2021_JR博多駅クリスマスマーケット_福岡県福岡市博多区

　今年も、福岡市名物の「クリスマスマーケット」が始まりました。新型コロナの影響で、入場に際しては、スマホに「COCOA※」の導入が必要とありましたが、入場口ではチェックされることもなく、検温のみでＯＫでした。（COCOA入れてます）　訪問時は土曜日の夕方で、かなりの人が集まっています。

　
　なんといっても、毎年デザインが変わるマグカッフが人気です。さらに、会場は「博多駅、天神、パサージュ広場」とあり、各々カップのデザインが異なります。


　ホットワイン＋スペシャルカップ付き=千円です。


　このツボの中から、温かいワインを注いでくれます。


「ホットワイン１つ下さい」
「はい、どうぞ」


　めっちゃ混んでて座る席がないなと思って会場を回っていたら、立ち飲み用の樽テーブルが空いたので、すかさずお借りしました。


　飲み終わったカップは、そのまま持ち帰れます。持ち帰りに便利なように店舗には紙ナプキンと袋があったので、利用させていただきました。屋外といっても人口密度が高いので、飲んだらさっさと退散です。

　2021年福岡クリスマスマーケット　地区別で開催時期・時間は異なります。詳細は、「福岡クリスマスマーケット２０２１」で検索下さい。

【参考】
① JR博多駅前
11月9日（火）～12月25日（土）
平　日　午後4時45分～午後11時
土日祝　正午～午後11時

② 天神地区　福岡市役所西側ふれあい広場
11月13日（土）～12月26日（日）
平　日　午後5時～午後10時
土日祝　正午～10時

③エルガーラ・パサージュ広場
11月20日（土）～12月25日（土）
平　日　午後4時～午後9時
土日祝　正午～午後9時　

　※：新型コロナウィルス接触確認アプリ
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　ＪＱカードを持っている人のお得情報
　JR博多駅AMUの7F、JQカードセゾンカウンターで、JQカードを提示するとホットワイン半額券が貰えます。ワイン購入時に使うと、1,000円⇒500円になります。ただし数量限定なので、早いもの勝ちです。

玉子とうふそうめん風「紀文」製造は、町田食品（株）

　こないだ、スーパーで見慣れない「玉子とうふそうめん風」というものを見つけたので、1個お買い上げ。


　紀文は、蒲鉾とかおでんといった「練り製品」というイメージがあったのだが、玉子とうふは意外だった。裏を見てみたら、販売者は「紀文」だが、製造者は「町田食品」という所だった。（静岡県富士市の第２工場と記載）


　水に浸けている麺と、ツユは別に付いています。


　水をよく切り容器に移し、ツユを入れたら出来上がり。盛り付け参考写真は、ネギがトッピングされてますが、手持ちのシソを刻んで使ってみました。


　玉子とうふと書いていたのでもっと柔らかく、箸で持ち上げたら切れるのではないかと思いましたが、しっかりとコシがあり、そうめんのような食感です。玉子とうふの風味もあり、そうめんとは違った美味しさがあり美味いです。

　これは、新しい食べ物だな。「玉子とうふ」というよりは、「そうめん」の食感が強いので「うどん・ラーメン」カテゴリーで紹介することにしました。

カレーぶっかけうどん「資さんうどん門松店」福岡県糟屋郡篠栗町

　こないだ、篠栗町の門松交差点にある、資さんうどん門松店に行ったのである。


　期間限定の大感謝祭で、くじが引けるという情報を掴んだので運試しである。


　1等～5等まであり、ハズレ（空くじなし）の参加賞は、期間限定で使える50円クーポンである。ここで、くじ運のないＮ村の結果は、すでに見えてはいるのだが。


　コロナで緊急事態宣言が出されていた時期は、たしか20時閉店だったと思うのだが、通常営業の24Hオープンになっていた。あまり混んでいる時間には行きたくなかったので、20時過ぎ頃を狙って行ってみた。くじの初日のせいか、そこそこ混んでいたが、1分も待たず席に案内された。

「すいません、カレーぶっかけの単品で」
「はい」


　資さんうどんのカレーは、初挑戦である。


・出汁で、しゃばしゃばにしたカレーではなく、粘度が高い。
・そう辛くはなく、中辛～甘口と思うが、とても美味いと思う。（味は好みがあります）
・うどんを食べた後に、ご飯を入れたくなるようなカレーだった。（ごはんのみの注文可）

