●本日午前7時快晴13.4℃
【ESTCube-1】「信号見失いがち」10:33仰角69.9°のパスがありました。受信周波数を+2.1kHz補正してノーマルドップラーを掛けて追いましたが、そのままでは受信できず、結局ダイアルを回して追いました。途中で見失い、最後の方でまた信号が確認できた程度の追いかけでした。最後に受信できた周波数を確認すると+2.19kHzでした。軌道要素がずれたためかも知れませんが、ESTCube-1のHPを見るとTLEが公表されています。日本時間夕べの9時28分19秒現在のものですので、これが正確と思えます。最初捉えた時は夕べよりはるかに弱い信号でした◆ESTCube-1のホームページはなかなかの出来栄えです。開くとエストニア語ですが、英語に切り替えも出来ます。つい日本と比較したくなる悪い癖ですが、日本もがんばらないと負けますね。ようするに北欧あたりの技術力もすごいということです◆くどいですが、外国の小さな衛星を追うことによってその国のいろいろな様子まで分かるので、その辺が面白いと言えば面白い◆ただし、グラウンドステーションの使っている機器はIC-910H、マスプロのクロス八木、ローテーターがYAESUのG-5500など日本製であります。追尾ソフトは独自開発のもののようです。
【ESTCube-1】21:32のパス。JE9PELさんが今日の午後1時18分01秒現在のTLEを紹介していますが、追跡バッチリでした。昨日使ったものより3分遅れで合っていたことになります。今日午前のパスでは1分半ぐらい違っていたのかも知れません◆ドップラーを掛けるまえの初期値を+2.1kHzの437.25210MHzにしてUSBモード、ノーマルドップラーで追います。ストップウォッチで計ったらインターバルは2分20秒でした。2分20秒間信号が聞こえないというのも不気味です◆JA0CAWさんがしているようにFCD+HDSDRで受信すれば、入感と同時に信号の筋が現れるのでそこに同調のカーソルを合わせれば良い訳で、視覚で信号を追う便利な方法を使うべきと思います。いずれにしても強い信号でした。
「ESTCube-1CW08May2013.xls」をダウンロード
【エストニア】ヨーロッパ北東部の共和制国家。バルト三国の一つであり、南にラトビア、東にロシアと国境を接し、西はバルト海フィンランド湾に面している。首都はタリン。ヨーロッパのIT市場においてオフショアの開発拠点となっており、IT技術者が多い。オフショア:本拠の外(海外の意)
【ヨーロッパ旅行記⑧】アン王女はイタリアを離れるにあたり、異例の記者会見を開く「この度のご旅行で印象に残った街はどこでしょう」「ローマです」「ご病気で伏せていたにも関わらずですか」「はい」侍従たちがいぶかるが、各国の記者に言葉を掛けると言い出す「ニューヨークタイムズの○○です」「デーリーエクスプレスの○○です」グレコリーペックの番になる。相棒が隠しカメラのライターで写真を撮り種明かしをする。トクダネにと思い、そのカメラで撮った写真を渡す。一目見て一瞬とまどうが「ありがとう」何事もなかったように受け取る◆ローマ離れがたしだが、日程は続く。4日目はローマを発ち(10時45頃離陸)パリシャルルドゴール空港へお昼過ぎ着く。観光バスに乗り込んだのは午後1時であった。シャルルドゴール空港は広さが成田の3.5倍5万人の人たちが働いている。パリ中心地の北北東23㎞のところにある。パリの人口は250万人、そこへ年間6千万人の観光客が訪れる。ちなみに日本人は70万人で1% 空港からパリ市内へ向かう。ご他聞に漏れず大渋滞。現地ガイドさんがバスの中でいろいろ話す
【フランスの車事情】①買うのに車庫証明がいらない②運転免許の書き換えなし③自動車税なし④車検が安い19,000円くらい⑤皆10年くらいは乗る。そんなことで車はどんどん増えているとのことです。つづく