讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

TOSHIBA_Dynabook_D451/57DBのバッテリー「PABAS228」の寿命は5~6年のようだ。

2022-09-13 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 こないだ、古いパソコンD451/57DBのメモリーを、4G(2Gx2)のメモリーを8G(4Gx2)に増設した。R空(仮称)からRAMMAX社(台湾メーカー)のDRAMを購入して、換装することにした。


 パソコン自体が古いので、電源コードが多少接触不良気味になっており、なんかの拍子で電源が瞬断することがある。内蔵電池があれば、電源コードの接触不良時にも本体の電源が落ちることはないのだが、バッテリーが死んでいると瞬間的にWindowsが落ちて大惨事になる。バッテリーは一度交換しており、前回は2017年に純正バッテリーに交換した。その時についてたバッテリーは、2011年製(これも純正です)なので、6年ほどで寿命が尽きました。(純正バッテリーには製造年が記載されている)


 今回、メモリーを交換するにあたっては、パソコンをひっくり返して、カバーを外す必要があります。その際は、事故防止のために電源コードとバッテリーを取り外します。首尾よくメモリーを交換して、バッテリーと電源コードを接続し、電源ONで動作確認だ。と思ったら、起動しない。「なんで、どうして?」

 まさかの、メモリー相性不良か?と思い、元のメモリーに戻したが相変わらず起動しない。「え、壊れたか?」

 冷静になって調べてみたら、本体に電源が供給されていないではないか。このパソコンにありがちな、電源コードの接触不良が原因でした。電源が正常に接続された状態で、換装メモリーの正常性を確認しました。無事に、8Gを認識しています。(良かった)

 しかしだぞ、バッテリーは元に戻したのに、なんで電源が入らなかったのだ?

 まさかの、バッテリーが死んでいました。あれー、前回の交換から5年目で死亡か。純正バッテリーといっても寿命は5~6年のようです。


 R空や密林(仮称)で、当該バッテリーを検索すると、中華製の安い互換品がたくさん売っています。東芝純正品は、互換品の2倍~2.5倍の価格です。(当然高い)口コミを見てみると、「数ヶ月でダメになった」とか、「きっちりはまらないのでやすりでバッテリーの角を削った」とか、信じられないようなコメントもあります。しかし、「買ってよかった」「正常に使えている」みたいなコメントもあります。(信じるか信じないかは、あなた次第)

 こないだYouTubeで、電動工具の互換バッテリーの検証を動画を見ました。純正バッテリーと互換バッテリーを分解していましたが、互換品の方は保護回路の省略や、セルの衝撃保護の方法がいいかげん(そもそも保護していないものもある)ということで、純正品の優位性がはっきりしていました。セルの品質も違いだろうし、互換品では発火事故も起こっているので、今回もメーカー純正品を注文しました。

 メーカー純正品であっても、寿命は5~6年くらいかなと思います。