　ほとんど麺を食べ終わったころ、紙エプロンが付いているのに気が付いた。（もう、遅いが一応利用させていただきました）


　完食しました。


　代金支払い時
「くじを1枚どうぞ」
「じゃ、これ」
「次回使えます」
「あ、そうなんですね」


　と、帰ったのだが、良く見ると次回使える50円クーポンと共に「5等」が当たっているではないか。（自分でしっかり確認しないのが悪い）景品引き換え期間が決まっているので、50円クーポンと共にまた行かないといけないかな。（まんまと、店の戦略にはまっていますな）

　カレーぶっかけうどん　560円
　福岡県糟屋郡篠栗町大字大隈113-1　Ｐあり

【教訓】
　くじは「ハズレ」が必須と思い込むなかれ。結果は自分で確認しろ。
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　追記
　席で、カレーうどんぶっかけを待っていたら、隣の兄ちゃんたちの一人が「ざるそば」を頼んでいた。資さんうどんに「ざるそば」があるのを初めて知った。そりゃ、気になるのでいつかチャレンジしてみますか。

持ち帰り弁当_夏野菜たっぷりの冷やし中華

　夏真っ盛りで暑い。（この記事は7月中旬に書いています）めっちゃ、暑いのである。歯医者に行った帰りに某スーパーに寄って、弁当でも買って帰ろうかと思ったのである。

　そのスーパーは、コンビニ弁当のように工場から仕入れているのではなく、スーパー内の厨房で趣向を凝らした弁当が売られている。なので、いつも同じというわけではなく、季節によって日によって異なり、バラエティー豊かなのである。それと、とんかつや唐揚げなどの定番メニューも揃っている。

　くっそ暑いので、涼しげなのはないかと思っていたら、夏定番の冷やし中華弁当があったので、1つお買い上げ。


　オープン。普通の冷やし中華には見ないような、ゴーヤとかオクラが乗っています。


　下から麺を掘り起こします。やはり持ち帰り弁当なので、多少の作り置き感はあるものの、コンビニ弁当を遥かに凌駕するほどの具満載の冷やし中華です。


　まぁ、具が多い（多すぎる）というのは、麺自体の旨さを楽しむのにはどうかと思う部分はありますが、夏バテ気味になっている身には、野菜たっぷりで体にはいいと思います。（味・具等は、個人の好みがあります）

　夏野菜たっぷりの冷やし中華　499円+TAX

カップ麺「チャルメラ東京貝だし中華そば」明星食品

　こないだ、スーパーで「チャルメラ東京貝だし中華そば」を発見したので、1つお買い上げ。いつもの「チャネメラおじさん」と新規参入の「黒猫」がデザインされている。黒猫の尻尾が、ぴんと立ってて、ばふっと膨れているぞ。なにか、警戒しているのかな？


　そういうことはいいのであるが、このカップ「しおケアカップ」と書いている。なんだ？と思ったら「内側下線までスープを残すと、摂取する食塩相当量（目安）を2.9gにできる」ということだ。塩分を気にする人向けの気配りのようです。


　同梱物は、かやくと粉末スープです。どちらもカップに投入後、熱湯かけて3分待つと出来上がり。


　出来上がったので実食します。


　「東京貝だし」が前面に出ていますが、食べた感じは普通の袋ラーメンのチャルメラの味でした。カップ麺の麺なので、袋ラーメンとは食感が異なりますが、袋のチャルメラをカップにした感じでしょうか。

