平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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北極星と通信衛星

2006-07-26 21:45:25 | アマチュア無線

21:14のVO-52 JA3FWT 2209長岡京市交信(SSB) 11回目

           JH1BCL 13006B埼玉県児玉郡上里町交信(SSB) 初

方位角の原点は真北ですが、北極星が目印です。今夜は北極星がよく見えました。もちろん見えない時は建物を目印にしているので大丈夫ですが。方位角81.1°仰角47.7°にアンテナを設定しました。145.900MHzの受信固定でリバースドップラーをかけています。送信周波数は435.250Mヘルツに通常は+1.5KHzして435.25150MHzで送信しています。今日はダウンを合わせるため、送信周波数を調整してみました。そうしたら435.25022MHzで自分の信号がぴったり復調できました。つまり435.25022MHzで送ったら、受信固定の145.900MHzで明瞭に聞き取れたということです。

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2 コメント

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毎日のブログ投稿お疲れ様です。 (ハルママ)
2006-07-28 16:26:36
毎日のブログ投稿お疲れ様です。
久しぶりにひらいてみたら継続されていてビックリしました。
この数日は天気がよいので北極星が見えたのですね!こちらはあまり星が見えず残念です。
そういえば先日新聞にこんな川柳が載っていました。
「その昔し、梅雨にも風情がありました」
この頃の長引く梅雨&列島に居座り猛威を振るっている梅雨前線に対しての川柳です。長引く梅雨は衛星通信愛好者へもダメージが大きいですね。
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いやいや川柳がわかるとは風流ですね。短歌、俳句... (Fumio)
2006-07-28 23:00:17
いやいや川柳がわかるとは風流ですね。短歌、俳句、川柳の中で私は俳句を選びますが、まさか人工衛星が俳句の題材に出来るとは思いませんでしたが、新聞の特選に「土筆(つくし)摘む人工衛星宙(そら)めぐる」というのがありました。「春の野に出てつくしを摘み遊んでいる。そうしながらも、この地球のまわりをたくさんの人工衛星が回っていることに思い至った。気持ちがのびのびと繊細になっている。」という評がついていました。ぜひまたコメントをいただきたくお願い申し上げます。
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