讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

日帰り入浴と日替わり定食「なつきの湯」福岡県嘉麻市

2023-01-09 20:00:00 | 旅行
 こないだ、日帰り入浴(温泉ではない)で、なつきの湯に行ったのである。カーナビに住所をセットして、駐車所に滑り込んだ。ここか、と思ったら様子が違うようだ。良く見ると「温水プール」と書いてあるではないか。


 えー、カーナビ通りに行ったのにと思い良く確認すると、同じ敷地に入浴施設を発見した。


 温泉ではないし、管理者は旧稲築町(嘉麻市に合併)なので、入浴料金は330円とお得感があります。なつきちゃんて、河童だったんだ。


 券売機で入浴券を買って入ります。靴は靴箱に入れて、館内は靴下での移動です。湯船などの写真は撮れないので、文章で紹介します。

①内湯は1つ、露天は1つ、サウナあり。水風呂あり。
②露天は、足を延ばせば2人程度、足を縮めると4人程度。温度は42.3℃(体感)くらいで、内湯より少し熱め。自動で湯の量と湯温を調整しており、人が入る⇒湯があふれる⇒人が出る⇒湯が減る⇒湯を供給(温度調節込み)湯は綺麗。湯舟は、11枚の丸みを帯びた縁石で構成されており、1枚だけ他の縁石より1cmほど低くなっている。そこから湯が外部に落ちるようになっているので、そのあたりにセンサーがあるのかも。(未確認)

③内湯は、中央付近に泡ぶくぶくあり。寝湯は2人分あり。昼頃の訪問でしたが、湯船の端の方では、湯面に垢状のものあり。(体を洗ってから入りましょう)中央のぶくぶく付近では、湯が両端に流れていくので比較的綺麗です。できれば、湯の表面部分は湯船から溢れることで流してもらえばいいのでしょうが、沸かし湯なので難しいのでしょう。湯は、毎日変えてますとは書いてました。湯温は、41.6℃(体感)くらいで、露天より少し低め。

④洗い場は、通常のプラスチック椅子ではなく、2人座れるくらいの石製の固定椅子になっている。(初めて見た形状)椅子が、あちこちに行ってしまう心配もなく、いいかもと思った。

➄安い入浴施設にありがちな、シャンプー・リンスは自前というようなことはなく、ボトルに入った、リンスインシャンプーとボディソープあり。(有難いなあ)

⑥サウナは、ゆったり入るなら2人。上下のベンチを使って3人。押し込んで4人くらいです。(譲り合って使いましょう、トラブルにならないようにと注意書きあり)

⑦水風呂は、1人入るのがやっとくらいの大きさです。
⑧コインロッカーがあり、100円を投入して利用する。ただし、使用後にコインは戻るので、取り忘れに注意しましょう。

⑨脱衣所に冷水器と、ジュースの自販機あり。
⑩常連さんは、飲み物を持ち込んで、浴場内の私物置き場に置いている。さすがと思った。

 訪問時は、地元(と思われる)おっちゃん達が、7~8人ほど入っていました。公共浴場でありがちな、以下のことは全く無かったのが驚きです。
・露天風呂へのドアの開けっ放し。
・使った洗面器の放置(まるで掃除した後のように、カランに洗面器を立てて置く)

 コロナ禍でもありますが、私語は全く聞かれませんでした。

 施設内に、食堂があります。


 定食から麺類まで、幅広くメニューがあります。


「すいません、日替りありますか?」
「ありますよ」
「じゃ、お願いします」

 店の隣の、休憩室でもOKとのことだったので、TVのある大広間で頂きました。これで、550円はお値打ちです。栄養のバランスもよさげです。


 メインはえびカツです。揚げたてて熱々、美味いです。マヨネーズは酸っぱめなので、キューピーでしょうか? それと、ふき・わらび・たけのこ・しめじ・人参の卵とじ・ポテトサラダの卵とじ・りんごと盛沢山です。


 もちろん、完食しました。


「ごちそうさま」
「そのまま置いていて、いいですよ」

 リーズナブルに楽しめる、入浴施設です。

 福岡県嘉麻市鴨生24-10 Pあり 入浴料330円
コメント
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