with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

今度こそ(桐生)吾妻山へ行けるかな?

2012年04月08日 | 04. 山歩き

4月7日(土)Cobbyを連れて桐生自然観察の森へ・・・。

 

いよいよ「Cobbyと山歩きを!」

という目標の下、いつも気分転換に行っていた“桐生自然観察の森”へ行ってみた、

というのは自然観察の森から500級の低山「吾妻山」へのコースがあるのだ。

低い割に展望が素晴らしいと市民に人気の山らしい。

 

朝6時前に起きてまずはCobbyの散歩。

相変わらずおしっこ・ウンチをしてくれる(笑)、そうこうしているうちに出発は7時半。

風は冷たいがよく晴れ渡っている、雨男返上か・・・。

 

途中いつものように「道の駅めぬま」で休憩・・・が、

いつものようにならないのがCobbyと一緒の「道中」である。

1時間強運転してきたので、道の駅周辺の畑の廻りを散歩である(笑)。

車中ではおとなしくしてくれている、まあ様子見というところだった。

でも散歩に連れ出したらいつものまんま・・・。

環境変わっても相変わらずだった、この時間は想定外(笑)。

自分のトイレ休憩・一服もとれたもんじゃないのだ・・・トホホ。

 

気を取り直して出発、途中桐生に入るくらいから見事な「赤城山」!

こういう素晴らしい景色を見ながら生活できるっていいですね~。

 

 

9時半過ぎくらいに到着です。

駐車場で靴を履き替え、リュックをしょってさあスタート。

とはいかず、Cobbyの準備もしなくては・・・、ハーフチェーンの首輪は今回パス。

稀少植物などの区画に入ったりするといけないので、制止の効くハーネスに変更。

首を引っ張ったりするとかわいそうですものね。

 

 

ハーネスを付けたCobby、じつは彼はこのハーネスはあまり好きではないようです。

家ではこれを付けたとたんに動きが固まります(笑)。

さすがに車内でおとなしくしてましたから、この時はさすがに意欲的に行動します。

それでもこの木道は恐る恐る歩いてました(笑)。

 

 

まずはお目当ての「カタクリの花」。

実物は初めて見ました、小さい花でビックリしました。

最初見た時はスミレかなにかと思いましたが、近くに寄ったらなんとこれが「カタクリの花」。

 

 

今回はCobby同伴のため、写真も“コンデジ”にしましたが、

この時ばかりは“デジイチ”持ってくればな~と思いましたねえ。

でも正解だったと思います、身動きが全然違いますから。

 

斜面一面に群生とまではいかないが、

きれいな紫の花びらを風になびかせとても清楚な雰囲気。

やはり感動ですね。

 

 

 

Cobby連れだとこういう小さな花を見落としがちになります。

相変わらず、リードを持ちながらだとこうして割り込んできます(笑)。

 

 

こちらもきれいな紫のスミレ、ニオイスミレかと思ったのですが、

やはりタチスボスミレなんでしょうか・・・疑問継続中。

 

 

ノスリの丘へ向かう途中ベンチにてCobbyと記念撮影。

このころになると多少暑さで腕まくり、風は冷たいんですが・・・。

 

 

こんな坂がとても多い森です。

ようやくノスリの丘の観察舎が見えてきました、Cobbyは絶好調。

舌を出してますが、「ハアハア」とか全然しません・・・うらやましい(笑)。

 

 

 

大好きな観察舎です。

不思議にここに来る時はほぼ快晴です、雨男の微塵もありません。

 

 

もう見慣れた景色なんですが、聞こえるのは風の音だけ・・・。

 

 

まだお昼には少し早い時間ですが、この観察舎でお昼をとるのが定石、

いつものコンビニおにぎりです。

 

 

最高ですね、なんたって今回はこのCobbyと一緒。

まさかこいつとここに来ることができるとは思ってもいませんでした。

 

 

記念に写真を撮ったのですが、彼は外の景色の方が気になる様子・・・(笑)。

食事中も、普段はおこぼれもらえるかもってなかんじで

食べてる人間をずっと見てるんですが、ベンチの下へ潜って外ばかり見てました。

 

 

昼食後半はあまりリードを引っ張るので、こうなってしまいました。

一人でベンチに乗ってるのは怖いようで最初足が震えてました、Cobby ごめんなさい。

 

 

一息休憩を取ったあと自然観察の森頂上へ。

ほんとはこの標識にしたがって「吾妻山」へ向かう予定でした、

しかしCobbyとの山歩き、この日はちょっと無理そうでやむなく次の機会へ・・・。

 

 

Cobbyが元気すぎて、私のペースが守れないという問題が発覚。

もっと若い時からトレッキングしていればよかったのですが、

この年ではゆっくりと自分のペースを守って歩かねば長続きしません。

 

こんな段差の高い階段状の坂を降りる時はCobbyが強く引っ張り私が危険、

登る時は一生懸命引っ張るCobbyの足に負担がかかることになる。

 

こんな感じで「待て!」とかけ声かけて止まらせることしきり・・・、

ごめんねCobby となってしまうのです。

 

 

無理をして私がどこか痛めてしまうとどうしようもないので、

今回は自然観察の森の中だけにしました。

もうしばらくトレーニングでペースをおぼえてもらいましょう・・・。

 

ということで起伏の多い森の中を歩き回ることに。

ここは「カワセミ観察舎」、Cobbyと小休止しておりました。

 

 

下に降りてきた広い場所で、花の少ないこの森でとても小さな花を付けた樹木を発見。

見ると「アキグミ」というものだそうだ。

黄緑色のほんとに小さい花たちです、とても素敵な花でしたねえ。

 

 

おおよそ3時間あまり、森を端から端まで歩き回り、入口近辺のネイチャーセンターへ。

こちらでいままで気がつかなかったのですが外のトイレを借りましたが、

最近出来たのかすごく広くてきれいなトイレでとてもビックリ。

 

 

さあ帰るぞ、とゲートを出ようとしたらCobbyが座り込んで動かず。

「もう終わり」というのが分かるのでしょうか・・・、彼にはまだ物足りないのでしょうね。

若いというのはワンちゃんでも変わらないのでしょうねえ、ビックリです。

 

このあと途中の道の駅でも畑の廻りをまた散歩!かえってすぐいつもの土手をまた散歩!!

さすがに夜は早くからまさに「死んだように」寝てました(大笑)。

私も歩き慣れてはいるので足が痛くなったりはしないのですが、心肺機能は落ちてますねえ。

登りがCobbyと一緒だととてもきつく感じます。

 

早く二人の間の「あうんの呼吸(ペース)」を作り上げねば・・・と感じた一日でした。

まさにCobbyとの充実の一日。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

toritezza [2012年4月10日 17:44]
こんにちは。

 おつかれさまでした。
 いろんな意味でおつかれになったかと思います。Cobbyくんを連れての山歩き、大変かと思いましたが同時に楽しめたようですね。

ジェスロ・タック [2012年4月10日 23:03]
>toritezzaさん、こんばんは♪

おっしゃるとおり、大変というよりほんと楽しかったですねえ。
これからあちこち連れて出かけてみようと思ってますので、
少しずつ要領も良くなっていくかなという感じです。

言葉を話さないからこそ「理解しよう」と息持ちが生まれるんだなってつくづく思いますね。
夫婦同様“あ・うん”の関係を築きたいところです(笑)。