平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録5月23日(木)

2013-05-23 07:32:36 | アマチュア無線

本日午前7時快晴21.3℃ 湿度低く爽やかな朝

【ESTCube-1】10:15 Beacon 信号強度「7」23.May.2013 10:15
ES5E/S T WAD6CH7 ZF H6 6E TTTT DZ TT TT TT EZ EZ 6H 6S TT C A TT TT TT KN
ES5E/S T WND6CFE ZF HB EE TTTT DA TT TT TT EZ EZ 65 6S TT C A TT TT TT KN
ES5E/S T WND6CB6 ZF H6 FE TTTT DN TT TT TT EZ EM 6M 66 TT C A TT TT TT KN

【ESTCube-1】21:13 MEL30.0° CW Beacon Not heard

Cubebug23may2013_2 【CubeBug-1】10:58 夕べより短い間隔のPacketsでした。最大で「S8」くらいまで振れましたが、デコードせず。もう少し「ガツン」と受信出来ないとだめです。

【CubeBug-1】21:53 MEL71.6° 一瞬「S9」まで振れるPacketがありましたが、デコードしませんでした。

【信号強度の考察】JA1CPA中村さんからコメントをいただきました。信号を強く受信するには、単にアンテナのゲインを上げるだけでなく「偏波を考慮する必要があるのではないか」という考察です『衛星からの信号は直線偏波ですが、衛星が自転(スピン)すると偏波面も自転に合わせて変わると思います。それを地上で受けると、大地反射を含めて受信するので合計の信号強度は大きくなるとは思いますが、直接波は偏波の変化に合わせて大きく変化しているのではないかと考えますアナログ信号(FM音声)等では感じませんが「デジタル信号になると変動が大きくて復調しないことになりはしないか」と云うことです従って、デジタル信号受信の場合には、クロス八木のゲインの有るものを使って、直接波だけを強く受信する方法が良いのではないかと考えます』「衛星からの信号の受信にはクロス八木が有効」の答えになる考察と思います私の現状脱皮のアンテナ設置計画ではV/Uともクロス八木スタックを考えていて、品定めもしてあります。ただし、設置時期まったく未定日本通信エレクトロニックの広告に出ている①VHF「CY144-211」2m11エレクロス八木②UHF「CY430-219」430 19エレクロス八木③これのスタックですので、4分配器を2つ使います④アンテナ本体と4分配器2本の合計金額133,665円となっています。

コメント (4)
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