動物などの数は半端じゃあない!b級と聞いていたが侮れない楽しさ。
2008年9月11日(快晴) 草津旅行1日目
ホテルに着く前に寄ったのがここ「草津熱帯圏」。
入口がちょっとチープ(笑)。
午後2時前くらいに到着したのだが駐車場はガラガラ・・・
あまり人気ないのかなと不安がよぎる・・・。
hpよりプリントアウトした割引券を窓口へ出し大人2人1600円也(普通は1人1000円)
順路に従ってまずは世界の昆虫展からスタート。
敷地内はゆったりと各施設が配置されていた。
こちらは地味にチョウチョやカブトムシなどからはじまり、嫌われ者の昆虫へ。
整然と並べられているのだが施設が古く少しジメッとしていて、夜1人では絶対に入りたくないところではある(笑)。
ここでは初めて見たタランチュラがおり興味深く見させてもらった。
つづいてお待ちかね熱帯ドームへ・・・
かっこいいドームでしょ?
結構大きくて期待させます。
さすが温泉を利用して館内を人工的に熱帯にしているだけありとても湿気のある暑さである、入るとまずは大きなワニがお出迎え。
ピクリとも動かないのだが手前のワニ、しっかり目だけはこっちを見ている。
最初はワニ、ワニ、ワニである。
ぐる~り階段などで回るようになっておりいろいろな角度から観察できます。
その他ではカピパラや可愛いワラピーもいました(ほんと目が可愛らしいです)。
猿もたくさんの種類いましたね。
極小の部類になるピグミーマーモセットが面白かったです。
カメラを構えるとカメラに付いてるストラップが気に入ったのかたくさんの仲間が寄ってきました。
ほんと猿は多くてびっくりです。ナマケモノやワウワウテナガサルなど中央の熱帯樹を囲むように多数の檻が配置されています、大きなリクガメやフラミンゴまでいました。
順路に従って進んでいくと次が爬虫類。
ここは私も妻も苦手なところでしたねえ。
またカエル、トカゲ、ヘビなどほんと数が半端じゃないのです、大きなボアやニシキヘビもいて好きな人にはたまらないのでしょうねえ。
コーナー入り口には珍しい「マタマタ」という目の下まで裂けた大きな口を持つ亀が展示されていました。
ひょうきんと言えば言えなくもないのですが・・・。
さあドームはこれでおしまい。
それでもずいぶんと動物の種類はいましたねえ、おどろきました。
ドームを出るとすぐ目の前が猿山です。
やはり動物園でもそうですが、猿山は癒されます。
仕草が人間と似ているせいでしょうか・・・。
天気のいい午後に親子3匹でまったりしているグループや・・・、
餌をくれる人間に飛び跳ねて催促するグループと・・・。
それを見ながら遠巻きにまたまたまったりしているグループが笑えます。
ここで費やした時間が一番長かったりして・・・見ていて飽きないです。
そして今回ここを訪ねた一番のハイライトがこれ「ビューティーフィッシュ」。
よくテレビでは外国の報道などで知っておりましたが、ここ草津で無料体験できると知りコースに組み込んだ次第です。
足浴と手浴がありましたが、靴を脱ぐのが面倒で手にしました。
二つある浴槽に20~30匹入っておりました。
さっそく手を入れるとすぐに寄ってきます。
皮膚の角質を食べるのだそうですが、これがとてもこそばゆいのです。
かじられている感覚はよく分かりますよ、けして痛くはありません。
さすがに妻は「え~!」と言ってチャレンジしませんでした。
貴重な体験でした。
しかしこれだけの種類の生き物を維持していくのは大変なのではないかなと人事ながら心配してしまいましたねえ、入園料1000円でやっていけるのでしょうか。
年間で草津を訪れる人数は大変な数字でしょうから心配するまでもないのかな・・・。
「草津熱帯圏」地図