　自分的には袋ラーメンの方が美味しいとは思うのですが、カップにすることで鍋・どんぶり・後かたずけなしで、手軽にチャルメラを食べられるようになったかなと思います。

　こんな感じで内側に線があるので、スープを残す目安になります。気にしない方は、完食でどうぞ。

箱カレー「GOCHI-REPIキーマカレー」ハウス食品（数量限定辛味スパイス付）

　こないだ、スーパーでキーマカレーを見つけた。一度は通り過ぎたのだが、「数量限定スパイス付」の文字が気になって1箱お買い上げ。限定品に弱いからな。


　別途必要な材料は、牛豚ひき肉と玉ねぎです。


　両材料を同時に購入し、作成開始です。


　最後に、付属の限定辛味スパイスを投入したら完成です。箱の作成例に従って、半熟卵とレタスもトッピングしてみました。


　元々中辛ですが、限定辛味スパイス投入で+αの辛さマシマシキーマカレーを美味しく頂きました。

ワンコインランチ「しょうき志免店」福岡県糟屋郡志免町

　こないだ、志免に行ったら「しょうき」の看板と共に、「しょうきランチ500円」という看板が目に留まった。


　ぎゃっと駐車場に滑り込みました。


　どれどれワンコインランチの実力を見せてもらおうではないか。少し昼時は過ぎていたので、座席には余裕があるようだ。すんなり入れました。

　日替わりランチは、500円です。


　さらに、選べるランチもあり、こちらも500円とのこと。


「日替わりランチをお願いします」
「本日は鶏チリ定食ですが、宜しいですか？」
「はい、お願いします」

　3～4分で到着しました。ご飯は「大中小」と選べますが、指定しないと中になるようです。（特に聞かれませんでした）ワンコインとはいえ、十分な内容と味です。はっきり言って、満足でした。


　夜は居酒屋メニューになるのでしょうが、定食も提供されるようです。


　まあ、夜はこっちがメインなのでしょうが。


　これはお得なランチを発見しました。

　ランチ11:30～14:30
　福岡県糟屋郡志免町志免中央2丁目1-28　Ｐあり

ごぼう天うどん「大橋ドライブイン」福岡県田川市

　田川市の国道201号線を走っていると、「立ち食いうどん」という看板が目に入る。しかし、なかなか行く機会がなかった。ある日、「うどんマップおかわり」の本を見ていたら、この大橋ドライブインが載っていたので、早速行ってみることにしたのである。


　この店は以前から知っていたので、難なく到着しました。近寄ってみると、なんか凄いたたずまいである。


　セルフ方式で、ばあちゃんが接客+作成を担当（Ｎ村訪問時）


「ごぼう天うどんをお願いします」
「はい、ちょっと待ってね」

　待つこと1分くらいで出来上がりました。その間に、ウォーターサーバーで自分で水を汲み、席で待つことにします。立ち食いうどんとは書いてますが、店内にはテーブルと椅子があり、ゆっくり座って食べることができます。どんぶりに、どーんとごぼう天が乗っています。


　この店は、麺がどうのとか出汁がどうのとかを超越しているような気がします。


　店内、先客がいなかったのでクーラーは停止して窓を全開にしていましたが、「暑いやろ」ということで、窓を閉めてクーラーを入れてくれました。

　優しいばあちゃんと、不思議な雰囲気の店内で食べるうどんというだけで、満足でした。


「ごちそうさま」

　どんぶりを返して、退店しました。


　ごぼう天うどん　450円
　福岡県田川市伊田4859　Ｐあり

航空自衛隊「F-4EJ改（ファントム）とT-33Aジェット練習機（若鷹）」福岡県築上郡築上町メタセの杜

　こないだ、どこかのTVだかラジオだか忘れたが、番組内で「今年F-4EJが退役して、その内の1機が築上町のメタセの杜で展示されている」という情報を掴んだのである。

　F-4EJといえば「ファントム」である。数々の漫画にも登場する人気機種であるが、今年（2021年）の6月に退役になり、長い役目を終わることになった。

　築上町といえば近くに「航空自衛隊築城基地」があり、メタセの杜というのは、基地近くにある産直なのである。早速、行ってみた。

　行橋近くから、コミュニティFMの「スターコーンラジオ」が聞こえるので、聞きながら走っていた。このラジオは築上町に送信所があり、76.7MHz 20Wで送信している。送信アンテナは、小高い丘の上にあるようで、結構サービスエリアが広い。それと、「ホットスクランブル」というコーナーがあり、現役築城基地所属の自衛隊員がホットな話題を提供することでも知られている。番組を聞いていたら「メタセの杜に、ファントムを展示しているという」情報も流していました。

