古い文献は今や一部の人間しか読めず。
読めないが故に『ウリナラファンタジー』は益々進んでいきます。

『テヨン』は漢字を棄てハングル一辺倒になり、文字が理解出来なくなった現代韓国の自画像を晒しているのではありませんかね?

今後もこのお粗末極まりない自画像で我々を笑わせてくれることでしょう。

見るべきを見る

2016-08-01 16:30:22 | 草莽崛起
都知事選挙も終わり、小池百合子女史が初の女性都知事となりました。

まぁ予想通りとも言えます。

稀に見る候補者の数にびっくりしましたが、いわゆる主要3候補者以外の候補者はメディアが取り上げもしませんでしたね。

一時は『鳥越俊太郎有利』とも言われましたが、結果はご覧の通りです。

都民の良識であるのか、より失敗のない取捨選択だったのかは今後明らかになるでしょう。

私としては、小池百合子新知事が朝鮮学校建設を白紙にするという事を公約に掲げておられるので、それを以っても都民の為になるだろうと考えます。

自民党はここ数回の都知事選挙で、同じ失敗をやらかしているのに未だ学習出来ない様で、またもや失敗をしてしまいましたね。

野党はバカです

自民党以上にばかだったのは野党でしたね。

鳥越俊太郎などを担ぎ出してコケました。
大ゴケです。

参院選で、ある一定の効力を見せた野党連合で都知事選挙を勝てると本気で思ったのでしょうか?

認知症を疑われる程の発言を繰り返す候補者を見抜けなかったのか?

挙げ句には女性問題まであの文春に書かれる始末です。

だいたい、政党理念が違う者同士が『反安倍』だけで数の論理で担ぎ出し、都政や地方自治など全く理解出来ないアホ振りを露呈したにすぎませんね。

具体的な政策もなく、論争からも逃げる候補で勝てるはずはありません。
全く主権者をバカにした選挙をやらかしました。
それは今回の自公の方も同じです。

自民党都連も既得権の塊で、都民は見抜いていたのでしょう。
その辺りは政治が身近にある東京であると言えるのかもしれません。

色んな意見はあるでしょうが、私の地元『大阪』ではこの既得権を破れず未だ疲弊しています。

小池百合子女史は今回、新しいタイプの選挙を実行しました。
しかし、小池百合子女史が最初ではありません。
前例はあった。

それは先の参院選で我々は見ましたね?

青山繁晴氏が行った選挙戦でした。

組織動員なし、献金なし、完全ボランティア。

この手法を一部とった事です。

自民党からのバックアップは一切ない状態は、動員も組織も期待は出来ません。
しかし、この戦い方は青山繁晴氏で前例はある。
しかもぶっちぎりの得票数を得てもいる。

もう主権者は、組織や既得権に辟易としているのですから、これほどの清潔感はないでしょう。
候補者応援も自主的なものばかりだった事や、やはりネットに支持者が自主的に拡散した事。

今後の選挙手法がどうなって行くのかが見えて来たのではないでしょうか?

既存のメディアに拠らない選挙が顕著になって来ているのではないだろうか?
私にはそう感じられます。

特にネットを使いこなす若い世代程、顕著ではないかと思います。

鳥越俊太郎という人物の中身もまた、ネットを使う世代には簡単に丸見えになっていたのではないかと思います。

既存のメディアだけが取り上げていた時代ならば、例えば問題発言や行動があろうと報道が終息していけば世論も騒がなくなっていました。

しかし、ネットではそれは無理です。
誰もが発信出来るネットでは、過去に遡り取り上げられてしまいます。

鳥越俊太郎氏は過去に「北朝鮮による邦人拉致などない」と発言してもいますし、「中国が日本を狙っていない」とも発言しています。

またジャーナリストとしての功績も冷静に見ることがネットならば出来ます。
それを見れば『宇野宗佑女性問題』ぐらいしかないと直ぐにわかります。

しかも、こういう問題で政治家を引き摺り下ろすのは良くないぞ!とメディアが考え出して控え様という論調が広がり始めた頃に抜け駆けした報道であったことがも直ぐにわかります。

メディアが幾ら報じなくとも他の候補者、例えば桜井誠候補者の様に10万を超える得票数を得る。
これもネットによるところが大きいでしょう。


野党も、自民党も、更にメディアも既存の考え方を変えることが出来ずにいるのは、間違いありません。
ここを読み切れずに大敗した。
新しい時代を読む事が出来ない人間は淘汰されていくのだと、そんな時代になっている事を我々主権者もしっかり見ていかねばなりません。

可能性を捨てない

常々、自分自身に問いかけるのは可能性を捨てないということです。

その中にあって「こう考える方がより矛盾がない」だろうと、それを意見として撮る様にしています。

先ごろ障碍者施設において悲惨な事件が起きた事は皆さんご存知ですね。

この事件の犯人は事件前に『措置入院』されていました。
この措置入院は自傷他害の恐れがある者を行政が医療施設に入院させる事が出来るものです。
医療施設とは、この場合いわゆる『精神科』です。
つまり、平たく言えば頭がイカれてると。
なので病院で治療するという事ですね。

