こないだ、オーストラリア第三の都市「ブリスベン」から帰国した。だいたい3週間ほど滞在し、電車+レンタカーで市中心部(CBD)及び周辺部を散策してきた。ブリスベンはオーストラリア北東部のクイーンズランド州(QLD)に属する。
オーストラリアでは、中国からの旅行者、または中国内の空港を中継してくる外国人に関して入国を制限しているため、ゴールドコーストで発生した新型ウィルス以降新たな発症はなく、マスクをしている姿はほとんど見られない。(日本のクルーズ船からの帰国者、クリスマス島に隔離されている自国民除く)たまにマスクをしているなと思ったら、アジア系外国人みたいだった。
2月のブリスベンは真夏であり、30℃越えの日が多かったのだが、2月の頭は台風の影響でスコールや嵐の日があったりした。QLD以南のニューサウスウェールズ州(NSW)やビクトリア州(VIC)などでは大規模な洪水が発生し被害が増大したが、燃え続けていた山火事が鎮火するという利点もあった。災害地域の農園では人手不足になったため、一時的にVISAを延長できる制度をつくり、外国人のボランティア等を活用するということも行われている。
前半は電車(Trans Link)利用で、後半はレンタカーにした。
ブリスベンの交通機関である、電車・バス・船舶はトランスリンク社が牛耳っている。
レンタカーはバジェットで「トヨタカムリハイブリッド」を予約した。カーナビレンタル+保険はめいっぱいかけたので、1万円/日くらいになったが、安心を買ったと思うことにした。ブリスベン郊外に行くと、この先100Km以上GSなし、というのも珍しくないので、燃費の良いハイブリッドにした。いちいち燃料入れるのも、面倒くさいし。
走行距離は1,700Km程度でした。昨年行ったパースに比べると、あまり走っていません。これは国立公園などの観光地が、ブリスベン郊外の比較的近くに点在しているためです。パースでは有料道路はありませんでしたが、ブリスベンでは一部の高速道路と橋が有料です。レンタカーではe-tollという日本のETCに似た機器がついていて、クレジットカードに紐づけし自動で徴収されます。料金の支払いゲートというものがなく、e-tollなしで有料区間を通過すると支払いが面倒です。e-tollは搭載してましたが、なるべく有料区間を利用しないように心がけて通行していました。
滞在中にブリスベンで起こった事件
①CBDでビトンショップに車が突っ込み、ディスプレイ商品が盗難にあった。犯人は滞在中には確保されたという報道はなかった。翌日に現地に行ってみたら工事をやっていて、すぐに販売は再開したようだ。
②CBDで人が刺され、犯人は警官に向かっても襲い掛かったので、その場で射殺された。刺した方は若い男性のようだが、被害者との関係はその時点では不明。日本のように、マスコミがその場に急行し報道することはないようで、翌日に目撃者などのインタビューが放送されていた。翌日のCBDは何事もなかったように、人で賑わっていた。
スタートレックシリーズが、TVで放映されていたのは嬉しかった。今、日本ではいずれのシリーズも再放送がないからですね。
ブリスベンのTVでは、連日横浜のダイヤモンドプリンセス関係のニュースが放映されていた。乗客にオーストラリア人がいたせいなのだが、携帯経由と思われるインタビューの画像は、どう見てもアジア系(日系ではなさそう)オーストラリア人と思われる人(おばちゃん)が登場し、流暢な英語で話をしていた。それはいいのだが、髪はぼさぼさで化粧もなし、TVに出るならもう少しどうにかしたらという見栄えです。翌日は画像なしで、音声のみになっていた。(笑) しかし数日後のインタビューでは、髪は少しマシになって再び画像で登場しました。オーストラリアは移民が多いので、白人系以外の人も多いのです。
細かい失敗・落とし物などはありましたが、なんとか無事に帰国しました。
利用したのは、タイ航空でバンコク(スワンナプーム空港)経由。福岡⇔バンコク⇔ブリスベン 航空券は、ユナイテッド航空のマイルを活用したタダ券です。ユナイテッド航空はスターアライアンスチームなので、同チームのタイ航空も利用できる。(タダ券といっても、空港利用料など数千円は必要)
往路は、どの路線も8割がたの搭乗率で混んでいたが、帰りのバンコク⇒福岡便は、搭乗率1割以下の感じである。ほとんどが日本人(それも仕事帰りのよう)で、外国人は数人程度。もはや日本はウイルス汚染国ということで、多くの乗客はキャンセルしたのだろう。これでは路線の維持も困難になると思われる。
こんなに空いている国際線は初めてだ。