　さて、目的地に到着です。敷地の一番奥まったところに、綺麗な機体のF-4EJ（改）発見。機体番号は「87-8415」です。


　尾翼には、築城基地第304飛行隊の天狗マークが描かれています。（現在第304飛行隊は、那覇基地にて運用）


　かぶりつきで見学できます。


　エンジン部分取り外されており、カバーでふさがれています。


　F-4（EJ含む）は1971年に導入され、約140機を保有していたそうです。


　つい数か月前まで運用されていた機体なので綺麗ですが、雨ざらしでの展示なので、塗装の傷みは徐々に出てくるでしょうね。予算の関係から、屋根付きというわけにもいかないのかもしれませんが、貴重なF-4EJを間近で見られる貴重な場所です。
　
　メタセの杜には「T-33Aジェット練習機」も展示されています。


　これは、道路からも見える入り口近くに展示されているので、通過時に見たことはあるのですが、じっくり見たのは初めてです。


　1994年6月まで運用されていたようです。これも屋根は無く雨ざらしなのですが、塗装は思ったほど傷んでいないようです。定期的に、メンテナンスされているのかもしれません。

　航空機は築城基地からの好意による貸与のようで、「国の財産なので破損しないようにしましょう」との注意書きがあります。

　福岡県築上郡築上町大字弓の師765　Ｐあり

FUJITSUノートパソコン「FMV LIFEBOOK_A53D1W」のキートップが外れた。

　このブログは、FUJITSUのノートパソコンで書いているのだが、ある日「Ｄ」のキーが、ぐらぐらしているのに気が付いた。あれ、変だなと思って触ったら、ぽろっと外れたのである。


　なんじゃこりゃあ・・


　ノートパソコンは、Ｔ芝製のを使うことが多かったのだが、こんな現象は初めてだ。経年劣化でキー接点の接触が悪くなり、入りづらくなったパソコンはあるが、キートップが物理的に壊れたのは初めてである。多分だけど、キートップの裏側のプラスチック部品が微妙に壊れたみたいだ。このまま押し込もうとしても無理だった。


　Ｙマダ電機で購入して、まだ2年ほどである。メーカー保証は切れているものの、ヤマＤの5年保証には入っていたので、購入店に持って行った。

「あれこれしかじかで壊れました。修理をお願いします」
「キーボードは保証の対象外になるので、有償になりますが宜しいですか？」
「オーマイガー！　まあ、直さないと使えないので、それで直して下さい」
「では住所と連絡先、それとパソコンのユーザーネームとパスワードを書いて下さい」
「いや、キーボード以外は問題ないので、ＯＳやＨＤＤのチェックは不要です」
「でも、必要なので」
「いや、キーボード以外の修理点検はやらなくていいので、勘弁して下さい」
「そうですか・・」

　パソコンに入れたら、ネットショッピングなどに入れてしまうので、これは勘弁していただいた。修理完了後、すべてのパスワードを変更しなければならないし、万が一何かあっった時に疑いをかけてもいけない。お互いのことを考えての対応です。

　どうも、物理的な故障は保証外となるそうだ。がっくり肩を落として修理完了を待っていたら、5日後に電話があった。

「キーボードを点検したら、電気的不具合が確認できたので、保証で対応できます」
「まじっすか、それは大変有難うございます」

　ということで、電気的不具合のため、無償修理いただけることになりました。ありがたいなぁ・・まあ、神対応していただいたようなので、これからも、ヤＭダ電機をごひいきにしたいと思います。

　というか、2年くらいでキートップが外れるか？　（特に力を入れたり、ムカついてキーボードに八つ当たりしたという事実はございません）
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　2021/07/25追記
　パソコンを引き取りに行ってきました。電話連絡通り、無償対応だったので助かりました。壊れたキーのみの交換ではなく、キーボード自体を交換したとのことで、有償だと技術料込み１万円越えだったかなあ。（？）　ヤマＤの５年保証が効いて、入っていたかいがありました。