この措置入院の祭に色々な診断結果が出ています。また、大麻も検出されています。

私はこの医師の診断結果には甚だ疑問を抱いています。

ナントカ性ナントカ障害とか、乖離性ナントカ障害とか、もっともらしい診断を出しています。
専門医の診断結果ですから、まるっきり否定するつもりはありませんが…しかしそれを丸呑みする気もありません。

何故なら、私自身専門医に言わせれば『ナントカ性障害』と診断されてしまうからです。
私は協調性は殆どありません。
自覚もしています。すると医師はこれを『障害』と認定します。

例えば私は古事記を通して日本を見たりします。
そこから天皇や皇室の存在の意味や、なぜ日本に天皇陛下の存在が必要なのかを考えます。
しかしこれは世間一般にはあまり受け入れられず『変わった人』と思われます。

例えば愛国者だと言うと『危ない人』と思われてしまいます。
支那とはイザとなれば戦争だ!とか、もう世間一般では完全に頭がイカれたヤバイオッサンです。

また協調性のなさも、物事を考えるとき自分の中に引き寄せ落とし込む為に他人と話しません。
出た結果のみを議論しますから他者と一致点は見出せても協調などしません。

例えば仕事も趣味も基本的に個人で行います。
とはいえ他人と全く関わらない訳ではありませんから、それでも人には常識の範囲内で協調性を保ちます。

音楽も趣味ですが、これを人は「バンドなんか協調性がないと出来ないのでは?」と言われますが違います。
音楽も私には一致点を見出す作業なのです。

話が脱線しましたが、何を言いいたいかと申しますと
診断はどうでも言えるという事です。

また『大麻性精神障害』という診断もでていますが、これも根拠がありません。
大麻が原因で大量殺人をするならば、アメリカの州によっては大麻が合法ですから、そこでは大麻が由来の殺人が日本以上に起きていなければなりません。
しかしそんな事実はありません。

日本人は古来からと共に生活してきました。
神事にも麻は使われて来ており、麻に対する耐性を持っているのです。
白人は麻に対する耐性は低いです。
その耐性が低い白人達が、趣向品として大麻を使用しても大量殺人を起こしてません。

それやこれやを考えてみると、この犯人…
精神障害による殺人やではないと見えて来ます。

そもそも、この犯人は障碍者に対する偏見があり、本人の証言にもある様に『ナチスやヒトラー』に傾倒する人間だということで、つまりはそういう思想の持ち主だということです。

世間一般、普通の人間ではあまり持ち得ない思想を持つ人間である。

自分勝手な正義感を持ち、その正義の為に大量殺人を実行したのです。

私はから見れば、勝手な正義感で我が祖国を潰そうとする反日バカとか、例えばつい最近に実刑を食らった『靖国神社爆破犯』の韓国人。
自らの勝手な主張で南シナ海を混乱させる中共なども同じです。

マスコミはこの犯人の措置入院を取り上げて問題視していますが、本質はそこではありません。
この辺り、日本のマスメディアは瞬発的な報道ばかりで視聴率や発行部数を稼ごうとセンセーショナルに報じるだけ。
事の本質は伝えません。

それは先の国立西洋美術館の世界遺産についても同じで、伝えるべきを全く伝えません。
あの美術館の建築を絶賛はするのだけれど、ル・コルビジェというという国立西洋美術館を設計した建築家の本質は伝えません。

ル・コルビジェという建築家はナチ党員ではなかったかと噂される程のナチス傾倒者だったのです。
こういう世界的に問題のある思想の持ち主、世界の大虐殺の上にある世界遺産であると伝えません。

話を戻します。

この様に、犯人は精神障害や精神異常ではない。
充分に責任能力のある人間であると私は考えます。

他に、衆議院議長に自らの勝手な正義を綴った手紙を渡してもおり、また中身も普通の人間には理解しがたい内容ですが具体的です。
犯行後の自分の処分についてもハッキリと示しています。

殺人を行うような者は精神状態がまともではありません。
ですが、そもそもこの様な自分勝手な正義感を持つ、その様な思考の人間であると考えねばなりません。

そうでなければ、模倣犯を生み更に再発防止策を誤ります。

それは、この犯人への刑罰にも影響してしまいます。
必ず胡散臭い人権派弁護士が現れ『心神耗弱による減刑』を求めるでしょう。

犯人を厳罰に処する事も再発防止策の一環でもあるのです。

毎度、毎度我が国は国民が知りべき事を何者かが必ず邪魔をするのです。

これからの時代、我々は自らの手や足、耳や目を使いネットも駆使して見るべきを見て、知るべきを知ろうとしなければならない。
そんな時代になっているのです。