旅行記はこれからの執筆になるので、公開は早くて今年の秋ころになると思われます。(早く書けよ)
ということで。
オーストラリアでは、中国からの旅行者、または中国内の空港を中継してくる外国人に関して入国を制限しているため、ゴールドコーストで発生した新型ウィルス以降新たな発症はなく、マスクをしている姿はほとんど見られない。(日本のクルーズ船からの帰国者、クリスマス島に隔離されている自国民除く)たまにマスクをしているなと思ったら、アジア系外国人みたいだった。
2月のブリスベンは真夏であり、30℃越えの日が多かったのだが、2月の頭は台風の影響でスコールや嵐の日があったりした。QLD以南のニューサウスウェールズ州(NSW)やビクトリア州(VIC)などでは大規模な洪水が発生し被害が増大したが、燃え続けていた山火事が鎮火するという利点もあった。災害地域の農園では人手不足になったため、一時的にVISAを延長できる制度をつくり、外国人のボランティア等を活用するということも行われている。
前半は電車(Trans Link)利用で、後半はレンタカーにした。
ブリスベンの交通機関である、電車・バス・船舶はトランスリンク社が牛耳っている。
レンタカーはバジェットで「トヨタカムリハイブリッド」を予約した。カーナビレンタル+保険はめいっぱいかけたので、1万円/日くらいになったが、安心を買ったと思うことにした。ブリスベン郊外に行くと、この先100Km以上GSなし、というのも珍しくないので、燃費の良いハイブリッドにした。いちいち燃料入れるのも、面倒くさいし。
走行距離は1,700Km程度でした。昨年行ったパースに比べると、あまり走っていません。これは国立公園などの観光地が、ブリスベン郊外の比較的近くに点在しているためです。パースでは有料道路はありませんでしたが、ブリスベンでは一部の高速道路と橋が有料です。レンタカーではe-tollという日本のETCに似た機器がついていて、クレジットカードに紐づけし自動で徴収されます。料金の支払いゲートというものがなく、e-tollなしで有料区間を通過すると支払いが面倒です。e-tollは搭載してましたが、なるべく有料区間を利用しないように心がけて通行していました。
滞在中にブリスベンで起こった事件
①CBDでビトンショップに車が突っ込み、ディスプレイ商品が盗難にあった。犯人は滞在中には確保されたという報道はなかった。翌日に現地に行ってみたら工事をやっていて、すぐに販売は再開したようだ。
②CBDで人が刺され、犯人は警官に向かっても襲い掛かったので、その場で射殺された。刺した方は若い男性のようだが、被害者との関係はその時点では不明。日本のように、マスコミがその場に急行し報道することはないようで、翌日に目撃者などのインタビューが放送されていた。翌日のCBDは何事もなかったように、人で賑わっていた。
スタートレックシリーズが、TVで放映されていたのは嬉しかった。今、日本ではいずれのシリーズも再放送がないからですね。
ブリスベンのTVでは、連日横浜のダイヤモンドプリンセス関係のニュースが放映されていた。乗客にオーストラリア人がいたせいなのだが、携帯経由と思われるインタビューの画像は、どう見てもアジア系(日系ではなさそう)オーストラリア人と思われる人(おばちゃん)が登場し、流暢な英語で話をしていた。それはいいのだが、髪はぼさぼさで化粧もなし、TVに出るならもう少しどうにかしたらという見栄えです。翌日は画像なしで、音声のみになっていた。(笑) しかし数日後のインタビューでは、髪は少しマシになって再び画像で登場しました。オーストラリアは移民が多いので、白人系以外の人も多いのです。
細かい失敗・落とし物などはありましたが、なんとか無事に帰国しました。
利用したのは、タイ航空でバンコク(スワンナプーム空港)経由。福岡⇔バンコク⇔ブリスベン 航空券は、ユナイテッド航空のマイルを活用したタダ券です。ユナイテッド航空はスターアライアンスチームなので、同チームのタイ航空も利用できる。(タダ券といっても、空港利用料など数千円は必要)
往路は、どの路線も8割がたの搭乗率で混んでいたが、帰りのバンコク⇒福岡便は、搭乗率1割以下の感じである。ほとんどが日本人(それも仕事帰りのよう)で、外国人は数人程度。もはや日本はウイルス汚染国ということで、多くの乗客はキャンセルしたのだろう。これでは路線の維持も困難になると思われる。
こんなに空いている国際線は初めてだ。
旅行記はこれからの執筆になるので、公開は早くて今年の秋ころになると思われます。(早く書けよ)
ということで。