今日明日は紅葉名所がどこも観光客でごった返しているんでしょうね、
また今年も決定打のないまま近場で我慢みたいな感じになってきました・・・。
ほんと今日は天気良かったし、近所を散歩していて「あ~ぁ、もったいないな~」とため息が出てきそうでした。
富士山は見えなかったけれども午後の散歩はまさに雲ひとつない空・・・、
高いところでなっている柿もみごとに青空に映えてきれいだった、葉っぱの間から顔を出している鳥は親羽の端に見える黄色と顔の黒さでたぶんカワラヒワでしょうね、可愛い声で飛んでいきました。
しかしこの日は土手でたくさんのチョウに出会いました、それも求愛行動をしているようで2羽から多いグループでは4羽くらいがからみ合って空高くまで飛んでいた。
子孫を残す大切な競争なんでしょうね、1羽のメスを3羽のオスが追い回す光景は普段見られませんよね。
ほとんどの花が終わってしまった「コスモスロード」も寂しくなってきました、残り少ない花でミツバチが一生懸麺仕事をしてましたが、午後は何回目かの出勤だったのかその足には花粉もなく「これから」という感じ・・・、
途中年配の男性から「あの大きな鳥は何でしょうかね」と声をかけられ、見ると田んぼの真中にアオサギだった。たぶんあまりこの辺を訪れたことがない方なんでしょう、最近はダイサギ・アオサギをよく見かける場所なので。
やはりたまに来て川や田んぼでこの大きな「アオサギ」や「カワウ」を見かけると珍しいと感じるんでしょうね・・・。
飛んでいるアキアカネたちの数も増えてきました、私の指先やCobbyをつないでいるリードにもとまってきます。
メスはオレンジ色っぽいんですが、オスはさすがに真っ赤。公園の木にぶら下がっているアキアカネのオスを見つけた。
指にとまりにくるだけあってかなり近づいても逃げない、少しずつ寄ってみたんだが木にカメラの影ができるほど近づいてもこのままだった。結局何枚か写真を撮り終えて背中を見せるまでじっとしてたトンボである。
木になにか見つけたんでしょうかね・・・。
このところ江川の水もきれいになってきて鯉だけでなくいろんな小魚を目にするようになったのだが、それと同時に釣り糸を垂れる人の数も気持ち増えてきたんではないだろうか。
小さな子どもと一緒に釣りを楽しむ若いお母さん、画になるので逆光で撮らせてもらいました。
日没まではまだ時間が残る4時半頃である。
川に入って鯉を手づかみで捕まえようとする東洋人が多い中で、こうした風景を見ると気持ちもほんわかしてきますね。
明日も晴れるといいですね・・・