with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

Zeissな日々...龍神様

2017年08月07日 | 02. カメラライフ

​​​今日のCobbyの散歩ではD700の出番である…先日来の反省からこの愛機が重たく感じては申し訳ないですからねえ(笑)。レンズはplanar T*1.4/50、やはり光学ファインダーはとても見やすい。明るいレンズということもあるが、明るい日中ではα7に慣れてきたとはいえまだまだ光学ファインダーのありがたさが身にしみます(特に最近老眼が進んできたもので)。

先日の畑の中を散歩している時に大きなみかんをおすそ分けしていた農家があったが、今日は近くの橋の袂に畑に咲いたというきれいなケイトーや百日草をご自由にお持ちくださいと置いてありました。


こういうのを見ると何故か心が和みますよね…写真でいただいてきました^^。

それとこの地域というか江川沿いは秋になるとコスモスロードとなる場所なのでしばらく前から『タネ蒔きました』という札が随所に立ててあった、そしてきょうその第一弾のきれいに咲いているコスモスを発見。

もう咲き出すんですね、まあこの間の散歩でキバナコスモスはけっこう咲いてはいましたが・・・せっかくの一輪なので変則アングルで撮らせていただきました。


また通勤途中やTVで百日紅(サルスベリ)の花がきれいに咲いているのを見かけたので「百日紅」といえば近所の公園の一本とても立派な木があるのでCobbyを連れて見に行きました。きれいに咲いていましたよ...


天気の良い昼間に撮ればひときわ鮮やかな色になっているのですが、沈みかけの夕陽だったのでちょっと淡い感じでしたねえ、またこれも一興なので良いですが。そばのジャブジャブ池にひらひらと花びらがたくさん散っていました、盛りを過ぎてきたんですね、ラッキーなタイミングでした。

そしてその浅い池に映る空もまた「気持ち良い画」でした、写真も気持ち良いですかねえ・・・なんとも不安ですが(笑)。


そしてその後歩いた江川沿いにてまたまた龍神もどきの雲に遭遇。この川はほんと良く出るんです「龍神様」が。空の雲としてだけでなく今年の春は満開の桜の中に現れました、あれには写真を見て鳥肌モノでしたねえ。


これはまだ序の口、これを見て「今日はまた龍神様に会えそうだな」と思ったんです。(写真中央にさっきの百日紅の木が見えてます)

そして帰り道の空に出ました…龍神様です。


前回ほど鱗はリアルに出ていませんが、身をくねらせて後ろを振り返る姿はまさに龍神様。実際これを始めて見た10数年前からこの地域の台風などによる川の氾濫がなくなりました、もちろん治水工事が進んだせいもあるでしょうが私にはこの龍神様のおかげだとしか思えません。

この龍神様はまさに江川の守り神だと思っております^^。

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ちなみに前回素晴らしい鱗を見せて登場したとても大きな龍神様はこちらです。

頭の部分から...


そしてきれいな鱗がはっきり見える尻尾部分(もちろん上下の2枚は同日の同時刻の撮影です)...

 

最後は極めつけ、こちらが川沿いの桜並木の中に現れた龍神様(既出・春の写真です)。


古くから川の近くにはこうした龍神様の出没する話は多いらしいですが、私は何度も見ているのでこれは龍神様以外の何物でもないと思っています(笑)。

信じているとほんとよく目の前に現れてくれますよ...



望遠で夏を撮る...

2017年08月07日 | 02. カメラライフ

​このところ散歩では軽いのがとても楽なこともあり「α7」使うことが多かった、先日孫を撮ろうとDistagon T*1.4/35付けてD700を持ち出したらまあ重いこと(笑)。

そりゃそうですよねカメラと合わせて1.8kgオーバー、ズッシリきます^^。腕もプルプルしそうなくらいに感じてしまった、これはいけないと軽いオールドニッコールを付けて散歩に出たりしてみたがこの季節は斜めがけするストラップも肩にズッシリと暑さで不快感はつきまといますね。


休日の午後ベランダで一服しながら空を見ると、曇り空なのだがところどころ青空が見えていた。その青空の境界に見える雲たちがけっこうきれいだったので、D700にTamronの70-300mmを付けて撮ってみた。久しぶりに持ち出したがなんとこのレンズはDistagon T*1.4/35より軽いんだ、それも100g程も!びっくりですよね。

まあD700につけると長さと重量のバランスがちょうどよく振り回しがとても楽。上を向きながら雲たちを撮ってみました。良いですね夏の雲は、青空とのマッチングも良くて暑さを忘れるような爽快感があります。


ところどころ暗めの雲と相対していたり、そのギャップがまた面白くファインダーを覗いていても飽きません。


空の上の『Black and White』ってな感じでこういう接近の様子を見ていると…物語を感じてきます^^。またこのコントラストが強いとRAW現像の段階で私には雲の微妙な凹凸のダイナミックさ繊細さの出し方が定まらず苦労します。やはり勉強しながら数こなしていかねばいけませんねえ。


でも現像している過程で目には見えにくい光の筋など自然の美しさが写真の中にしっかりと現れてくるのでとても楽しいです。

もう一ヶ月もすると今度は秋らしい雲が現れてきますから、気温の落ち着きとともに待ち遠しいですね。