ごぼう天うどん「一休うどん」福岡県飯塚市

　こないだ、飯塚の商店街に行ったのである。歩いていて、「うどん」の幟を発見した。


　あれ、この奥か？


　入ってみたら、さらなる怪しさの入り口があった。


　こ、これはなんだ？　昔のＴＶ番組や、米国のムービースターの名前が、びっしりと書かれたボードがあるぞ。だいたい、分かりますけど。


　それはそうと、入店しましょう。

「いらっしゃい、カウンターでもテーブルでもどうぞ」
「あ、どうも。ごぼう天うどんをお願いします」

　メニュー載せときます。


　お勧めは「三味うどん」とのこと。


　壁の展示品は、干支なんだな。


　いろいろ楽しげな展示もあります。


「ごぼう天うどん、どうぞ」
「どうも」


　麺は、博多風のめっちゃ柔らかい系です。


　出汁も美味いので、完食しました。


　なにかと、不思議な感じのするうどん屋ですが、人気のようで昼時でしたが、8割がた席は埋まっていました。

　福岡県飯塚市本町15-4　商店街内　Ｐ近くの有料へ

袋麺「冷やし坦々ナッツまぜそば」（株）菊水

　こないだ、カルディーに行ったら、食べたことがない「冷やし坦々ナッツまぜそば」を見つけたので、１袋お買い上げ。


　製造は「菊水」だが、販売者は「（株）キャメル珈琲」とのこと。菊水の「札幌ラーメンの生麺」はスーパーで良く売っているし、美味いので「間違いはない」と見込んだ。


　同梱物は、乾麺＋液体スープというシンプルさ。ナッツを「マシマシ」すると、さらに良いと思い適当なナッツを買ってきた。


　お湯600mLで６分湯がくと書いてあるが、最後は湯切りをするし、600mLだと少なく感じるので倍くらいの量で湯がいてみました。湯切り⇒水で締めてどんぶりに投入。あらかじめ液体スープをどんぶりに入れていたので、良くかき混ぜます。


　袋の写真を参考に、青菜＋半熟卵をトッピングし、ナッツマシマシで出来上がり。液体スープ自体に、ナッツの風味はあるのですが、やはりマシマシの効果絶大で美味い「ナッツまぜそば」をいただきました。やはり「菊水の麺」は、乾麺でも絶品である。


　製造者　（株）菊水　北海道江別市栄町19－6
　販売者　　（株）キャメル珈琲　東京都世田谷区千田2－31－8

光学式マウスの、ちょい修理

　昨年だったか、どこかの100均ショップで500円(+TAX)の光学マウスを買ったのである。安い中華製なので、壊れたら使い捨てでもいいくらいの気持ちで買ったのであるが、1年もたたずに不調に陥った。


　左右ボタンはいいのだが、真ん中のホイールが不調になり、上にスクロールしようとしたら下に行ったり、下にスクロールしようとしたら上下に暴れたりと、使い物にならなくなった。マウスの不調は、パソコン作業時には「いらっ」と来ます。

　「なんじゃこりぁぁ」と投げ捨てて、新たにサンワサプライの、お高いマウスを買ってきた。日本メーカーですが、やはり製造は中華製でした。ただし、品質は雲泥の差があり、とても使いやすいマウスです。


　ある日、修理でもしてみるかと、分解してみることにした。使い捨てといっても、ほんとうに捨てるのは忍びない。上手くいけば、簡単に直りそうだし。ぱっと見、開けるためのネジが見当たりませんが、QCPass（どこがQCPassじゃとは思うが）というシールをはがすと、ネジがあるのでプラスの精密ドライバーで取り外します。


　マウスによっては、いろいろな場所にネジが隠してあるようです。ホイールスイッチがあるので、接点復活剤を塗布してみます。


　CRCのコンタクトスプレーを一吹きします。

　
　やはり予想どおり、ホイールスイッチの接触不良だったようで直りました。とりあえず直ったので、サブパソコンで活躍していただくことにします。

【教訓】
　安いものには訳がある。
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　追記
　数日後、やはりホイールが不調に陥りました。再度ばらして、接点復活剤を「ぶしゅーぶしゅー」と多少多めに添付したところ復活しましたが、長くは持たないかもしれません。やはり、使用部品が品質の悪い安物なのでしょう。やはり、使い捨てか・・

TEAK「PD-301」FM_Tuner+CD_Player

　こないだ、長いこと活躍していたTunerが不調に陥った。メーカー修理は不可なほど古いので、自分で修理を試みたが失敗したので諦めた。

「しかたがないなぁ」と思い、ア〇ゾンで検索してみたが、ほとんどヒットしなかった。単体のチューナーは、ほぼ市場から駆逐されている感じで、たまに出てくるのは「中古品」ばかりである。中古品は当たり外れがあり、AV-AMPで痛い目にあっているのでリスクは冒したくない。

　さらに調べて行くと、TEAKからFM_Tuner+CD_Playerという商品がヒットした。もう、これくらいしか新品は手に入らないようだ。Tunerは、絶滅危惧種ですね。

　さっそく、アマ〇ンで注文しました。国内発なので、３日ほどで到着です。


　電源は、パソコンのような電源アダプタ方式です。


　出力は、従来のRCAに加え、同軸・光出力があります。接続するアンプは、SANSUIのau-α607です。一応、光の入力がないか調べてみましたが、古いアンプなのでRCA入力のみです。


　参考に、アンプ側のスペックを載せておきます。SANSUIは会社自体が無いので、ネットからの取説入手は不可のようです。確か、どこかに仕舞い込んだ記憶があったので、探し出しました。PD-301を接続してFMを聞いてみると、かなりいい音で鳴ります。以前のTunerより低域が伸びており、十分満足できます。


　PD-301の取説については、TEAKのHPからダウンロード可能です。

　ラックにセットしました。


・チューナー部はFMのみだが、拡張FM帯に対応している。AMはなし。
・メモリーチャンネルは、20CHです。オートプリセット、マニュアルプリセットが可能。
・CD/USB再生が可能。
・CDは、フロントローディング仕様。レビューを見ると、うまく動作しなかったとか、取り出し時にCDに傷がついた等のコメントがあったが、問題なく動作した。CD部分は機械的構造のため、経年劣化により動作不良になる確率が高いと思われるので、どのくらいもつかは不明。CDプレーヤーは、別途現役品があるので、当面使う予定はありません。
・Sメーターが付いていないので、受信レベルの判定ができませんが、以前のTunerと比べると感度がいいようです。
・予想どおり、中華製
・TEAKのHPからユーザー登録と、製品登録を行いました。メーカーの1年間保証あり。

　FM専用のチューナー部ですが、AM放送をステレオで聞くこともないので十分と思います。さらに、数年後には民放AM放送はほとんど停波し、拡張FM帯のみになるので、中波AMの必要性はなくなりますね。

　早速、地元のFM局と拡張FM帯でも放送しているAM局をマニュアルでプリセットし、活躍していただいてます。

　我が家で受信可能なFM局（周波数の低い順）５素子八木アンテナ使用
①LoveFM
②CrossFM
③Tenjin_FM コミュニティFMだが、内容はCrossFMと同一
④NHK_FM
➄KBC_Radio 拡張FM帯
⑥ RKB_Radio 〃
⑦NBC_Radio　〃　（鳥栖中継局）

　参考価格　￥34,671　（TAX+送料込み）

FT8等のデジタル信号をパソコン⇔無線機のI/Fなしでデコードする。SSBモードがついている短波ラジオでも可。

　FT8などのデジタルモードで交信するためには、パソコンと無線機、それとI/Fが必要です。最近のﾄﾗﾝｼｰﾊﾞｰは、USBで接続できるI/Fが無線機側に用意されている機種もあるので、比較的楽にセットアップができます。

　I/Fを用意するのは面倒くさいが、SWL感覚でFT8の信号を見てみようとすると、以下の方法があります。あくまで簡易な方法なので、ざっくりとしたデーコードしかできませんが、交信の雰囲気はつかめます。

　必要なもの
・SSBモードがある無線機、または短波ラジオ
・内蔵マイクのあるパソコン。または、外部マイクが接続できるもの。


①パソコンの時計を正確に合わせます。（桜時計などで、ぴったり合わせる。１秒もずれていたらＮＧ）
②WSJT-X側の設定は、無線機をNONEとします。（パソコン⇔無線機のI/Fが確立できずエラーになるのを防ぐ）


③サウンドカードを設定します。WSJT-Xのファイル⇒設定⇒オーディオ⇒入力⇒内蔵マイクを選択します。


④無線機のボリュームを上げて、パソコンのマイクが音を拾える程度に設定すると、自動でデコードします。パソコンが余計な音を拾わないように、静かにしましょう。


　WSJT-X等の通信ソフトは無償で配布されています。短波ラジオでも試してみたら、デコードしました。実験で使ったのは、TECSUNのPL-660で、14.074MHz SSB(USB)に合わせます。アンテナは、内蔵ロッドアンテナです。（最近使っていなかったので、ほこりがたまってしまった）


　室内・内蔵アンテナなので期待はしませんでしたが、デコードはできました。外部アンテナを接続すると、もっと良くデコードできるでしょう。